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2019年12月1日日曜日

モノレビューAVIOT TE-BD21f-pnk(ピヤホン)

ワイヤレスイヤホンが思いのほか便利すぎて、思わず購入のピヤホン。
たまたま渋谷のe-イヤホンに行ったところ在庫があったので即買い・・・。

いろいろな理由で界隈でそこそこ人気のイヤホンですが
気になる点は完全ワイヤレスイヤホン初の多ドライバー構成のイヤホンということでしょうか。

構成としてはBAが2基とダイナミックが1基の構成です。
加えて、独自チューニングが施されているという素敵っぷりです。

〇見た目

黒いです。 いつもこんなんばっかですが黒いです。
ボタン部は金装飾が施されているのでちょっと高級感があったりします。
素材感もチープではなく、滑り止め?のギザギザがついてるので
装着時に落としたりすることはあまり無さそうです・

サイズについてははSONYのワイヤレスイヤホンより小型で軽いです。
ケースについてもかなり軽量ですが、蓋の装飾だけメタル感で
あとはプラスチック感という感じなのだえ、あまりよろしくないかも・・・。

装着した際に、イヤホンがちょっとはみ出ますが問題なしです。

〇使用感

 音質

   全体:明瞭感が強めの音質です。
      高域~低域までの繋がりは思いのほかよく
      良い音場を生み出しています。

   高域:刺さらない程度にクリアな高域です。
      ピアノ曲等を聞くと非常にBAの良さが伝わります。
      低域が強い曲だと少し埋もれてしまいがちですが
      しっかり音は出ています。

   中域:ボーカルが近めで聞こえるくらい良い感じです。
      耳元とまではいかないですが、しっかり鳴らしてます。
      意外とこれといった特徴がないところがいいのかも・・・。

   低域:ダイナミックドライバのおかげで量感のある音が出ます。
      キレも良く、BAの音の邪魔をしません。
      ただ、ドラムとベースの音が絡むとすこしぼやつく感じがあります。
      ベースだけ、ドラムだけなら素晴らしいヒット感だと思います。

小さい本体ながらパワフルな音場を生み出しています。
操作は左右のボタンで行いますが、音量調整までできるのは非常に良い点です。
ボタンにはクリック感があるので、誤操作もあまりないです。

装着感は重さがないため非常に良く、邪魔にもなりません。
接続性も高く、音が途切れることはほとんどありません。

充電の際はケースに本体を入れて充電しますが
慣れないうちは、充電端子を合わせてケースに収納するのが難しいです。
マグネットがついてるので、慣れればポイ→パチンといった感じで収納可能です。

バッテリーの持ちも非常に良いので、通勤程度で困ることはなさそうです。

〇まとめ

なんだかんだで3台目のワイヤレスイヤホンとなりました。
在庫薄なのでなかなか手に入らないかもしれませんが、数量限定ではないので
気長にまてば入手できるのも魅力です。

使い勝手と音質は値段以上に良く、こだわりのある人にでも
常用に耐えうる品質かと思います。

ワイヤレスデビューに選択してみるのが良いと思いますが
最初で最後の一台・・・ なんてことにもなりかねない逸品です。



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