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2019年7月30日火曜日

モノレビュー TANNOY LIFE BUDS

最近また少し更新気味です。

やる気があるか無いかでいえば、やる気はあるほうなのですが
なかなか時間がとれなくて記事の更新が出来ません・・・。

とはいえ溜まってたものの備忘録!


今回はワイアレスイヤホン、しかもあのTANNOYですよ!!
ってことで早速レビューします。


○見た目

本体はそこそこ大きめで、装着するとちょっとだけ耳からはみ出る感があります。
そんな本体とは裏腹に、ケースは非常にコンパクトでシャツの胸ポケットに入るくらいです。

質感はプラスチック感が全面に出ていますが、TANNNOYロゴがキレイに刻印されているため
そこまでひどい安っぽさは感じません。
触り心地はマットな感じで、簡単に滑り落ちたりもしないですねー。

本体のスイッチは静電式ではないようで、物理的にカチッとする感じです。


○使用感

イヤーピースによってフィット感が変わってきます。
そりゃ当たり前だよって感じですが、ワシやレスなだけにしっかりフィットさせておかないと
グラつきや遮音的な問題がいろいろ出てきますのでお気をつけください。

肝心の音質としては
 
  高域:控え目ですが出てるは出てます。 普段BAで聴いてるので
     ちょっと物足りない感はあります。

  中域:全面に出てきています。 主にボーカルがこの辺にあたりますが
     ほぼ耳元なイメージです。

  低域:しっかり出ています。 こもる感じもあまりせず、タイトな感じです。

解像度はBA型に比べると良くはないですが、音場はそこそこ大きく広がる感じです。
分離感はあまり感じられず、全体として音が届く感じでしょうか。

接続性ですが、これはあまりほめられたものではない気がします。
リュックの中に入れておくと音が切れます・・・。
というか結構な頻度で切れます。
せっかくのワイヤレスなのに台無しですよ・・・。

イヤホンと再生機器を遮蔽物無しに近づければもちろん切れないですが
それじゃぁねぇ・・・?

○まとめ

普段使用しているイヤホンと比べると、音質は流石に何段か落ちる感じはあります。
正直、これがTANNNOYサウンドかと言われるとガッカリするレベルかと。

そんな中でちょっとだけ便利だったのが、外音取り込み機能です。
結構いい感じで取り込みされるので、電車のアナウンスや
コンビニ等で買い物するときに大変重宝します。

ベストバイかと言われるとちょっとためらいます・・。
TANNNOY好きのホンモノさんにおススメかと言われるとそれもちょっと・・・。

コレクションとして集める人にだったらおススメします。


なんかはじめて辛口になったかもしれませんね・・・。
最近は最新のチップセットや、ワイヤレスでもBAとかがありますので
さらなる進化の機会があれば、期待して待ちたいところです。



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