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2020年6月18日木曜日

モノレビュー:tp-link Archer AX6000

在宅勤務もだいぶ長くなってまいりました。

通勤時間がない分、いろいろとできることが増えてきますねー。

今回はそんな在宅勤務の友、無線LANルータのレビューです。

これがまた今までのNECのルータの調子が悪くなってしまったので
買い換えようってことで・・・。
※NECのルータもそう古くはありません。(Aterm WG2600HP2かな?)

○見た目

まぁデカいです。
ってレビュー書くと大体コレなんですけどね・・・。
標準的なルータの2倍程度でしょうか。 置く場所に困ります。

アンテナは折り畳み式で、ウニみたいに展開します。
邪魔であれば展開はしなくても済むのがありがたいところです。
展開しなければ縦置きも無理すれば可能ですが、コレの良いところは
多少重いながらも壁掛けが可能なところかと思います。

壁掛け用の穴が2か所背面にあるので、フックでひっかければ完了です。
その場合、強制的に縦置きと同じ配置になるので配置場所には注意が必要かと。
とはいえルータを置ける場所は限られてるのでそんなことも言ってられないですね。

LEDランプで状態確認が出来るようになっていますが、思いのほか光量あります。
設定でOFFにもできるので問題ないと思いますが・・・。

スイッチはクリック感のあるタイプで、しっかりした作りとなっています。
他にもWi-FiボタンやWPSボタン、LEDボタンがあり、それぞれの機能をON/OFFできます。

言っても無線LANルータでWi-FiをOFFにするか?って疑問も多少は・・・。



○使用感

使用感って言ってもなかなか表現しづらいところですが、通信速度は・・・

 NEC → 1~20M
 AX6000 → 50~70M

というように劇的に変化しました。
一概にNECのルータが悪いということではなく、接続台数・電波強度の問題かと。

我が家では無線を使用する機器が多く(20台程度)、規格も新しいのから古いのまで
いろいろとグチャグチャな状況でした・・・。
また、他家庭の無線LANの電波も飛び交い環境的には劣悪の部類かと・・・。

そこに新規格のWi-Fi6対応、CPUもクアッドコアでアンテナ数とバンド数も多い機器
となると、元のインターネット回線がダメでない限り悪くなる要素がないってことですね。

通信速度が改善されたということは、ボトルネックとなっていたのはおそらく
”端末数の増加”によるものではないかと推測されます。

ウニのようなアンテナのおかげで3LDKの我が家には、満遍なくとはいきませんが
室内であれば問題なくWi-Fiを使用できる程度の強度の電波が飛ぶこととなりました。

いまのところ接続が切れることもないですし、安定していると言っていい状態かと思います。


肝心の設定ですが、めんどくさがりの私は3代前くらいからのWiFi設定を丸コピしてます。
※SSID、セキュリティ、パスワード等。 仕方ないところは変更してますが・・・。


これによるメリットは、親機を交換しても子機の設定を変える必要がない!
ってところかと。

設定画面は通常ブラウザで行いますが、先代あたりからアプリで設定できるようになってます。
この機種も例に漏れずアプリで設定できますが、ログイン方法はメールアドレス認証
となっています。 正確に言うと違うと思いますが、IDはメールアドレス指定で
ほぼ強制的にメーカーサイトに登録されますね・・・。
後で変更やメンバー追加なども行える点は良いところでしょうか。



アプリのインターフェイスは見た目はサッパリ。
デフォルトの設定画面もサッパリなものです。
簡単にできることが基本ですが、詳細設定の画面に切り替えれば難しい項目が沢山!

ある程度はアプリで対応できますが、やっぱり詳細項目はブラウザで設定してね!
って言われるのはなかなか悲しいものがあります。

機能としては十分なものを備えており、先代のNECルータでできたことはほとんど出来ます。
名前は違えど同じ機能・・・とかって結構あるので難しいですね。

また、WiFi6独自の機能も搭載されているので本気でいじりだしたら止まらないです。
リンクアグリケーションって一般家庭で誰が使うんだ?って感じにはなりますが・・・。

機能の詳細は公式ページでチェックしてくださいw

○その他

いまや日常生活に欠かすことのできない無線LANですが、選定にはなかなか苦労します。
そもそも設定が苦手!とかできない!って方もいらっしゃるとは思いますが
そんな人にこそ、ちょっと(だいぶ)お値段は張りますが最新のものを選んで欲しいと思ってます。
一度設定したら、以降はそんなにイジらないですしなかなか壊れるものでもないですしね!

万人にやさしいものではないですが、設定し終わったら快適なので
無線機器が多い方や、在宅勤務メインの方にはおススメです。

ほんとはASUSの機器を買いたかったんだけど、売り切れまくって買えなかったのは秘密ですよ。。。












2020年6月7日日曜日

モノレビュー:LG V60 thinq 5G

ひさびさです。

毎回投稿する度に久々な気もしますが・・・。


今回は5G対応携帯電話、LGのV60についてです。

スペックや写真なんかは公式ページ等で死ぬほど見れるので割愛してですね・・・。

○見た目

まぁデカいです。 前機種のXperiaXZ2Premiumより一回りデカいです。
・・・が、重さはまぁまぁ重くなくギリギリ片手で使える範囲内かなーと。

しかしながら、この機種の真価を発揮するデュアルスクリーンを装着すると
重さもなかなかのものになります。 とても片手で開きながらの運用は・・・。

取り外しは容易にはなっているものの、コネクタ部の耐久等が心配なため
基本的にはデュアルのままの運用ですが、片手で操作するときはスクリーンを背面まで
パタンと閉じて運用しています。

質感は上々で、ケース背面は滑りにくい加工がされているので
意外と大丈夫なもんですね・・・。

指紋認証が画面内になったので、前機種よりロック解除が段違いにやり易くなりました。
精度が良くないだとか顔認証が無いだとかって話はちょくちょく目にしますが
1秒以内くらいには認証してくれますし、携帯電話とはいえ、いちいち顔を見られるのは・・・。

画面は発色も良く美しいですが、そこまで感動的ではない気がします。
意外にもというとアレですが、画面の設定はプリセット~ユーザ設定まで行えます。
自動明るさ調節も適切に働きますので、明るいところ~暗いところでも問題なく使用できます。

サイドボタンは何個かありますが、電源ボタンがちょっと上のほうにあるため
意図的に電源OFFしたいときに指が迷うときがボチボチありますねー・・・。
また、マナーモードの一発設定が無い(多分)ため、ロック解除状態で
音量キーを↓にしないといけないのもちょっとなぁ・・・ってとこです。



○使用感

これについては何も不自由を感じないスペックです。
他にも良スペックの機種が同時期に発売されていますが、ヘビーなことをしない限り
この差を感じることは難しいのかなと思います。
といっても他の機種でヘビーなことをする・・ってなんだ?ってくらい
ヘビーな使用状態については疑問符が残ります。
ゲームの2個起動でもメモリは枯渇しないですし、CPUは大体同じです。
ストレージは増強され、ほぼほぼいっぱいになることはないでしょう・・・。

実はこれが一番の購入理由となりましたが、デュアルスクリーン使用時の
アプリの複数起動がヘビーな使用状態にあたるのかなと思います。
ブラウザ見ながらブラウザ見たり、写真撮りながらアルバム見たりとかは
いろいろな紹介記事でのっていますが、一番の目的は・・・
ゲームをしながらゲームをする
これに限ります!

やりたいゲームが増えると、起動→ログボ→周回で結構時間を喰うのです。
これを同時に2つできる”かもしれない”というのはかなり魅力的なもので
どのくらいできるのかは不明でしたが、一番の購入動機はコレでした。

実際やってみると、全てのゲームが同時起動→同時進行というわけには行きませんでしたが
ほぼすべてのゲームで同時進行が可能なほど出来が良いことにびっくりしました。

ロマサガRSで周回をしながらドッカンバトル・・・
FFRKでオートプレイをしながらミニ四駆・・・

これがまた意外と色々出来ちゃいます。
もちろんゲームをしながらAmazonだとか、ブラウザしながらPrimeビデオとか
いろいろな使い方を出来るのがこの機種の真価かと考えます。

そういった意味でヘビーな使用状態を行うのは、同時期に発売された機種のうち
この機種のみなことが伺えます。 なのでスペックはもうちょい良くしてもらいたかったですが
驚くことにそこまで動作に不安定さがないため、困ることもいまのところありません。

他の機能についてもハイエンド~ミドルレンジ並みの機能を持っていますので
そこまでの不満はありません。
カメラはちょっと暗めに映る傾向がありそうなので、この辺はエフェクトでなんとか。
・・・があんまり写真は撮りませんし、8Kビデオなんて再生するモンが無いです。

最初は2年使用できるかなー?と不安でしたが、重さとデカさに目を瞑れば
余裕で2年間以上は使用し続けられるんじゃないでしょうか?


