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2019年11月8日金曜日

車いすとサスペンション

投稿するたびに久々が続きます・・・。

今回は車いす(子供用バギー)とサスペンションについて考えてみました。


〇車いすは段差に弱い・・・

日々の生活で子供用のバギーを使用していますが、ちょっとした段差がきついです。
最近はテレビ番組などで取り上げられることも多いですが
段差にひっかかるとき、それなりに強い衝撃があるので
乗っているほうはたまったもんじゃないんじゃないかと・・・。

ベビーカーよりはタイヤが大きいため、それなりの段差は乗り越えられますが
車道→歩道→車道などの段差は場所により、結構ひっかかります。

大体感覚でなんとかなるので、一回ストップして前輪を上げてから移動しますが
信号のある段差の場合、急がないと信号が変わってしまいます。

これが意外とストレスで、焦れば焦るほど・・・ ってやつですかね。


〇結構ガタガタするんじゃない?
子供用バギーは結構丈夫なフレームでできていることが多いため
荒い舗装路では、介助者の手にビリビリくるような振動があります。

前述の通りタイヤが大きいため、それでも軽減はされているのでしょうが
結構なものかなーと思います。

ベビーカーだと、エアータイヤを装着しているものがあったり
フレーム自体が衝撃吸収を行ったりするものもありますが
車いす(子供用バギー)だとそうもいかないところがあるのだと思います。

これもまた乗ってる方はなかなかきついのかなー・・・と。


〇問題は?

段差の乗り越え、荒い舗装路のガタガタに共通することは足回りに関連しているのかなと考えます。

といってもこれは大変難しい問題で、パーツの点数や複雑さが上がれば
本体の重量も比例してあがりますし、軽量にしすぎても衝撃を抑えられないかと。

ベビーカーのようにフレームに工夫をいれたいところですが
バギーを作成しているところは大企業ではなく、中小の企業さんが多いので
研究開発が大変かなといつも感じています。

概ね衝撃の解消にはサスペンションが有効かと思いますが
そいつをどうやって車いすにつけるのかと・・・。


〇カギは車に

車のサスペンションといえば、コイルスプリングのサスペンションが主流かと思います。
これに加え、本体をサスペンション化する作りや本体左右別の仕組みなんかもあります。

さすがに並み居る大企業のオオモノなだけに、研究開発や実証にお金がかかってるかなと。

これをバギーでやろうとすると、大変な重量増や折りたたみが不可になるため
おおよそ現実的ではないのかなと思います。

こういった理由で、概ねの子供用バギーはサス無しなのかなぁと。


コイルスプリングが主流と書きましたが、前に乗っていた車(ローバーmini)が
恐ろしく変な作りのサスペンションであることを思い出しました。

このクルマ、車体が恐ろしく小さいためコイルスプリングのサスペンションを使用するように設計されていません。

かといって衝撃を本体に吸収させるわけにはいかないので
miniの足回りには何がはいっているかというと・・・

 ゴムが入っています。 マジでゴムの塊です。

それはもう立派なゴムのかたまりが足回りに組み込まれており
ゴムの弾性を利用して衝撃吸収を行っていました。

ゴムは変形した際の復旧性も良いので、衝撃を逃がす→収束する
のにちょうどよい素材なのかなと思います。

もちろんコイルとちがって、収束度合いや弾性の調整ができないので
恐ろしく荒い乗り心地にはなっていました。

あくまでもクルマに設置した場合そうなる。ってことなので
こいつを子供用バギーに設置してみてはどうかと・・・?

といっても本職ではないですし、設計上どこに設置するかは大分不明ですが・・・。
ある程度の重量増で、衝撃吸収も期待できます。


〇さいごに

車いす(子供用バギー)は決して乗り心地のよいものではないと思います。
ちょっとの工夫で解決されることや、解決されないことも多いので
できるだけはやく便利になっていってもらいたいものです。

2019年1月12日土曜日

車いすとエレベーター

ひさびさ車いすネタです。

日々それなりに忙しく生活していますが、特に急いではいません。
・・・が、たまに急いでるとイライラするときもありますよね?
ここから先は主観的な意見なので悪しからず。


●車いすのときは移動手段が限られる! かも。


うちは自家用車があるので、それなりに苦労はしないほうですが
それ以外の方はバスにのるのも苦労されることかと思います。

子供用バギーはそれなりに大きいので、畳んでもタクシーに載るかどうか・・・。
バス乗車は時間がかかるから他の方に迷惑かかりそうだし・・・。
とかと考えると、なかなか外出もままならない生活です。
近くに駅があるといいんですけどね。

他にもなにか移動手段があるのかね・・・。

ちなみに最近はJAPAN TAXIなんかで、大きめのタクシーが出てるので
イイ感じで捕まえられたらラクチンできます。



●もちろんエスカレーターはのれません。

そんななか、やっと出かけた先で困るのがショッピングセンター等の階移動。
通常であれば階移動には”階段”・”エスカレーター”・”エレベーター”があるかと思います。

・・・が、車いすの方は”エレベーター”一択になります。
なかにはスロープ的なトラべータみたいなのもありますが、安全に配慮して
ベビーカーや車いすは使用をやめてね!みたいな注意がありますね。


●何が大変だっていうのさ?

