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2019年7月17日水曜日

考察)除湿器選び

ジメジメするこの季節・・・。
洗濯物の渇きが尋常じゃないくらい遅いです。

また、湿度が高めの部屋になろうもものなら
置いてあるものがちょっとしっとり・・・。
なんてこともあるこの季節。

大変重宝する除湿器について考えます。


〇除湿器のタイプ

除湿器には、その除湿方法によって2種類(または3種類)あると言われています。
詳しくは割愛しまくりますが、その種類が・・・

・コンプレッサー式
→空気を冷やして除湿。 電気代は比較的安め。 夏場強くて冬場弱い。

・デシカント式
→温めて除湿。 電気代はそこそこ。 冬場強くて夏場弱い。

・ハイブリッド式
→上記両方の利点を持つ。

になります。
一長一短ですが、ハイブリッドならOKって感じですかね。
お値段としては(コンプレッサー=デシカント)<ハイブリッド
というのが主な値段分布になるかと思います。



〇考察と選び方

この辺から個人的な意見になってきますが、だいたいのサイトでは
概ねの説明をした後に、自分の環境にあったものを選びましょう・・・と。

ここで何を選んでいいのか、悩んだ結果を下記に記します。
※個人的な意見です。 いちおう入れとかないと・・・。

 ①1年で湿度が高いのは6月くらい?
 ②いちいち排水するのはめんどくさい
 ③除湿能力低下というけどどのくらいなのか?
 ④実際どうなの?

だいたいの疑問と問題はこんなところかと思います。

①について、関東地方にすんでいる方は主に6~8月が湿度が最も高い時期で
問題なさそうです。
というのも北から南までで年間湿度の分布が変わるらしく、一概に言えない状況のようです。
といっても最近は北から南まで、例年暑い日が続くので・・・。
→コンプレッサー式
熱い時期に有利な上記になるのかなと。

②について、大きな除湿器になればなるほど、タンク容量が大きくなるので
排水回数が少なくなる傾向が生まれるといっても良いかと思います。
特に、仕事なんかで出かけることが多い場合、容量が小さいものの場合
お出かけしてすぐに満水・・・の場合も。
→できるだけ大きめが良い
まぁ大きいものは除湿能力も高いので、モリモリ除湿して
早めに満水になる・・・。 なんてことも。


③については機種によって違いがでてくると思いますのでアレですが
自宅で使用しているコンプレッサー式の除湿器を冬場と夏場で比べた感じだと
体感で3分の1から5分の1程度かなと思われます。
説明書に書いてある場合もあるので、事前に調べられれば調べるのがベストですが
スペック上は10分の1なんて場合もありそうです。

前述の通り、梅雨時期に使用することがメインなので
→コンプレッサー式
を選択することになります。


④について、結局①~③の理由によりガッツリデカい三菱のコンプレッサー式の除湿機を買ったわけですが・・・。

1年使用してみたところ、何の問題も不満もなく使用できています。

夏場は何回か排水するくらい除湿しますし、冬場も最低1回は排水するくらい除湿します。
主に選択部屋に置いていますが、洗濯物の乾きも上々で、大体夜の間には乾きます。
能力低下とは一体なんだったのか・・・。 いや、ちゃんと低下してますよ?
大して体感的に影響無いだけで・・・。

デシカント式の除湿器も設置してありますが、ある程度安定して除湿してくれるものの
そもそもサイズが小さいため、コンプレッサー式程の効果はありませんでした。
冬場は平均湿度が低いため、そもそも除湿の必要がない・・・。
とまではいいませんが、送風機能だけでもお洗濯ものには大分変化があります。
あえてココでの除湿能力を重視せず、送風機能が充実したものを選んでおくのがイイかも。



〇まとめとおわび

個人的には除湿器は”大容量・高機能のコンプレッサー式”が良いと思います。
そりゃハイブリッド式が買えればいいんですが、お値段にして倍以上するので・・・。

洗濯用の送風機能がついている除湿器も多いので、機能も併せて選んでみるといいかと。
そうなると国産メーカーが一段と有利になるのですが、三菱のムーブアイなんかは
だいぶ洗練されているので、かなり実用的かなと思います。

最後に・・・
いろいろ勢いで書きましたが、苦情・責任はとれません!
いや、ほんとにごめんなさい。

何かの参考になれば幸いです。




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