○その他

いろいろ書きましたが、不満がまったくないわけではありません。
デカいし重いし、指紋はつくし・・・。

しかし、ハイエンド機種ってこんなもんだよね?
って言ってしまえば意外とそんなもんかもしれません。

重点を置くところがどこかは人によると思いますが
少なくともゲームをやる人にとっては、同時に色々できるこの機種はベストバイに
近い機種になっているものかと思います。

ちなみに画面フィルムですが、下手なガラスフィルムを買うと
デュアルスクリーン使用時に蓋が閉まらなくなります。
AmazonnoPDA工房さんの耐衝撃フィルム×2を使用したところスッキリ閉まりましたが
フィルムの厚さには注意するようお願いします。
※おそらく2mm×2くらいが限界なのかと思います。

また、デュアルスクリーン使用時は充電コネクタが別途必要なので
各シーン(家、車、職場)で用意することをお勧めします。結構いい値段しますけどね。
また、同コネクタ使用時はマグネット接続なので寝ながら使用はほぼ出来ません・・・。

最後になりますが、全体的な使用については何の問題もなく
これでもか!ってくらいの機能はないですがアプリを多重起動できるという
オンリーワンの機能だけで大満足の機種になっています。
いろいろ悩んでいる方は、安くなったら機種変してみるのもおススメです!


2019年12月1日日曜日

モノレビューAVIOT TE-BD21f-pnk(ピヤホン)

ワイヤレスイヤホンが思いのほか便利すぎて、思わず購入のピヤホン。
たまたま渋谷のe-イヤホンに行ったところ在庫があったので即買い・・・。

いろいろな理由で界隈でそこそこ人気のイヤホンですが
気になる点は完全ワイヤレスイヤホン初の多ドライバー構成のイヤホンということでしょうか。

構成としてはBAが2基とダイナミックが1基の構成です。
加えて、独自チューニングが施されているという素敵っぷりです。

〇見た目

黒いです。 いつもこんなんばっかですが黒いです。
ボタン部は金装飾が施されているのでちょっと高級感があったりします。
素材感もチープではなく、滑り止め?のギザギザがついてるので
装着時に落としたりすることはあまり無さそうです・

サイズについてははSONYのワイヤレスイヤホンより小型で軽いです。
ケースについてもかなり軽量ですが、蓋の装飾だけメタル感で
あとはプラスチック感という感じなのだえ、あまりよろしくないかも・・・。

装着した際に、イヤホンがちょっとはみ出ますが問題なしです。

〇使用感

 音質

   全体:明瞭感が強めの音質です。
      高域~低域までの繋がりは思いのほかよく
      良い音場を生み出しています。

   高域:刺さらない程度にクリアな高域です。
      ピアノ曲等を聞くと非常にBAの良さが伝わります。
      低域が強い曲だと少し埋もれてしまいがちですが
      しっかり音は出ています。

   中域:ボーカルが近めで聞こえるくらい良い感じです。
      耳元とまではいかないですが、しっかり鳴らしてます。
      意外とこれといった特徴がないところがいいのかも・・・。

   低域:ダイナミックドライバのおかげで量感のある音が出ます。
      キレも良く、BAの音の邪魔をしません。
      ただ、ドラムとベースの音が絡むとすこしぼやつく感じがあります。
      ベースだけ、ドラムだけなら素晴らしいヒット感だと思います。

小さい本体ながらパワフルな音場を生み出しています。
操作は左右のボタンで行いますが、音量調整までできるのは非常に良い点です。
ボタンにはクリック感があるので、誤操作もあまりないです。

装着感は重さがないため非常に良く、邪魔にもなりません。
接続性も高く、音が途切れることはほとんどありません。

充電の際はケースに本体を入れて充電しますが
慣れないうちは、充電端子を合わせてケースに収納するのが難しいです。
マグネットがついてるので、慣れればポイ→パチンといった感じで収納可能です。

バッテリーの持ちも非常に良いので、通勤程度で困ることはなさそうです。

〇まとめ

なんだかんだで3台目のワイヤレスイヤホンとなりました。
在庫薄なのでなかなか手に入らないかもしれませんが、数量限定ではないので
気長にまてば入手できるのも魅力です。

使い勝手と音質は値段以上に良く、こだわりのある人にでも
常用に耐えうる品質かと思います。

ワイヤレスデビューに選択してみるのが良いと思いますが
最初で最後の一台・・・ なんてことにもなりかねない逸品です。



2019年8月6日火曜日

モノレビュー SONY WF-1000XM3

最近、ワイヤレスイヤホンにハマってきたようです・・・。
といっても、所持しているイヤホンが途切れてしまうので
苦肉の策でハマってる感じですかね・・・。

そんな中、最近の最新だと様々な機能があるワイヤレスイヤホンが販売されています。
その中でも特に目を引いた・・・というか購入してしまったのが
SONYのWF-1000XM3となります。


〇見た目

それはもうデカいです。 バッテリーとメカニズムの関係上仕方ないかと。
ケースも若干大きめなので、バッグの中に入れて持ち歩く感じになるかと思います。

一見すると、イヤホンではなくヘッドセットかな?なんて思いますが
装着感は非常に良く、これくらいの大きさがないとタッチセンサー操作が
ちょっときついかなーなんて思うくらいのちょうどよさだったりします。

色は白を購入しましたが、特にこだわりがない・・・というか
装着してる自分自身は見れないので、あまり気にならないです。

重さは感じず、抜け等も今のところありません。


〇使用感

これについては何から伝えたらいいものか悩ましいところです。
・・・というのも、想像以上に良くできているのが問題です。

 音質

   全体:SONY特有の・・・というか若干エコー気味な
      キラキラ目な音質になっています。
      これを良しするか悪しとするかは個人次第ですが
      これはこれでオールジャンルで使用できる感じのイイ音質です。
      ダイナミックドライバ一本というのが信じられない解像度を出してます。

   高域:非常に分離が良く、きれいに響きます。
      音量も十分で、刺さらない程度の気持ち良い高音が出ます。

   中域:ちょっと控え目になります。 埋もれてしまう程度ではありませんが
      このあたりに属するボーカル系は高域と低域に若干阻まれてるかな?

   低域:これも高域と同じくしっかり出ています。 多少広がる感があるので
      低域ズコドコ系だと、他の音域の邪魔をすることもしばしばです。

音質については上記の通りになりますが、じつはケータイのアプリで調整できます。
イヤホン単体での設定としてプリセットが何個かとClearBASSで低域の調整
DSEE HX(アップスケーリング)やノイズキャンセリングの強度も設定可能です。

なので、気に入らないところがあれば気にならなくなるまで調整可能なため
これといった欠点が見当たらなかったりします。
結構調整の幅が大きいため、ドンシャリから高域クリアまで自由自在です。

設定はケータイアプリからしかできませんが、一回設定してしまえば
他の機器に接続したときも設定は保持されるそうなので・・・
ウォークマンに接続したときも好みの設定で音楽を楽しむことができます。


〇ノイズキャンセリングについて

これは・・・ イイものだ!
と思わずいってしまいたくなるほどの完成度です。

本体左側のボタンでノイズキャンセリングを切り替えられますが
外音取り込み→外音取り込みオフ→ノイズキャンセリング
の切り替えが存在し、しかもそれぞれ移動中・停止中・走っているとき
乗り物に乗っているときで強度の設定が可能となっています。
もう変態仕様といっても過言ではない。

しかもノイズキャンセルをオンにした際の静けさと言ったら特筆ものです。
表現が難しいですが、騒音の7割方は消えてしまう感じでしょうか。

さすがにバスの音や車が通過するときの音は消えませんが
蝉の声や風切り音等の、いわゆるノイズ系の音に対しては絶大な効果を発揮します。

ざわついたカフェなどで使ったら、図書館並みに静かになるのではないのでしょうか?
(ちょっといいすぎたか?)

家にいるときに使用すると、テレビの音は聞こえなくなります。
本体の遮音性も相まっているかと思いますが、これほどのノイズキャンセルは
なかなか他ではお目にかかれないかと・・・。

これによる恩恵としては、やはり”音楽が気兼ねなく楽しめる”というところではないでしょうか?
また、ノイズキャンセルをオンにして音楽を再生せずにぼーっとするのも
ざわざわ感が消えて非常にいい感じだったりします。

切り替えがちょっと遅い感はありますが、適宜モードの切り替えを行い
アナウンス等を聞きたいときは外音取り込みをすれば、装着しっぱなしでよいのもうれしいところ。
また、左側ボタン長押しで押している間外音取り込みをするので
急なアナウンス等の時に役立ちます。


〇まとめ

AVIOTの多ドラワイヤレスも気になってはいたのですが
ノイズが入るとの評判のため、急遽(衝動的に)購入しましたが、非常に満足です。

音質もダイナミックとは思えないくらいクリアでパワフルですし
何よりもチューニング等の機能設定が出来るのが非常に好みです。

あえて欠点をあげると、複数デバイスの同時接続に対応していないところか・・・。

ER-4S等のBA型が基本的に好みなのですが、これはこれで全然ありかなぁと。
ダイナミックもBAにここまで迫っているので、多ドラが流行してるのでしょうね・・・。

実は紹介していない機能がまだまだあるのですが、これは次の機会にでも。
(独自の左右同時伝送や自動パワーオン・オフ)

雑音が嫌いな方、音楽に集中したい方、何よりも好みの音質で聴きたい方に
ぜひおすすめなワイヤレスイヤホンです。






2019年7月30日火曜日

モノレビュー TANNOY LIFE BUDS

最近また少し更新気味です。

やる気があるか無いかでいえば、やる気はあるほうなのですが
なかなか時間がとれなくて記事の更新が出来ません・・・。

とはいえ溜まってたものの備忘録!