移動手段が限られるのであれば、それを使うしかないのですが
自家用車等であれば、概ね配慮無しにいろいろできます。
多少キズがついても、パンパンになってもなんとか運用していけますよね。

これが公共の施設になるとそうもいかない訳で

 場所を取るので当たらないように
 他の利用者の方にご迷惑にならないように

大きく以上に気を使って利用するように心がけています。
心がけているといっても、一般常識の範囲内ですよねー。


ところがまぁ、エレベーターってやつはいつも満員な訳で
人一人くらいははいれるけど、車いすは入れないって場合が多々あります。

これを何回か繰り返して、ようやく入れたりすることが多々ある訳です。

ここから先は愚痴みたいになりますが、これが本題。
昨今は車いす用のエレベータなどがありますが、譲ってくださる方は滅多にいません。
というか、移動手段が多数あるなかで積極的にエレベーターを使う理由って何?と。

お年寄りの方やスーツケース等荷物の大きい方、子だくさんで家族まとめて移動したい方
いろいろな理由があると思います。

中にはエスカレーターでもいいんじゃない?って方も結構いらっしゃいます。
元気な若者がエレベータに我先に乗り込んで、一階上で降りたりしてるのを見ると
なんだかね・・。って思います。



●待ちます。

他人に対してどうしろこうしろとは言えないので、ひたすら待ちます。
安全に利用できる便がくるまで待ちます。
たまにイラっとするときもありますけどね・・・。

自分が一人の時は、ベビーカーの方や車いすの方にそんな思いをしてほしくないので
極力エスカレータや階段を利用するように心がけています。


車いすだから優先しろ!と声高に叫んだりはしませんが
一定の配慮のある世の中になるといいなぁと願っています。

機会があればちょっとだけ思い出してほしいお話。
手段が限られてるってなかなか大変なものなんだなぁというお話でした。




2017年5月28日日曜日

子供用のバギー!

今回は小児用のバギーについてです。
現在はベビーカーを使ってますが
そろそろサイズ的にキッツくなってまいりました。
サイズアウトを機に、本格的なバギーに移行する訳ですが
一般的な市場ではないため、ベビーカーを買うときよりも選択の幅はだいぶ狭まります。


代表的なバギーはきさく工房のバギーで、種類が豊富です。

また、日進医療器のバギー(ピグレオ)も選択肢としてはなかなかのもの。



ただ、選択肢として


 ○多機能バギーは重量増


 ○軽量バギーは機能減

の法則があり、多数の方々を悩ませていることかと思います。


大抵のバギーはタイヤにサスペンションがついていないため
軽量のものはフレームが少ないため、乗り心地にダイレクトに影響を受ける気がします。

重量があれば安定はしますが、走っていないときの取り回しが悪くなるので
これもまた大きな悩みどころとなります。



どの機能が必要か、どこを妥協できるかをしっかり吟味しながら
福祉機器展で実機を確認⇒作成を行った方がよさそうです。



2017年3月10日金曜日

クルマ選び:TOYOTA ノア/ヴォクシー

さて今回のクルマレビュー?はトヨタのNOAH/VOXYです。


最近のミニバンの中では一番最初にフルモデルチェンジを行いました。
ミニバン初のハイブリッドの設定あり、機能豊富な一台です。



○どんなクルマ?

他車種と同様のミニバンです。 7人乗りと8人乗りが選べます。
ミニバンとしては初めてハイブリッドの設定を追加し
燃費の向上を図った画期的な一台です。



○どこが魅力?

なんといってもハイブリッドの設定で、燃費が大幅に向上したことでしょう。
ハイブリッド車で23.8km/l、ガソリン車でも16km/lという驚きの低燃費仕様となっています。

また、7人乗りであれば2列目シートが3列目までスライドするロングスライド機能が魅力的です。
上記により、シートベルトはBピラーからではなく、シート内臓となっているため
チャイルドシートを取り付けする際にだいぶ楽チンになるかと思います。

収納も十分で、実に考えられた作りになっています。

ハイブリッド車は非常に静かに走行できるメリットとともに
モーターのトルクが強いため、ミニバンながら力強い加速が可能っぽいです。


最近になってセーフティの機能が充実し、ToyotaSafetySenceCのオプション選択が可能になりました。

  ○プリクラッシュセーフティ(衝突軽減)
  ○レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警告)
  ○オートマチックハイビーム

他社と比べるとちょっとアレですが、必要な機能をひとまとめにした
便利で必須な機能になっているかと思います。


トヨタは福祉事業にも力をいれている印象が強く、クルマ作りにも生かされています。
車椅子仕様は後輪がエアサスになっており、停車時に車高調整をしてくれるほか
スロープの収納が床側になっており、バックドアからの作業性が非常にアップされているのも特徴です。


○ここがちょっと?

 他社よりモデルチェンジが早かったため、いいところは大体持ってかれてる感があるところが残念です。
また、内装が一昔前の印象なので、ちょっとチープにみえてしまうかも知れません。

ハイブリッドシステムについても、時速80km以上ではモーターが作動しないとのうわさがあります。
主に高速道路にはなりますが、エンジン音がうるさいとの話もあるので
そのへんは考え物です。

一番残念なのが、車椅子仕様にはハイブリッド車の設定がなく
選択の幅が非常に狭くなってしまっています。
まぁバッテリの収納場所とか、しかたないんですけどね・・・。


そんなこんなでも、低価格帯で充実した装備、セーフティも充実した一台。
これも十分購入候補に食い込んできそうです。
ってか来てるんですけどね。



2017年3月6日月曜日

クルマ選び:日産 セレナ(プロパイロット搭載)

こんかいは、日産セレナのレビューです。

まだ実機には触れてないので、資料ベースのレビューとなりますが
なかなかスゴそうな1台です。


○どんなクルマ?

いわゆるミニバンです。
先代と比べ、様々な機能が充実しました。

プロパイロットやオートスライドドア、デュアルバックドアなど
日常シーンで活躍する便利機能を充実させてフルモデルチェンジ!
おそらく今一番注目度の高いミニバンかと思います。



○どこが魅力?

やはり一番の魅力は自動運転”プロパイロット”の存在に尽きるかと。
日産の自動運転技術”プロパイロット”は単一車線自動運転技術だそうで

 前車追従⇒車線逸脱防止⇒ステアリング制御

を総合して自動運転と謳っているようです。
まぁ実際そこまでできればかなり自動なわけで、未来キタ!って感じになりますねー。

もちろん安全機能も同様に充実していますので、家族みんなが安心です。


また、バックドアが上半分だけ開くデュアルバックドアの存在も
地味ながら日常的に便利な機能と言えます。

オプション設定ですが、オートスライドドアは足を出すだけでドアの開閉ができる
これまたありそうでなかった便利な機能と言えます。


セレナの大きな特徴ですが、7人乗り/8人乗りを簡単切り替えできます。
7人乗り時は真ん中の席を運転席側にスライドしてアームレストに。
8人乗り時はアームレストをスライドして中席に。
おまけにノアなどと同様にロングスライド機能も2列目についていますので
乗車人数が少ない時はラグジュアリーな空間で過ごせます。
一方、乗車人数が多い時は、8人乗りにして対応・・・など選択の幅が大きいです。

3列目のシートもしっかり作ってあるらしく、みんなが快適な空間になっています。



○最後に

いまのところ、コレという欠点の見当たらないセレナなので
ここがちょっとのコーナーが無いです。

言ってしまえば、車いす使用のスロープが縦収納ってことぐらいですが
それ以外は随分ヨイ作りになっていると思います。

現在はマイルドハイブリッド設定のみですが、e-powerの設定が出れば
さらに勢いが加速しそうですね。


新型セレナ、考え抜かれたイイクルマだと思います。

2017年3月4日土曜日

療育センターでのトレーニングについて

今回は、療育センターで行っているトレーニングについてです。

月に何時間まで受けられますよーという時間が決まっていますが
出来るだけ受けられるよう、なんとかお休みを都合しています。


○PT(理学療法)について

うちの子は首が座っていません。  PTでは、首が座っていない現象
に重きをおいて、体の各部のトレーニングをするそうです。

全体的に体幹が弱い&筋肉がついていないため
足を上げる運動や腹筋を使う運動をメインで行っています。

このカリキュラムは周一回ペースで行われますが
療育入所当初、寝返りも満足に出来なかった子が
寝返りで移動や高這いまで出来るようになりました。
100%がPTのお陰ではないにしろ、なかなかの成長ぶりを目の当たりにしています。

今は腹筋と正座(手で体重を支える)の練習中です。


○OT(作業療法)について

こいつはPTとはまた違うもので、日常動作や生活活動に対しての訓連を行う時間です。

PTで回復?した肢体を、次のステップ(お端を持つ等)にもっていくための訓練です。


とはいっても、うちの子はもともと何ができる訳でもないので
オモチャであそぶ事をメインに、いろいろな動作を行えるように訓練しています。

最初はガラガラを振る程度でしたが、興味のハバが出てきたお陰で
タイコなどの楽器を使ったり、ブランコで遊んだりしています。

この訓練は月に2回行っています。



○効果のほどは?