今回はワイアレスイヤホン、しかもあのTANNOYですよ!!
ってことで早速レビューします。


○見た目

本体はそこそこ大きめで、装着するとちょっとだけ耳からはみ出る感があります。
そんな本体とは裏腹に、ケースは非常にコンパクトでシャツの胸ポケットに入るくらいです。

質感はプラスチック感が全面に出ていますが、TANNNOYロゴがキレイに刻印されているため
そこまでひどい安っぽさは感じません。
触り心地はマットな感じで、簡単に滑り落ちたりもしないですねー。

本体のスイッチは静電式ではないようで、物理的にカチッとする感じです。


○使用感

イヤーピースによってフィット感が変わってきます。
そりゃ当たり前だよって感じですが、ワシやレスなだけにしっかりフィットさせておかないと
グラつきや遮音的な問題がいろいろ出てきますのでお気をつけください。

肝心の音質としては
 
  高域:控え目ですが出てるは出てます。 普段BAで聴いてるので
     ちょっと物足りない感はあります。

  中域:全面に出てきています。 主にボーカルがこの辺にあたりますが
     ほぼ耳元なイメージです。

  低域:しっかり出ています。 こもる感じもあまりせず、タイトな感じです。

解像度はBA型に比べると良くはないですが、音場はそこそこ大きく広がる感じです。
分離感はあまり感じられず、全体として音が届く感じでしょうか。

接続性ですが、これはあまりほめられたものではない気がします。
リュックの中に入れておくと音が切れます・・・。
というか結構な頻度で切れます。
せっかくのワイヤレスなのに台無しですよ・・・。

イヤホンと再生機器を遮蔽物無しに近づければもちろん切れないですが
それじゃぁねぇ・・・?

○まとめ

普段使用しているイヤホンと比べると、音質は流石に何段か落ちる感じはあります。
正直、これがTANNNOYサウンドかと言われるとガッカリするレベルかと。

そんな中でちょっとだけ便利だったのが、外音取り込み機能です。
結構いい感じで取り込みされるので、電車のアナウンスや
コンビニ等で買い物するときに大変重宝します。

ベストバイかと言われるとちょっとためらいます・・。
TANNNOY好きのホンモノさんにおススメかと言われるとそれもちょっと・・・。

コレクションとして集める人にだったらおススメします。


なんかはじめて辛口になったかもしれませんね・・・。
最近は最新のチップセットや、ワイヤレスでもBAとかがありますので
さらなる進化の機会があれば、期待して待ちたいところです。



2019年7月17日水曜日

考察)除湿器選び

ジメジメするこの季節・・・。
洗濯物の渇きが尋常じゃないくらい遅いです。

また、湿度が高めの部屋になろうもものなら
置いてあるものがちょっとしっとり・・・。
なんてこともあるこの季節。

大変重宝する除湿器について考えます。


〇除湿器のタイプ

除湿器には、その除湿方法によって2種類(または3種類)あると言われています。
詳しくは割愛しまくりますが、その種類が・・・

・コンプレッサー式
→空気を冷やして除湿。 電気代は比較的安め。 夏場強くて冬場弱い。

・デシカント式
→温めて除湿。 電気代はそこそこ。 冬場強くて夏場弱い。

・ハイブリッド式
→上記両方の利点を持つ。

になります。
一長一短ですが、ハイブリッドならOKって感じですかね。
お値段としては(コンプレッサー=デシカント)<ハイブリッド
というのが主な値段分布になるかと思います。



〇考察と選び方

この辺から個人的な意見になってきますが、だいたいのサイトでは
概ねの説明をした後に、自分の環境にあったものを選びましょう・・・と。

ここで何を選んでいいのか、悩んだ結果を下記に記します。
※個人的な意見です。 いちおう入れとかないと・・・。

 ①1年で湿度が高いのは6月くらい?
 ②いちいち排水するのはめんどくさい
 ③除湿能力低下というけどどのくらいなのか?
 ④実際どうなの?

だいたいの疑問と問題はこんなところかと思います。

①について、関東地方にすんでいる方は主に6~8月が湿度が最も高い時期で
問題なさそうです。
というのも北から南までで年間湿度の分布が変わるらしく、一概に言えない状況のようです。
といっても最近は北から南まで、例年暑い日が続くので・・・。
→コンプレッサー式
熱い時期に有利な上記になるのかなと。

②について、大きな除湿器になればなるほど、タンク容量が大きくなるので
排水回数が少なくなる傾向が生まれるといっても良いかと思います。
特に、仕事なんかで出かけることが多い場合、容量が小さいものの場合
お出かけしてすぐに満水・・・の場合も。
→できるだけ大きめが良い
まぁ大きいものは除湿能力も高いので、モリモリ除湿して
早めに満水になる・・・。 なんてことも。


③については機種によって違いがでてくると思いますのでアレですが
自宅で使用しているコンプレッサー式の除湿器を冬場と夏場で比べた感じだと
体感で3分の1から5分の1程度かなと思われます。
説明書に書いてある場合もあるので、事前に調べられれば調べるのがベストですが
スペック上は10分の1なんて場合もありそうです。

前述の通り、梅雨時期に使用することがメインなので
→コンプレッサー式
を選択することになります。


④について、結局①~③の理由によりガッツリデカい三菱のコンプレッサー式の除湿機を買ったわけですが・・・。

1年使用してみたところ、何の問題も不満もなく使用できています。

夏場は何回か排水するくらい除湿しますし、冬場も最低1回は排水するくらい除湿します。
主に選択部屋に置いていますが、洗濯物の乾きも上々で、大体夜の間には乾きます。
能力低下とは一体なんだったのか・・・。 いや、ちゃんと低下してますよ?
大して体感的に影響無いだけで・・・。

デシカント式の除湿器も設置してありますが、ある程度安定して除湿してくれるものの
そもそもサイズが小さいため、コンプレッサー式程の効果はありませんでした。
冬場は平均湿度が低いため、そもそも除湿の必要がない・・・。
とまではいいませんが、送風機能だけでもお洗濯ものには大分変化があります。
あえてココでの除湿能力を重視せず、送風機能が充実したものを選んでおくのがイイかも。



〇まとめとおわび

個人的には除湿器は”大容量・高機能のコンプレッサー式”が良いと思います。
そりゃハイブリッド式が買えればいいんですが、お値段にして倍以上するので・・・。

洗濯用の送風機能がついている除湿器も多いので、機能も併せて選んでみるといいかと。
そうなると国産メーカーが一段と有利になるのですが、三菱のムーブアイなんかは
だいぶ洗練されているので、かなり実用的かなと思います。

最後に・・・
いろいろ勢いで書きましたが、苦情・責任はとれません!
いや、ほんとにごめんなさい。

何かの参考になれば幸いです。




2019年4月10日水曜日

モノレビュー PlumeTech+

お久しぶりです

久々からの久々ですが、今回はモノレビューです。

プルームテックの新型がちょっと前に発売されたので
その中の一種類からレビューとなります。


○プルームテック?
加熱式タバコの一種ですが、他と違うのは低温加熱
ってとこですかね。

これが故にニオイの発生も少ないので、なかなか重宝するのですが
吸いごたえという意味では、いまいち物足りなさもありました。

この要望にお応えされたのが、プルームテック+となります。

見た目と加熱温度が見直され、吸いごたえがアップしたそうですよ?



○見た目と使用感

見た目は通常のプルームテックより一回り半くらい大きくなっています。

加えタバコはできないくらいの大きさですかね…。

カートリッジは固体から液体に変えられているので
装填も若干めんどくさくなっています。

タバコカプセル的には変わったところはないため
実は通常のプルームテックのカプセルが使えちゃったりします。

…が、前述の通りカートリッジが違うので
無駄覚悟でカプセルを使用しなくてはいけませんね…。

また、新しいカプセルはタバコ葉の量をアップさせてるようなので
ビミヨな吸いごたえの違いがある気がします。


とにかく若干重いのが難点ですかね…。



○吸いごたえについて

カートリッジ変更やカプセルのタバコ葉増量に伴い
煙の量や吸いごたえは格段に上がっています。

物足りなさといえば多少はあるものの、これでなんとか
他の加熱式タバコを併用しなくでも済むかなー
というところまできています。

ランクとしては

 グロー ← プルームテック+ ← プルームテック

といったところでしょうか?