毎週できるだけ欠かさず取り組みを行っていますが、効果はあると思います。

それぞれ専門の先生が、各自の状況に応じてメニューを作ってくれているため
誰がやっても効果がないということはないと思います。

うちの子もおかげさまで大分いろいろできるようになりました。


ちょっと発育が遅いくらいの子は療育に来なくても大丈夫かと思いますが
小さいうちの基礎運動能力が今後を左右しますので
何か不安があれば区役所の児童課に相談することをオススメします。

こういうことは何でも自分からいかないとダメみたいなんですよねぇ…。

2017年3月3日金曜日

クルマ選び:HONDA ステップワゴン

さて、今回もクルマのレビュー?です。

ミニバンの代表ともいえるHONDAのステップワゴンですが
ダウンサイジングターボで生まれ変わりました。


○どんなクルマ?

一般的なミニバンといえばそうなのですが、今度のステップワゴンは
いままでのミニバンと一線を画した作りになっているようです。

大きなところだと、エンジンが1.5lとミニバンにしては小さめになっています。

欧米で流行のダウンサイジングターボというやつで、排気量を減らし
ターボで出力を補い、燃費を上げるという技術ですね。

どうやらこの技術で、ミニバンながら燃費はJCOで17km/lと
驚きの数値になっています。


次にワクワクゲートが大きな違いとなります。
ゲートなんて概念がそもそもクルマにはありませんが、ステップワゴンでは
バックドアの仕様が大きく変わりました。

通常の縦開きに加え、普通のドアのように半分だけ横開きができるというものです。
後方スペースがない場所や、リアドアを全開にする必要がない場所に最適で
日々の使い勝手の良さを大幅に向上させたようです。


安全性能についてもホンダセンシングという総合安全装備を搭載し
自動ブレーキ、追従クルーズ、信号読み取りなど多彩な機能を有しています。


○このクルマのどこが魅力?

なんといってもホンダセンシングの安全性が一番といえると思います。
クルマは便利なものですが、どうしても事故の恐怖はつきまといます。

自分だけ安全運転していても、周りから事故をもらうこともありますし
自分が運転していても何かの拍子に事故になってしまうこともあると思います。

特に家族や多人数を乗車させる目的のミニバンは事故には気をつけたいところです。

そんななか、各社性能の違いはありますが安全装備の充実が図られてきました。
ホンダセンシングは、各安全性能を統合した呼び方ですが

  ○衝突軽減ブレーキ
  ○ACC(アダプティブクルーズコントロール)
  ○LKAS(車線維持支援)
  ○路外逸脱防止
  ○誤発進抑制
  ○先行車発進お知らせ
  ○標識認識

がドッサリ搭載されています。
各種機能する際の条件はありますが、現状ではこれ以上ないくらいの装備です。


また、室内空間の広さも特徴で、低ステップ、高屋根でとても広い印象でした。
インテリアデザインも、従来のプラスチックだらけの空間と違い
ちょっと高級感のある落ち着いたつくりになっているのも好感触です。
運転してる人は内装しか見えませんからね。。。

エンジンフィールはわかりませんが、ホンダのエンジンは非常に評価の高いものなので
ダウンサイジングターボエンジンについても好感触かと思います。


○ここがちょっと?

他の車種との比較になってしまいますが、2列目シートの自由度が少々低めです。
ノアやセレナにある、2列目ロングスライド機能がないため
3~4人で乗車する際の足元の広さは他車種に一歩譲ってしまいます。
上記の理由から、座席にシートベルトがついていないため
シートベルト装着形式のチャイルドシートは、ドアをふさいでしまう懸念があります。


自分自身そんなことはないのですが、ターボエンジンのメンテナンスについても
注意が必要かと感じるところがあります。
メンテナンスサイクルが通常のエンジンよりも短いため
定期的なオイル交換をする必要があります。
最近のクルマはよくできているので、1万キロ以上オイル交換しなくても大丈夫ですが
そんなことだとエンジンの寿命が早くきてしまいそうですね。。。


そして超個人的な理由になりますが、このクルマ、車椅子仕様になるとワクワクゲートがつきません。
まぁそりゃそうなんですが、魅力半減ですよね・・。
・・・と、スロープの収納形状については立てて収納するカタチになるため
車椅子を収納した後の荷物の出し入れは大変困難といわざるを得ません。
そこはトヨタのノアのように収納に一工夫欲しかったところです。
しかし車内空間の広さは他車種よりも心地好く、良いつくりでした。



○最後に

車椅子仕様でなければ十分に欲しい!この車種。
いろいろな工夫が詰まってる上、クルマとしての作りこみも上々のようです。
お値段もデリカD5ほど高くないので、なかなか候補に食い込んでくるクルマじゃないでしょうか。

ハイブリッドの設定があれば更に選択肢が増えるので、発表が待ち遠しいところですね。
ホンダのクルマは嫌いではないので、がんばってほしいところです。





2017年2月28日火曜日

独身→既婚→子持ちのクラスチェンジについて

今回はごくごく個人的な、生活スタイルの変化についてです。


これといった内容ではないですな…。


○独身

よく気楽だなんだと言われますが、実際気楽でした。
特に親元だったので、寝ててもご飯が出てくるわ
片付けも禄にしないわで、いまと比べるとまるで天国のよう!

…とまではいかないですが、まぁまぁ気楽でした。


やることといえば遊びに出たり、親の買い物に付き合ったりですが
独身時代からクルマをもっていたので
親の気晴らしついでに海やら山やら行ってました。

後々に嫁さんになる彼女とも遠出のお出かけをしてました。



○既婚者

なんの因果か、ついに既婚者にクラスチェンジ。
親元を離れ、ついに独立します。
と言っても、嫁さんの実家は歩いて行ける程度の距離で
自分の実家も一駅二駅くらいしか離れていません。
これが後々非常に助かることになります。


生活スタイルはガラリと変わり、自分のことは自分でやらなければならなくなりました。

まぁ当たり前のことなんですが、この辺は親のありがたみが身にしみます。

…が、意外としっかり教育を受けてたもんで
家事全般は大抵出来ていました。

我が家では当番なんてものはなく、できることをそれぞれがやるスタイル。

お互いに仕事があったので、早く帰ったほうが
ゴハンをつくって待っているスタイルが主流になりました。

お洗濯なんかは、平日休みのときに自分が済ませ
ゴハンは早く帰った自分が作る…って
まぁだいたいそんな感じです…。


休日は気ままにお出かけや、思い立って京都に突然行ってみたりと
なかなか気ままな生活です。



○子持ち

ついにきましたー。ってかんじです。
まず、ここで劇的に生活が変わります。

基本的に子供中心の生活ってやつですね。

子供が生まれるまでは、あんまし面倒とかは見ないで
テキトーなんだろうなぁとか思ってましたが
生まれてみるとカワイイものです。

流石に嫁さんも育休を取っているので、夜中までは滅多に見ないですが
しばらくは眠れない生活が続くので、夜中も交代でみたりしてました。

この頃くらいから嫁実家のお母さんの入り浸り生活が始まります(笑)

通常であれば、しばらくしたら落ち着くと思われますが
うちの場合は嫁さんの育休明け(保育園入園)から旦那の出番が多くなります。

療育でのリハビリは週に一度、平日しかおこなえないため
比較的平日に休める自分のために出番というわけですねー。

そんなこんなで今日に至るまで、出来るだけ平日に休みを取って
休みの日は療育、買い物は空き時間に…
という生活が続いています。

自由な時間はほぼ無いですが、休みの日は子供といられるため
なかなか幸せな生活と感じます。

サスガに疲れることもありますが、年に数回しか風邪もひかない体質のため
なんとかかんとかやっていけてます。



○これから

これからどうなるかは自分でもよくわからないです。
…が、子どもがいて嫁さんがいればなんとかなりそうな気がします。

年齢を重ねるといろんなとこに不具合が出てくるので
無理はしないようにいきたいもんですね。

だいぶ私感が多いですが、状況の割にシアワセちゃんなのは
物事を深く考えない性格故でしょうか?

出来るだけ前向きに、みんなで楽しく生活しないと
毎日疲れちゃいますよ!

2017年2月26日日曜日

クルマ選び:三菱 デリカD5

さて、今回はクルマのレビュー?です。


コンパクトカーでは何かと手狭になってきたので、買い替えを検討していますが
どれもこれも理想的とはいきません。


そんななか、一番理想的でないクルマが今回のクルマになります。
・・・・が、男を惹きつけてやまないクルマがそこにあるのも事実。

そんなポイントをご紹介。


○どんなクルマ?

いわゆるミニバンです。
7人乗りor8人乗りから選択できます。
お値段は大衆的なミニバン(ノア・ステップワゴン・セレナ)よりだいぶお高く
高級ミニバン(アルファード・エルグランド)よりちょっとだけお安いです。
おそらくエスティマとかと同じくらいのクラスになりますが、まぁ高いです。


大きな特徴は、ミニバンのくせに車高が高いこと。 4WDなこと。(2WDもあります)
これは最近流行のSUVなんて言われるものと同様で、主に悪路の走破を目的とした車高の高さになります。

走りに特化したミニバンといえば、ホンダのオデッセイが有名ですが
これは別の意味で走りに特化しています。

車高が高いと、角度があっても下回りをこすらないので急な坂が上れます。
加えて段差も、フロントがぶつからないのでタイヤサイズ次第で登れます。



○どこが魅力?