バッテリー持ちはあまり良くありませんが
USBで充電てきるようになったことや
以前と同じくらいの持ち(一箱分)があるため
そんなに不自由は感じません。



○まとめ

昨今は禁煙ブームというか嫌煙ブームで何とも言えない感じになっていますが
プルームテックならなんとか・・・ って感じですかね。

吸いごたえもアップしていますし、脱紙タバコを目指す人にはちょうどいいんじゃないでしょうか?



2018年12月17日月曜日

モノレビュー:SONY Xperia XZ2 Premium

お久しぶりです。 最近サボり気味でしたが
ひさびさの投稿はモノレビューです。

・・・というのも最近機種変更というかMNPをしまして
思い切って初のSONY端末にしてみた次第であります。

巷では超絶不人気機種のきらいがあるXperiaXZ2premiumですが
その実力やいかに!

スペックなんかは他所でもレビューされ尽くしてますし
公式サイトがあるので参照いただければと思います。
※Docomoの公式サイトに見当たりません・・・。 12月現在。


○見た目

これは他のレビューにもあるように、クソデカです。
弁当箱と言われても無理のない大きさ…。
おまけにえ大分重いですが、そこは使用者がゴリラなので
実はさほど気にならなかったり・・・。

背面がラウンドしているので、ディスプレイを上にして置くと安定しないです。
暇なときにクルクルする分にはいいでしょうが、いかんせん
大きさの影響で場所を取ります。

スリムなイメージではないですが、ポケットには入るし・・・。
持ちごろも悪くはないです。

端末中央部にデュアルカメラ・指紋認証部が配置されていますが
これがまた微妙に使いにくいです。

ログイン時の指紋認証でカメラをサワサワしてることが多々あります。
カメラ使用時に指がチョロチョロ入る時もしばしば。

サイドにあるボタン類のアクセスはおおむね良く、使い勝手は良かったりします。

○使用感

スペックは現行の国産スマホとしては最高のものを持っています。
スナドラ845に6GBメモリ、デュアルカメラに64GBストレージなど・・・。

前のケータイ(STARWARSMobile)に比べると各段にサクサク動きます。
何よりもメモリ増のおかげか、複数アプリを立ち上げっぱなしでも
カクカクすることがありません。
前のケータイのときはメモリが500MB切るとやたら発熱してたイメージですが
この端末に変えてから気になる発熱は全然ありません。

以前はメモリ管理ソフトでKillしながらなんとか使用していましたが
いまはなーんにも入れずに快適に使用できています。

まぁSONYのシステム制御がSHARPよりも優秀そうってのもあるんですが
タスクの切り替えごとにローディングからやり直しとか無いのはすごく楽ちん。


4Kディスプレイの恩恵を受けてると感じることはあまりないですが
画質は大分キレイなほうかと思います。

明度を調整すればバッテリ持ちも深刻な減り方はしないかと。
ただ、劇的にバッテリ持ちがイイ!という訳ではないので
結構使用される方はモバイルバッテリーが必要かと思います。

他にも細かいところで使用感を高めてくれる工夫があるため
日常の使用についてはクソデカ以外不満がなかったりします。


意外にもゲームモード的なものや、通話時にバイバイというと通話を切ってくれる機能など
意外と面白い機能がついてたりしています。

カメラもキレイに撮影できますし、アップデートが入ったおかげで
ボケ撮影もできるようになりました。
pixcelのようなベストショットを選べる機能もあるようですし
全体的な性能は随一のものかと思われます。

なんだかんだ言われてますが、結構いいですよ? コレ。

○その他

サイズ以外は不満のない、久々の当たりスマホなのかなと思います。
・・・が、クソデカの割にストラップがつけられないので
落下防止と本体保護のためにケースをつけるのがマストになるかと思います。
でもケースつけるとさらにデカくなるし、なかなか悩ましいところかと・・・。

言っちゃなんですが、SHARPの端末のようにアップデートがほぼ無い
なんてことがないので、そういった意味でも長く使用できそうな端末かと思います。
※購入時にはAndroid8→Android9へアップデート配布済みでした。


巷では低評価のマイナーマシンのようですが、いまのところ不満なく使用できています。
新しいスナドラの発表やXZ4のリーク等ありますが
いまのところどうなるか分かりませんし、現段階のチョイスとしては
他の端末よりだいぶイイものなのかなと思います。




2018年7月30日月曜日

WALKMAN NW-ZX300

リュックに続いてのモノレビューは、SONYのウォークマン ZX300です。

買い替えの動機は様々ですが、今まで使用していたF886のバッテリーがヤバかったのと
リュックにケーブル通し穴があったことが大きな理由です。


○スペック的には…

詳細なスペックは書くとキリがないので割愛しますが
大雑把にいって、割と最近の良くできたDAPと言えます。

こだわりのパーツとチューニングから始まり、
ハイレゾも一通り再生出来ますし、イコライザも搭載しています。
また、SONY独自のDSEEなどというMP3音源をハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれる機能も!

バッテリーの持ちもそこそこよく、大きさは大きすぎず…

という感じで、苦手なところのないウォークマンです。

コレの最大の特徴は、バランス接続用端子が4.4mmの極太であるということです。

しっかりロックされるので抜けにくく、安定したリスニングに役立ってくれます。

全般に、接続端子がしっかり出来ているようなので
長期間使用することでヘタってくる心配があまりないと思いました。


○こいつに決めた!

コレに決めた理由も様々ですが、同じ値段程度のDAPを視聴した際に
どうにも音がスカスカに聞こえたことにつきます。

AKシリーズはさすがに厚みのある音を聴かせてくれましたが予算オーバー!

パイオニア、オンキヨーはクリア質すぎて刺さる感じがなんとも…。
あとデカイ…。

Fiioは操作画なんとなく慣れなくて…  というところでしょうか。


んではウォークマンはというと、DAPの味付けがデフォルトでされている風の音質ですが
どちらかというとウォーム質、低音がフワっと出てくる感じです。

これについては好みの問題もありますが、バランス接続+BAイヤホンの組み合わせと非常に合います。

エージングが終わってないので、多少のボワ付きが気になるときがありますが
低音バシバシの曲以外なら、キレのある分離のよい高解像度の音をしっかり聴かせてくれます。

といっても聴き疲れするような感じではなく、非常にナチュラルな音質であるところが気に入りました。


また、先述の通りバランス接続端子が4.4mmであることも決め手に。
リュック→外側→耳にイヤホンを通すので、端子が不安定だとイマイチ心配…。
を見事に解消してくれています。



○使用感

大体は先に書いてしまいましたが、取り回し・音質・使い勝手と
平均してかなりイイモノになっていると感じました。

バランス接続で真価を発揮するタイプかと思いますが
アンバランスでも以前のウォークマンとは比べ物にならないくらい端正な音が出ます。


充電・接続に関しては、例の独自端子なのでアレですが
音楽をブチ込むだけであれば、エクスプローラーからダイレクトに行けますし
バッテリーも良いので、マメに充電しまくることもありません(笑)


質感も良く、滑りにくい本体になっているので
持っていて気持ちが良いです。



○イマイチなところ

本体容量が大きくないので、ハイレゾをメインで視聴される方は
MicroSDの購入が必須となっています。
ただでさえ安くないのに、追加の予算がかかるのはちょっと…。

とはいえ、他のDAPも大抵そんな感じなので
あまり大きなデメリットではないかなーと。


んで、これは仕様上の問題なのか車載のBluetoothオーディオと接続の際に
専用リモコンを持っていると、音がブッチブチになります。
同時2台の接続はアカンのか…。

また、リモコンを持っていなくてもBluetoothに関しては
接続の際にもたつくことが多く、ちょっとめんどくさいです。

やり方の問題なのかもしれませんが、スパッと繋がってほしいもんです…。



○最後に

なんだかんだと書きましたが、総合して満足度の高いモノかと思います。
まぁいつもおんなじ感じのシメですけどね(笑)

お値段もなかなか張りますが、イイ音楽を聞きながら通勤するのは
ストレス軽減的な意味合いもこめて、個人的にはオススメです。



2018年7月7日土曜日

多機能バックパック UDEE

さて、久々の回はモノレビューです。

いままでのデジモノと違って、リュックのレビューですね。


○どうしてリュック?

従来は仕事にショルダーバッグ、プライベートにはリュックの構成でした。

…が、どうにもモノの入れ替えがめんどくさくなってきたのと
ショルダーバッグがボロボロになってきたこと
加齢による疲れやすさから、機能性の高いリュックを探していました。


○どうしてUDEE?

こればっかりは好みなのでなんとも言えないところですが
別段デザインが気に入った訳ではありません。

多機能を謳うバックパックは多数ありますし
コレより安いものはたくさんありました。

…が、やはり決定的だったのが機能の多さと
上下に別れた収納エリアです。


○UDEEの機能って?

このバックパックには19くらい機能があるようですが
全てを効率的に使用するような生活はしていません(笑)

子持ちのIT系お父さんが使用するにあたって大事なのが

①  ガジェットの使用が容易

②  子供の撮影用のカメラがしまえる

③  書類が曲がらずに入る

④  飲み物も入る

⑤  背負ってて疲れない

⑥  仕事にも持っていけそうなデザイン

⑦  ワレモノ(ビン)が入る

になります。
アレ?  意外と欲張りさん…。
けど19もないですよ?(笑)


①については、ポケットが多数あることと
モバイルバッテリー用の収納および外部からアクセスできるようにするためのハブがあります。

外側からケーブルを挿せば、歩きながらでも充電可能です。

②については、撮影用に一眼レフカメラとビデオカメラを持ち歩くことが多いのですが
別に入れ物を用意しなくても
下段のクッションと断熱材に囲まれたエリアに収納することができます。

仕切りもついているので、これがまた意外と便利です。

カメラが入っていないときは飲み物を入れたりできます。

③については、最背面のスペースが、ノートパソコンを収納するエリアになっているため
そちらに書類もそのまま入ります。

クッションもついているので、荒々しく扱わなければ
書類がぐちゃぐちゃになることはないかと思います。

④については、外側のスペースが比較的広い作りになっており
そこにスッポリ収納可能です。

下段の断熱エリアに入れることも可能なため、大変助かります。

⑤については、低反発のクッションが背面に複数ついており
肩面にも同様のクッションがあるため
荷物の重さを感じさせない背負い心地になっています。

通気性も良く、心地良い風通りが生まれます。

ディズニーに行ったときの疲労感が全然違いました。
これにはビックリです。


⑥については、ちょっと大きめですがなんとか背負っていけるデザインかと…。

⑦についてはオマケ程度の要望ですが、ドレッシングや
ちょっとしたオリーブオイルなんかを買ったとき破損の心配が少ないです。

というのも、どこのエリアにモノを入れても概ねクッション材で保護される形になるからです。

意外とポイント高いんですよ、内部のクッション性って…。


○UDEEのイマイチなところ

いいところもあれば悪いところもあるのが商品ってもんで
意外と不便なこともあります。

  ①意外とデカイ

  ②開けるのが面倒

  ③キッチリしすぎ?

  ④イヤホンケーブルが通らない…

①については、通勤児になかなか苦労することになります。
通常のバックパックと違って、規定の形から大きく変形することはありません。

クッションの多用がそうさせているのですが
基本膨らんでます。

…ので、満員のバスや電子マネーでは取り回しに気を使います。

ロッカーなんかの収納場所もサイズを選ぶので注意が必要です。


②については、前のバックパックがサイドから空けられるものだったせいか
荷物にアクセスするのに肩からバックパックを下ろす(ずらす)のが面倒に感じます。

また、前述の通り形が固定のため
チャックの移動も遊びがなく、スムーズな感じではありません。


③については、適当にモノを放り込みたい人には大問題ですかね…。


基本的に、ココにアレを入れる、アソコにソレを入れる。というような作りなので
規格外のものを入れるのには向いていません。

ポイポイものを入れると、ポケットの隙間等に入って行方不明に…(笑)

とはいっても、エリアによってポイポイものを入れられるので
大した不便ではないんですけどね…。

④については完全誤算でした…。
サイドにイヤホンコードを通す穴があるのですが
自分が持ってるイヤホンでは、穴に通らなかったんですよねー…。

いずれにしても、バックパック内だと操作が出来ないのでアレでしたが
せっかくの機能が丸々無駄になることに…(笑)


○最後に

いろいろ書いてみましたが、総じて良いものだと感じました。

臨機応変に荷物を収納できる懐の広さや
セキュリティワイヤー内臓、LEDライト付属など
細かい配慮もたくさんありますので、日常から旅行まで
コレ一つ出幅広く活躍してくれることかも思います。

ブランドモノのバックパックなんかより全然いいと思いますよ…。

機能大事!




2018年1月14日日曜日

Braun シリーズ7 7842s

今回は電気シェーバー、Braun  7842sのレビューです。
男性なら毎朝行っているひげ剃り。
そんなに濃い方ではないのですが、T字カミソリだと
カミソリ負けしてスパスパ切れちゃうので、しばらく前から電気シェーバーを使用していました。

…が、いかんせん消耗品のため買い替えを行いました。


○見た目

まぁ黒いです。  いや、レビューする度に黒いモノばっかりですが
本体が黒、カミソリ部分はシルバーで締まった印象です。


多少の表示部分と、際ゾリ刃の起こし部分もあり
表示部分にはバッテリー、替刃交換などが表示されるそうです。

裏側に充電ポートがありますが、フタ等はありません。

カミソリ部分は丸ごと取れるようになっており
外刃と内刃が同一のモノになっています。

肌に合わせてある程度ですが首が動くようになっており
ロックスイッチがあるので固定も出来るようになっています。

強弱ボタンも左右についており、使用する人に合わせたセッティングが可能となっています。



○使用感

前回まで使用していたラムダッシュに比べると
肌に対するアタリは少しキツイ気がします。
なんか滑りが悪いような……。


…が、音もなくスパスパとヒゲが剃れるという点では
ラムダッシュよりだいぶ優れている気がします。


ってことは、深ゾリもしっかりできているということで
自分のヒゲ具合だと、朝から翌日までは気にならないくらい剃れています。


最弱設定的使用していますが、超音波テクノロジーとやらのお陰で
ブルブル震える感じがたまらないですね(笑)

設定を強くするとブルブル感が増すので、押し付けなくてもしっかり剃れるようになっているそうです。


また、完全防水のためシャワーチュウノ使用もできることから
多少の滑りの悪さはコレで解決しちゃったりします。


バッテリーも長持ちで、シェービングにかかる時間も少ないので
ひげ剃りにかかる手間やケガがだいぶ減りましたよー。

その他、いろいろな機能がついているらしいのですが
たいていは内部的な技術のお話なので、詳しくはコチラ↓。


とにかくシェーバーの本懐は剃れること。
以前使っていたものよりは、断然こちらのほうが剃れると感じました。

……ラムダッシュの上位機種を使ってみたらそうでもないかも知れませんが(笑)



○その他

付属品にポーチがついているので、お出かけの多い人はだいぶ助かるのではないでしょうか?

…が、自動洗浄がついていないため御掃除はこまめに行う必要があります。

といっても、使用後に水洗い程度なら毎回すると思いますし
そこまでサボっちゃあイケないですよね……(笑)

ちなみに替刃は18ヶ月で交換を推奨されています。

また、新製品も出ているので、興味のある方はソチラ。


毎日使うものなので、ソコソコ良いもののほうが
結果的に得をするのかなー。なんて思う今日この頃です。




2017年12月20日水曜日

スマートスピーカー google HOME mini

さて、今回は今話題のスマートスピーカーのレビューです!

いや、話題なのか?ってとこからですが…。
最近はCMなんかも各社やるようになってますよね…。
ね…?


○スマートスピーカーって?

まずはここから。
スマートウォッチに続き、スマートスピーカーです。

これといった定義は無いと思いますが、大体はポータブル型のスピーカーです。

といっても昔ながらの対で一組のスピーカーではなく
単体でスピーカーのものになりますねー。


大きな特徴は、どのスマートスピーカーもネットワーク接続を持てること。

これによって、各種検索やサービスが利用できるものとなります。


できることはモノによって違いますが、音楽をかけるのはもちろん
ちょっとした調べごとや、メモとかタイマーとかの設定が出来ちゃいます。


他にも、クラウド型のサービスと連携したり
対応機器の電源オフオン等が出来るようです。



○ハードウェア編

実に小さいこの機体。
電源は通常のコンセントから取ります。
※電池対応はナシ

側面がボリューム、マイクミュートのスイッチが物理でありますが
ソレ以外はケーブルを差すところのみ…。

底面はゴムでスベリにくくなっています。
…が、こいつのせいで両面テープが貼れねぇぇ!
シリコンなので、通常の接着剤じゃくっつきません…。


スピーカーはminiでないものにくらべ良くはないですが
しっかりボリュームは出ますし、何を言っているかは明瞭に聞こえます。


音声認識能力も高く、4メートルくらい離れてても
なんとか反応してくれます。



○ソフトウェア編

セットアップ~設定までは、スマホアプリで行います。

ネットワークに繋がってないと使用できないため
初期設定でWi-Fiの設定がありますが
便利?なことに、スマホの設定を持ってきてくれるので
パスワードなんかを入力することはありませんでした。


細々と行き届いている割に、HOMEの設定画面は
アプリから探しにくく、慣れるまで苦労します。


といっても設定することもそう多くないので、大丈夫なのかな…。

とりあえずは受け付け開始・終了音を有効にし
ナイトモードの設定を行ったくらいで、あまりいじったりはしないです(笑)


肝心のスピーカーのレスポンスはとても早く
都度的確な答えを返してくれることが多いので
なかなか満足度が高い&飽きのこなさそうなかんじです。

音楽をかけるときのネットワーク遅延?によるノイズっぽいのはちょっとだけご不満ですが…。



○活用方法編

大体、スマートスピーカーなんか何に使うのさ!って方は多いとおもいます。

参考までに、我が家では以下のような使用方法をしています。

  夫婦の買い物メモに
 →ショッピングリストの機能を使用しています。
     冷蔵庫を見ながら声のみで追加できる上に
     リストは共通のものを二人で確認出来て便利!