いわゆる圧倒的な走破力です。
タイヤサイズも18インチと大き目で、多少の段差は気にならないでしょう。
併せて4WDの性能で、多少の坂などは目でもないと思います。
また、ミニバンとしてはデリカのみとなるディーゼルグレードが存在します。

ディーゼルエンジンは低回転からトルクが出るため
急坂や雪道で存分な性能を発揮することでしょう。


いやいや、街中に住んでてそんなこと気にしないでしょう。
って思いますが、ここ最近は都心でも大雪が降ったりします。
さすがにデフォルトの18インチATタイヤでお出かけはおススメできませんが
他のミニバンやコンパクトカーより全然マシです。

加えて2WDだと雪道・雨道での操作性にも影響がでるため
とても安心して運転というわけにはいかないです。
※FITはFF:2WDです。 雨道は安全運転で問題ないですが、雪道はさすがに・・・。

子どもが大きくなると、雨だろうが雪だろうがクルマで送り迎えが必要な日が増えそうで
そんな不安をばっちり解消できる頼もしいクルマとなっています。


また、安心快適のインテリジェント装備としてETACSの搭載や
様々なユーザフレンドリーな機能をほぼデフォルトで装備しているのも大きなポイントです。

 ○ヘッドライトオートカット(消し忘れ防止)
 ○オートランプ
 ○オートインテリアライトカット(消し忘れ防止)
 ○ACC電源オートカット
 ○ドアミラー自動格納
 ○クルーズコントロール ※一部つきません
 ○両側スライドドア ※一部つきません
 ○アクティブコーナリングライト(ステアリング連動ライト)
 ○ヒルスタートアシスト
                                      ・・・など

消し忘れ防止類は心配性な自分にとっては非常にありがたい機能です。



また、安全装備としてリブボーンフレームというフレームを採用し
ミニバンにありがちなフレームの弱さを克服しています。
斜めになってもスライドドアが操作できるってすごいことだと思いますよ。。。

そして、オプションですがサブバッテリーが取り付けできます。 キャンピングカー以外では珍しい設定で
もちろん走行充電できます。
車内に100v電源もつくので便利になりますね。
ちなみにバッテリーは車外につきます。


○どこが難点?

・・・といろいろ持ち上げましたが、そりゃいいところばかりではないです。

言ってしまえば、最近あった非常に悪質な不正問題によるものがありますが
イイ車ができていれば、その辺は特に気にしなかったりします。

本当の問題は、我が家のような車いすを使用する環境ではそれはそれは使いにくいってことがあります。

それはズバリ、車高が高いこと。

このクルマの魅力の一つではあるのですが、車高が高いと乗り込みがしづらい訳で
そんな理由から各社、低床ミニバンを生産しているわけであります。

そんななか、ステップ高があるだけでマイナスポイントとなる場合もあるってことです。

 また、福祉車両の設定が助手席リフトアップしかないため
車イスを丸ごと搭載できません。 そりゃ車高高いんで、荷室からは入れられないですよね・・・。

実はこのクルマ、3ナンバーなので他のミニバンよりは少し大きめになるのですが
室内の広さは断トツで狭かったりします。
これも車高が高いゆえ仕方ないのですが、身長180近い自分にとっては
子どものケアや荷物の出し入れなど、大きな懸念点となります。


最後に、ベースが古い車種になるため基本性能や使い心地において
やはり最新のクルマに負けてしまいます。

特にインテリアのデザインや収納の使い勝手はあまり特筆するところもなく
安全装備については最近流行の自動ブレーキ等、何も無し!って感じになってしまっています。

作りがだいぶ良さそうなものなので、値段が張るのはしかたありませんが
最新装備がついてないクルマに大金はだせないよ!ってのが一番大きな問題かも知れないです。

この辺は、フルモデルチェンジで大幅改善を狙って欲しいところですが
ここ最近の会社の状況を考えると、いつになるのか不安がつきません。


○最後に

もともと持っているPHV技術や、合併先の日産のe-power技術など、非常に大きな可能性があるので
時期デリカD5ではそのあたりの充実を図ってもらえればと期待します。

普段乗りにイイカンジ、大雨等でピンチになっても頼れる車は多くないです。
まぁ車イスで乗るようなクルマではないのかもしれませんが
それでも子どもとドライブを楽しみたい、いろいろなところに連れて行ってあげたい!
お出かけを通じていろいろな経験をさせてあげたい!と思う親心にグッとくる一台でした。