 料理中にラジコでラジオ
 →ラジコに対応している局であれば
     音声で指定することで再生してくれます。

 料理中にPlayMusicでお気に入りの曲を聞く
 →PlayMusicに曲をアップロードしておけば
     曲名やアーティスト名を指定すれば再生してくれます。

  翌日の天気・気温を質問する
  →お出かけの準備や、子供の服の準備に最適。
      時間帯と場所指定が出来て便利です。


これだけでも結構ベンリなもので、早くもなくてはならないものとなってきているような…。


他にもピカチュウとお話できたり、トクバイ乗法を聞けたりします。



○マトメ

これからまだまだ発展しそうなスマートスピーカー市場ですが
数あるスマートスピーカーから商品を選ぶのはなかなか大変です…。

まぁ気分で選んじゃって問題はないと思いますが
我が家の場合はグーグルでよかったかなと思います。

これから使える機能が増えていけば、満足度も急上昇ですね!

いちいちケータイを出してメモを取らない方や
一人で寂しい方に大変オススメです(笑)



2017年11月26日日曜日

コインランドリー!!

さてさて、今回もモノレビュー……
といっても、ガチのものではなくコインランドリーのレビュー?になります。

我が家は洗濯する際に、乾燥まで済ませてしまうので
コインランドリーを使う機会は滅多にありません。

というか、通常のご家庭でコインランドリーって使います?
くらいのものだと思います。



○なんでコインランドリーを使うのか?


最近の洗濯機はいろいろできて大変便利になってます。
洗剤も進化しているので、大抵のものが洗濯機で洗えちゃいますねー。


しかし!
これだけはどうしようもない…っていうのが

洗濯物の大きさ

ほんとにこればっかりはどうしようもなく
大型のものはなかなか洗えません。

洗濯機のタイプにもよりますが、カーペット類はなかなか苦労しますよね…。



そんなときに便利なのがコインランドリー!
って訳ですな。



○コインランドリーで何ができる?


そりゃもういろいろできます。
ってほどでは実はなかったりします。

基本的には

洗濯
乾燥

の基本の基本のみです。

…が、この容量が桁違いになるため
基本だけでじゅーぶんです。


うちの近所のコインランドリーは
マンマチャオになるので、大抵ここを使用していますが
洗濯機と乾燥機は別々においてあります。

洗濯機は小さいもので9kgからですが、大きいものになると
倍以上の大きさになるため、一週間分くらいの洗濯物なら
普通に洗濯できるというバケモノです。

乾燥機も14kgから23kgほものオオキイモノがあるため
カーペットでも丸々乾燥できる大きさ!となります。




○コインランドリーってどうやって使うの?


洗濯物を放り込んで、オカネを入れてオシマイ!

……まぁ端的に言うとコレですよね…。


マンマチャオでは洗剤がいらないタイプの洗濯機があるので、ほんとにこんな感じです。


洗濯は自動で脱水までしてくれるので、いつもの要領で洗濯します。

洗濯が終了したら、お好みで乾燥にかけますが
家庭用ほど時間をかけなくてよいため
本体に書いてある目安時間程度回せば乾きます。

乾き具合によっては、適宜追加運転をしてあげれば良いので
あまり細かく気にする必要はないと思います。


なんだかんだで迷うことはないと思いますので
気軽に利用できますよー。




○秘密のお洗濯…


我が家では、夏はNクール、冬はNウォームのカーペットを使用しています。

これがまたクッションがあって、暖かいわ冷たいわで大活躍します。

こいつを洗濯するとき、手洗いはオッケーみたいなのですが
洗濯機及び乾燥機はバツになってます

って言われても、こんな分厚いもの乾くまでどうすんだよ…
ってことで、コインランドリーにブチ込んでみました!
※マネしないでください。


このカーペットのクッションはウレタンらしいので
ヨレ、ちぎれの可能性があります。
また、一度水分を吸い込むとなかなか乾かないようなので
慎重に慎重に洗濯を……

     しません!

洗濯機は普通にやりました。

流石に乾燥はアレなので、乾燥機の低温モードでじっくりやります。
結構時間がかかるので、様子をみながら
形を整えたりして乾燥時間を調整していきます。

洗濯・乾燥いずれにしても、ドラムが回るので
カタヨリやチギレの心配が伴います。

…が、あえて洗濯表示を無視しちゃうような人は
そんなこと気にしませーん。


そんなこんなで乾燥までかけちゃった結果…

なんかうまくいきました。

とはいってもちょっとウレタンが寄ったのか
少しシワができるようになってしまいましたが…。


正直、なんでこんな暴挙に出たかというと
お子様の粗相のたびにカーペットを替える訳ですが
次に使えるようになるまでどれだけかかるよ…
ってことですよ。

粗相程度で替えなくてもいいんでない?
って意見も在ると思いますが、病気の心配もありますし
替えられるなら替えてあげたいものです。

そんなこんなでやってみたら、そこそこうまく出来た……と。


ダメ元でやっているので、モノを大事にする型は決してマネしないでくださいねー。


実は他にも…
マフラー・コート  やってます。

次はダウンジャケットかな…
グヘヘへへ…



ってことで、コインランドリーについてのレビューでした!

ちなみに、トイレ無しやエアコンなしのところもあるので
念のため近辺の施設は調べといたほうがいいですよ……。



ピーーー!!(洗濯終了のブザー音)

2017年10月24日火曜日

新型PSVRレビュー

今度のPSはVRだ!!

ってことで、ついに買っちゃいました。
しばらく前から売り切れ続きのPSVRです。

正直、そんなに売れているとはおもえませんが
新型が発売になって、在庫を見かけたのでゲット!


○見た目

未来感ハンパねーです。
…が、使用している間は外見なんてモチロン見えないので
あんまし関係ないです。

使用しているときに家族に見られるとたまらなく気まずいですが(笑)

新型になって、音量調節ボタンやイヤホンジャックが本体と統合されました。

イヤホンを差し込んで、軽く収納できる穴なんかもあったりするので
なかなかユーザビリティがよくなってるのかな?


配線はだいぶ長いので、大抵のお部屋でなら問題なく使用できそうです。
というか離れすぎるとカメラの認識範囲がアレな感じに……。



○セッティング!

これはなかなかカンタンにできます。
取説もチョロチョロしかありません。
…が、絵と番号でわかりやすくしてくれているので迷うことはないかと。

ただしユニットが増えるので、ケーブルの取り回しが煩雑になることだけはうけあいですな…。



○起動と設定

ワクワクしながら、ついに起動の時がきましたよ!

っておもうのですが、なかなかヘッドセットをつけるのがメンドクサイorz

電源を投入(PS4/PSVR)すれば、ヘッドセットにもテレビにも画像が出力されます。
音声もそれぞれから出てそうですが、前述のとおり
使用している間はモチロンテレビなんて見えないので
イヤホンが気にならない方はテレビの電源は切っちゃいましょう。
んー  エコエコ。


起動すると設定をするように迫られます。
手順通りに進みましょう。

設定はあとからできるので、カメラの設定なんかはすっ飛ばしてもいいくらいです。



○使用感(ハードウェア編)

ヘッドセットはサイズの割にだいぶ軽いです。

例によって、軽量化とコストダウンの影響でプラスチック部品が多そうなため
あまりハードな使い方をすると、大事な部分が壊れてしまいそうですよ…。
(調整部分、ボタン類)

ユニットは小さく、PS4の上に置けるサイズですが
美観的なところはイマイチです。

USB接続も前面なので、ケーブルが見えまくってイマイチ。


…が、ヘッドセットのデコクッションの質感がなかなかのもので
長時間つけていても疲れにくくなっているようです。

鼻ゴムの部分はペラペラなので、装着の仕方によってはレンズが曇ります……。
慣れれば大丈夫なので、そんなに心配するこたぁなさそうです。


全体的にハードウェアは優秀なものの、美観はあまりよろしくない…  といったところでしょうか。



○使用感(解像度とか編)

一応スペックではハイビジョン画質に近いスペックになってます。

が、直近で見るせいか画質の良さは感じられませんね…。

特に映像製品(映画)なんかでは顕著なところで
Blu-rayで映画を見ても、滑らかな字幕……
とはいかないです。


しかしながら、画像サイズが大きいので
さながら映画館感覚で映画を楽しめるのは
画質以上のアドバンテージかと思います。

ポップコーンは食べれないですけどね。。。


映像なんかはサイズ大か中、ゲームは激しい動きのものは
大画面でやると目まいがするくらいキツイので、小サイズでプレイするのがオススメです。



○総評

お値段もなかなかですが、VR体験以外にも使い勝手満載の、久々イイ品です!

YOU TUBEなんかもVR動画を出してたりするので
酔わない程度に楽しめます。

ゲームにも動画にも、オススメの1品です。


難点と言えば……

   PS4でしか使えない箱メガネ。
   夜中に装着してフラフラしてるとこ見られると恥ずかしい。

くらいでしょうか?(笑)

大画面は大好きだけど、設置環境がなー…
って人にもモリモリオススメです!


2017年10月19日木曜日

glo感想

さてさて、プルームテックに慣れてきたら
ちょっと物足りないなー…
なんて思いまして、gloを購入してみました。


○glo(グロー)って何?
今流行りの加熱式タバコです。

アイコスなんかと同部類の、タバコ葉を直接加熱する方式となります。

本体は大きめですが、バッテリーも兼ねてるので
アイコスと違って、これだけで事済みます。



○感想とか

操作方法は実に簡単なので、迷うことはありません。

吸いごたえはなかなかありますが、火をつけるタバコほどではありませんでした……。

…が、プルームテックよりは吸いごたえがあるため
ちょっと刺激が欲しいときに重宝しそうです。


ニオイは少なめとのことですが、若干生臭い?感じがします。
吸い殻も出ますが、これがまた少しニオイます。

ここはプルームテックに慣れたせいでしょうか…。
評価はなかなか厳しくなりますが、通常であればそんなに気にならないレベルかと思います。


連続吸いもできますが、口の中が酸っぱくなってたまったもんじゃありません。
これは加熱式の特徴なのか…。

あと熱いですね(笑)



○その他

最近、首都圏コンビニで売り始めました。
売り切れが多いですが、根気よく探せば見つかるかな?ってレベルです。

プルームテックと違って、コンビニで気軽に買えるのが今のところ一番のメリットかなと思います。


通常のタバコから乗り換える方で、吸いごたえ重視のかたはgloで大丈夫だと思います。


プルームテックで十分の方は、無理して買わなくても大丈夫でしょう。
それより2台目のプルームテック本体を買ったほうが良いです(笑)




こんなかんじで、なかなかおざなりなレビューになりました…。
プルームテックが優秀なため、仕方ないこととは思いますが…。


2017年9月18日月曜日

スマートウォッチで変わったこと

さて、今回はタイトル通り、変わったことのレビューです。


先述の通り、悩んだ結果ギャラクシーのGearS3を購入したわけですが
想定通りの使用方法と効果は上がったのでしょうか?
……というところです。



○通知はすっごく気づく


主な目的の1つ、ケータイからの通知について
これについてはだいぶ改善されています。

もともと着信等に気づかないことからスマートウォッチの購入を検討していましたが
購入後、着信にはほぼ必ず気づくようになりました。

とはいえ100%ではないので過信は禁物ですが
電話、メール、その他通知について、Androidが通知バーに通知してくれるものは
ほぼ余すことなく通知してくれるため、なかなか便利になりました。

これだけでも買う価値は十分にあるかなだて思います。


○ウオッチフェイスはよく変える、アプリは使わない


ここらへんが意外と想定外。
Gearはウオッチフェイスがあまり豊富ではありません。
まぁ知ってはいたんですが、ちょっと寂しくはなりますねー。
…が、イガイといろいろなフェイスが無料あるため
ちょっとした気に入らなくてもポイポイと変えて楽しんでます。

いまはスヌーピーがカワイイですねー(笑)



アプリについては、これまたいろいろ用意されています。
…が、電池の消費なども気になり意外と使用していない現状です。

もとも電池に不安があるモノで、ガシガシGPSわ動かして、オンガク聞いてってやるかっつー話ですよね…。

使用しているアプリは、大体タイマーくらいになります。
これが麺類茹でるときになんかになかなか使えるんですよね(笑)

できれば複数個タイマーに対応してほしいもんですが
まぁ補助的な使い方に留まります。



○バッテリーの持ちはあんまり気にならない


購入前はバッテリー持ちに重きをおいて探していました。
まぁまぁ妥協できるかな?だてことでGearにしましたが
実は1日バッテリーが持てばなんとかなるもんだなぁと……。


もちろん充電は手間なので、長持ちするに越したことはないのですが
四六時中つけてる訳ではないため、ちょこちょこ充電すれば
意外と使用には事足りることが分かりました。

お風呂に入るときや、起きて準備をしている間
家に帰って着替えているときなどにちょこちょこ充電しています。

充電ステーションに置くだけなので、思いの外手間ではありません。
※充電ステーションの設置場所は気を使いますが…。


通常の使用で、帰るまでに残容量が60%程度なので
もうちょい他の機能を使ってもいいかなー。

ただ、旅行などでは充電ステーションが必須になると思いますので
そのへんは考えどころかと…。
しかも持ち運びしにくい形状だし…。



○その他、ちょっと便利なこと


想定外の便利なことがありました。
出先などで子供をあやす際に、Gearで音楽を流してやると
少しだけ落ち着いてくれます(笑)

…と、当たり前のことですが時間を確認するときに
ポケットからケータイを出さなくてもよいのはなかなかのもんです。

メールの内容も確認できるので、ちょこちょこしたストレスがなくなります。




さて、こんなかんじでスマートウォッチにして変わったこと。
いろいろありました。


みなさんも、機会があれば変えてみるのもあいんじゃないでしょうか?


GEARについてはこちら

GEARの通知についてはこちら


2017年7月30日日曜日

プルームテック感想

さて、今回はプルームテックについての感想です。

レビューとも感想ともなんとも言えない感じですが(笑)



さて本題に……
いまだに互換バッテリーでプルームテックを使用していますが……
実は紙巻きタバコを吸わなくなりました。

代わりにプルームテックの消費が増えてます(笑)


ってことで、まとめると…

プルームテックにする前は
タール1ミリのタバコを1日に一箱いかない程度でした。

プルームテックに変えてから、1日に一箱以上は消費します。

なぜかって?
……ニオイもしない、煙もでない、ゴミもそんなに出ないので
家でもどこでもカパカパ吸うようになったから…。
です。

これは結果的にいいことなんだか悪いことなんだかわかりませんが(笑)


ただ1つ困ったことは…
タバコカプセルの販売ルートがネットのみのため
計画的に購入、喫煙しないとタバコ切れになります。
こればっかりはどうしようもない…。
ですが、なかなか切れるのは困りものです。

といって買いすぎるのもアレなので、ここは早いとこそこら辺で買えるようになるといいなーって思います。



にして抽選当たらないので、正規品が買えない……。


2017年7月14日金曜日

PloomTecと互換バッテリーのお話

さて、今回はタイトル通り、プルームテックのお話です。

併せて互換バッテリーのレビューも行います。


まずは……


○プルームテックって何さ?

まぁこの記事を検索して読んでる方はご存知かと思いますが
……で大分類で言うとタバコです。


中分類が電子タバコで、最終的にプルームテックってとこでしょうか。

ここ最近は、前述でいうところの中分類がだいぶ多様化してきています。

通常通り、火をつけて吸うタイプの紙巻きタバコや
アイコスやグローに分類される、タバコ葉を高温で加熱して水蒸気を出す
加熱水蒸気タイプのタバコ
プルームテックに分類される、リキッドを水蒸気化して吸う電子タバコタイプですね。


今までの電子タバコはニコチンが含まれてないものが主だったのですが(ニコチン入りは販売不可)
プルームテックはJTの商品のためニコチンが含まれます。

そのうえ燃やさないため、タール名度の有害物質を含まない
煙もでない(煙のような水蒸気は出ます)ため
アイコスのようなニオイ残りもほぼゼロまで抑えられてる
っていう感じの、イイコト尽くしの新世代タバコになってます。



○互換バッテリーってなにさ?

プルームテックは主に3つのパーツから成っています。

①バッテリー
②カートリッジ
③タバコカプセル

このうち、②と③はタバコの箱に含まれています。
①はアイコスでいう本体のようなもので
充電して何度も使いまわせます。

……が、一時期のアイコスのように
これがまた手に入りにくくて仕方ありません。
たまに抽選で販売をしているのですが、当たる気がしない……。
っつーことで、こんなときは便利な互換品の登場となる訳ですね…。

互換品といってもモノにより様々ですが中には
互換品とは思えないくらいのものがあったりします。


今回はOCEAN C P-3を購入してみたのですが
機能は本家と代わりありません……。
細かいデザインや仕様はもちろん違いますが
本家に寄せてきてるので…
  ○50パフお知らせ機能
  ○色合い
  ○急速充電  ※本家には無し
などの機能が装備されています。

特に50パフお知らせ機能は、プルームテックを吸う上で欠かせない機能なんじゃないでしょうか?