できればディーゼルとかになってみたいですが・・・。
まぁお金ないのでキツイですけどね。。。  なんかモニターとか当たらないかしら。。。
※パジェロ! っパジェロ!的な。




 
 

2017年2月23日木曜日

うちの子のディズニーランドの楽しみ方

さて、今回もかなり個人的な記事になります。


我が家はもともと嫁さんがディズニー好きなので、年に何回かは出向いていますが
子どもが生まれ、障害があるとわかってから、ディズニーはもう楽しめないんじゃないか?
なんて 思ったりもしてました。

世の中全般、障害のある方に対する理解が深まってきていますが、ディズニーランドなんかは特に気を使ってくれています。

とりあえずうちの場合は、障害者手帳があることが前提になってしまっていますが
公式の案内にも”疾病・負傷などによる体の機能が低下している方(妊婦高齢者含む)”となっているので
その辺の方もご参考いただければと思います。
※↓参考URL:東京ディズニーリゾート/ゲストアシスタントカードについて
※http://www.tokyodisneyresort.jp/bfree/supporttool.html



○細かいことは気にせずに、一緒に行こう!

そもそもテーマパークなんて子供のためにあるようなもんで
ディズニーみたいな大人も大好き!なテーマパークはなかなかありません。

わが子はキラキラしたものが好きだったので、パレードや花火などが
すこしでも発育の助けになればと思い、ディズニーランドに行ってみることにしました。
長らく行けてなかったので、嫁さんも禁断症状出始めてましたしねー・・・。



○駐車場から

我が家では障害者手帳を取得する際、警察署から”体の不自由な人が乗ってますよ”
っていう書類を交付してもらっています。
乗せ降ろしなどで駐車するときも時間をくうことが多く、クルマのフロントに
車いすマークと一緒においてあります。

その状態でディズニーの駐車場に到着すると、駐車場に空きがあれば
パークに近めの場所まで案内してくれます。
※たぶん車いすマークだけで大丈夫かな?

荷物も多く、全部は一度に持ち歩くこともできない場合が多いため
駐車場が近いのは非常に助かります。



○パークに入ったら

うちの子はまだ車いすではありません。
・・・が、基本車いす以外で動けないため車いすと同様に扱ってもらうことにします。
※参考URL:東京ディズニーリゾート/バギーを車イスとして利用されている方へ
※http://www.tokyodisneyresort.jp/bfree/buggy.html

 コイツはだいたい入口付近にあるインフォメーションセンター的なところで受け付けてもらえます。
※ランド⇒メインストリート・ハウス  シー⇒ゲストリレーション

ついでに前述のゲストアシスタントカードも交付してもらえるので
これにてパークをめぐる準備完了となります。

アシスタントカード交付時に、車いすの方でも使用できる施設などが記載された冊子を頂けるので
そいつを見ながら子どもとパークを回ることにします。

うちの子は首すわりもしていないため、アトラクションも大きな制限がかかってしまうため
この冊子がないと何に乗れて、何に乗れないのかわかりません・・・。


○ENJOY!

そんなこんなで、後はフツーにパークを楽しむだけです!
通常とちょっと違うのは、ゲストアシスタントカードをアトラクションで提出すれば
待ち時間の間、並ばなくて済む。というところでしょうか。
まぁちっちゃいし、首が座ってないのでアトラクションはほとんど乗れませんけど…。
あ、スモールワールドは抱っこで乗れましたよー!
あとはキャラクターグリーティングくらいかなー?

また、車いすの方向けにショーの席が多少あるので
席が空いていれば、比較的前の方でショーが見れることもあります。

エレクトリカルパレードを見たときのわが子のはしゃぎぶりを見たときは
非常にうれしい気持ちになります。 ちょっとうれしくて涙でそうなくらい。

他は通常のゲストさん達と同じなので、節度を守って楽しくパークめぐりをします。
小っちゃい子がいるので、キャラクターが近くにきてくれることも多々あり
物怖じしないうちの子は、大変楽しんでくれていたと思います。


○さいごに

そんなこんなでディズニーを満喫した我が家です。
障害があり、移動が制限されるとどこにも行けないような閉塞感に陥ってしましがちですが
世の中そこまで優しくないですが、そこまで厳しくもないもので・・・。
ちょっと調べるのに手間はかかりますが、いろいろな楽しみ方があります。

通常の方と同じように・・・。とはいきませんが
どんな方でも楽しみを放棄しなければいけないことはないと思いますので
出来る限り楽しむ方のお手伝いになる記事になればと思います。
って、ディズニーの件については有名なお話なので参考にはならないと思いますがね・・・。