前述の通り、タバコを一箱買うと
  カートリッジ1本
  タバコカプセル5個
が一箱の中に入っています。

この、タバコカプセルは1つ辺り50回程度の吸引をすると中身(ニコチンとか香りとかかな?)がなくなるため
取り替える必要があります。
また、カートリッジも吸いすぎると中身がなくなるため、250パフ程度(一箱)で交換となっています。

ってことでお知らせ機能がないと、なんとなーく吸ってるうちに
カートリッジがスカスカになっていたり
カプセルがスカスカになってたりしてしまいます。

どちらかが余る、足りなくなっても補充などができないため
これは大変な問題と言えます。


ここで便利なお知らせ機能な訳ですが
意外と互換バッテリーにはお知らせ機能がついてないものが多いため、要注意となります。


ここだけ抑えれば、とりあえずプルームテックデビューは楽ちんに可能のため
興味がある方は、不本意ながら互換バッテリーの使用をオススメします。


いや、ちゃんと本家のバッテリーも買いますよ?
ほしいんですよ……?



○プルームテックの吸い心地なんかについて

これについては各所で賛否両論あるようです。
…というか、こんなのは個人の主観のみのお話なので、書くようなこともないのですが
ゴサンコウまでってことで…。


今まではWinstonのスパークリングメンソールを吸っていました。
1mmの製品の割にはメンソールが強くて吸い心地が良かったんですよね。

んで、プルームテックはフレーバーが三種類。
通常のものとメンソールとフレーバーメンソールですね。

メンソール好きとしてはメンソールかフレーバーメンソールってとこですが
気になるフレーバーは、まるで懐かしのブルーベリーガムです。

これがまたなかなかイイカンジのため、メンソールとフレーバーメンソールの二種類で運用しています。

以前手を出した電子タバコはニコチンが含まれていなかったため、代用品としての使用は大失敗していますが
先述のとおり、プルームテックはニコチンが含まれているため
こいつを吸っていれば、まさにタバコいらずになりました。

あー、タバコ吸いてー ってのはほんとにニコチン中毒だったんですねー。
とくにタールなんかは必要無いってことが分かったので
タバコ→プルームテックへの移行はできると思います。

といっても、1mmからの移行に違和感がないっていうケースのお話で
吸ってみたかんじは、タバコカプセルの最初のほうで5~7mm、最後の方で1~2mm程度の感覚がありました。

重めのタバコを吸ってる方には、明らかに物足りなさを感じると思われるため
完全移行とはならないのかもしれません。


気になるニオイですが、これがまた笑っちゃうくらい何もないです。
家で吸ってもクルマで吸っても、誰にも気づかれないくらいでビックリしますねー…。

そのくせカプセル毎の吸ったときの香りはしっかりするので
タバコを吸ってる感はしっかりあります。


タールを含まないため、有害物質も大幅カットとなっており、ニオイもしない……。


なかなかのもんですな!



○最後に
タバコに対する風当たりが強まる中、革命的な進化を遂げたと思われるプルームテックの紹介でした。

…が、イイコトだらけでもなく

  ○気軽に吸えるので、吸いすぎてすぐ無くなる

  ○タバコカプセルは一部を除いて通販のみ

  ○そもそも本体が買えない

  ○カプセルの種類が少ない

などの問題点はあります。


…が、補って余りあるメリットが多いため
健康とかモラルとか、いろいろ気になってる喫煙者の方には
100%オススメの逸品です!




2017年6月27日火曜日

スマートウォッチ Galaxy Gear S3(通知について)

さて、今回はGalaxy GearS3の通知機能についてのレビューです。
2週間程使用して気づいたことなどを書いていきます。


○通知方法

音、バイブで通知してくれます。
基本的に音は出さないようにしているので
バイブのみの設定で運用していますが…。

バイブの種類が何種類かあるので、お好みで設定します。

バイブの強さの変更も行えるため、他スマートウォッチよりきめ細かい設定ができるんではなかろうかと思います。

とは言え元々そんなに強力なバイブではないため
ベビーカーや台車を押しているときは気づきにくいです。
※装着側の腕が何らかで動いている場合
といっても通常歩いているときなんかは十分にきづくので問題ないかと思われます。



○通知内容

この辺が購入前に一番気になったところでした。
ハイブリッド型だと、対応したアプリのみ。

AndroidWearだと全ての通知を行えるけど、電池持たない……。

ときましたが、OSがTizenのGearS3はというと…。
Android6の環境でいえば、全ての通知を受け取れます。

というのも、Gearを使用する際にインストール必須のアプリの設定に
通知設定があるのですが、ここにインストールされている全てのアプリが表示されます。

その中で個別に通知のオフ→オンが可能のため、全ての通知を受け取れるとしました。
お知らせ方法は先述したとおりですが
ケータイ端末上でサイレント通知の設定をしているアプリは
Gear上でもこっそり通知がされるところに注意です。

それ以外は、バイブ等で通知してくれますし
各種メールは中身の参照も行えます。
軽い返信もできたりしますが、あんまし使わないので詳細は不明ってことで……。
思ったよりも内容が確認できるってのが便利なもんで
Gear側の通知の表示も、テキストのみではなく
アプリのアイコン&通知内容となっており
AndroidWearでなくてもいいんでない?
って感じになってしまいました。

また、デフォルトアアプリのS Health(ライフログアプリ)の通知もマメに到着します。
目標歩数を達成の通知なんかは思ったよりも気持ちいいもんです。

健康に気を使っている方にはピッタリなんじゃないでしょうか?
気になる通知のタイミングですが、遅延はほぼ感じられず
リアルタイムでの通知となっています。

ただ、通知の履歴の参照が出来ず通知を消去してしまうと
Android側の通知もクリアされます。
また、メールが何件か溜まってくると
宛先&何件かの通知
のようなメッセージになり、中身の参照は行なえません。

まぁしゃあないとこなんでしょうが
この辺にカスタマイズ性があると尚良しかなと思います。



○マトメ

通知については当初の想像よりもハイスペックで通知してくれています。

感覚についてはニブチンなほうですが、着用しているときに限って言えば
ケータイからの通知を逃さなくなりました。

ポケットのなかで、ケータイ震えてるかも?的な幻に苛まされることもなくなったため
なかなか快適な生活を送れる通知内容となっています(笑)



本体についての評価はこちらhttp://whatsbibouroku.blogspot.jp/2017/06/galaxy-gear-s3.html?m=1

2017年6月10日土曜日

スマートウォッチ Galaxy Gear S3

さて、今回はモノレビュー
スマートウォッチ、GalaxyのGear S3です。
いままで何回かスマートウォッチについて考えてきましたが
ここに来て全くノーマークのGearを入手となりました!



○なんでGear?

電池持ちの観点から、フル液晶タイプではなくハイブリッドタイプの検討を行っていた訳ですが
機能的な面は液晶タイプのが良いなーって考えてました。

steelHRが一番候補だったのですが、ヨドバシで実物を見た際に
想像以上のチープさに少しがっかりしてしまったことが大きな要因となります。


んで、選び直した結果がGearだったのですが

  ○電池持ち(最低1日は持つこと)
  ○通知の多さ
  ○操作性
  ○Androidで使える

について、スペック上の不足がないための選抜となりましたとさ。



○見た目と装着感

他のウォッチに比べて、やや大きめです。
メタボ体型の割に腕は細いので、悪目立ちが若干心配でしたが
つけて見ると意外なことに違和感はありません……。

GearはfrontierとClassicの二種類ですが
仕事に着用していくことを考えてClassicにしています。

黒の革バンドは好みによりますが、普通に会社に着用していても
何も問題ないデザインとなっていたので一安心です。

もちろんプライベート用にも問題なく使用できるので
スーツを着て働いてる人はClassicをオススメします。

とは言うものの、別段みなさん他人の時計なんて気にしないよね?
って観点から、frontierでも問題なかったかな?とも思います。



○使い心地について

慣れてしまえば普通の時計なのでアレですが
通知もしっかりしてくれますし、その場で確認できることにメリットを感じます。

バイブも気づかない弱さではないので、目論見通り通知を逃さなくなりました。

電池持ちはそこそこですが、丸一日は十分持つので何ら問題ありません。

ただし、Bluetooth接続した側のケータイの電池持ちも多少悪くなるため
この辺はモバイルバッテリーが要るかなぁと……。



○その他

全体的に持ってて良かった、便利なツールです。
ちょっとした不満を埋めるためにこの値段は…
って人も多いかと思いますが、ある程度使うことを考えると
長く不満を持ち続けるよりトクサクかと思います。

次回以降はもうちょい詳しく色々と書いていきます。


通知についての評価はこちら