一部では、こういった施設側のご厚意を自分達だけの都合の良いように使われる方もいるようですが
我が家ではそのようなことなく、謹んでご厚意を受けさせていただく気持ちを忘れないようにしたいと思います。




2017年2月19日日曜日

クルマ選びマトメ:データ編

さてさて
クルマ選びはなかなか難しいです。

試乗してみないことにはわからないことも多いですが
とりあえずデータだけでもマトメてみましょう。

ということで、Excelにマトメたデータを大コピペです。
※ちょっと情報が古いので、TOYOTA NOAHにセーフティの展開がありません。
※現在はセーフティパッケージでOP展開してますね。

 ちょっと見づらいですが

 デリカD5(ディーゼル)
 ステップワゴン
 ノアハイブリッド
 FIT(2代目GE系) ←現車

の比較になっています。
※縦読みで・・・。

セレナがないよ!って感じですが、フルチェン前に調べたものなので
旧式には興味がなかったのです・・・。


○データ一覧!


車名 デリカD5(D-Power) ステップワゴン(G-EX) ノア(ハイブリッド) FIT(GE6)
排気量 2.267 1496 1797 1339
機構 ディーゼル トルコン・ターボ ハイブリッド トルコン
ミッション 6AT CVT CVT CVT
馬力 109[148]/3500 110[150]/5,500 73(99)/5,200 ※モーター60(82) 73[100]/6000
トルク 360[36.7]/1500~2750 203[20.7]/1,600—5,000 142(14.5)/4,000 ※モーター207(21.1) 127[13.0]/4800
燃費 13.6 16.2 23.8 21.0 ※10・15モード
車重 1890 1670 2005 1010
タンク容量 64 52 55 42
 


 
タイヤサイズ 225/55 R18 205/60R16 195/65R15 175/65R14
 


 
ステアリング形式 ラック&ピニオン ラック&ピニオン ラック&ピニオン ラック&ピニオン
 


 
サスフロント マクファーソンストラット マクファーソン式 / 車軸式 マクファーソン・ストラット式コイルスプリング マクファーソン式
サスリア マルチリンク マクファーソン式 / ド・ディオン式 トーションビーム式コイルスプリング 車軸式
 


 
ブレーキフロント ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキリア ディスク ディスク ディスク リーディング・トレーディング
 


 
全長 4730 4690 4695 3900
全幅 1795 1695 1695 1695
全高 1870 1840 1825 1525
室内長 2915 3220 2930 1825
室内幅 1505 1500 1540 1415
室内高 1310 1425 1400 1290
最低地上高 210 155 160 150
 


 
ステップ高   390 390  
最小回転半径 5.6 5.4 5.5 4.7
 


 
自動ブレーキ × ○ ※OP ×  
自動追従 × ○ ※OP ×  
はみ出し防止 × ○ ※OP ×  
標識認識 × ○ ※OP ×  
踏み間違い防止 × ○ ※OP ×  
 


 
ヘッドライト ディスチャージヘッドライト ハロゲン LEDヘッドランプ  
横滑り防止 アクティブスタビリティコントロール(ASC) VSA(ABS+TCS+横すべり抑制) S-VSC  
 
     
その他 6スピーカー 4スピーカー ※インターナビ装着で6スピーカー 4スピーカー ※Gは6スピーカー 6スピーカー
  クルーズコントロール クルーズコントロール クルーズコントロール ※Gのみ  
  ヒルスタートアシスト ヒルスタートアシスト機能 ヒルスタートアシストコントロール  
  運転席・助手席シートヒーター 運転席・助手席シートヒーター 運転席・助手席シートヒーター ※Gのみ  
  リヤマニュアルクーラー トリプルゾーンコントロール・フルエアコンディショナー フロントオートエアコン(左右独立温度コントロール)  
  スタートアップヒーター   リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター) ※G、OP  
  助手席側電動スライドドア リア右側パワースライドドア ※OP    
  オートライトコントロール   コンライト(ライト自動点灯+消灯システム)  
    ロールサンシェイド 後席用サンシェード  
         
  ACC電源オートカット機能 3列目分割床下格納シート チルト&テレスコピックステアリング  
  アクティブコーナリングライト(ACL)後退時連動機能付 アイドリングストップシステム ナノイー  ※G、OP  
  インテリアランプオートカット シートバックテーブル 超ロングスライド  
  ドライブモードセレクター スマートパーキングアシストシステム ※OP    
  ヘッドライトオートカット マルチビューカメラシステム ※OP    
    わくわくゲート    


○総評

意外なことに、FITとステップワゴン・ノアの車幅がおんなじなのです。
狭い道が多いため、車幅が同じというのは運転感覚がそう違わないということのため
非常に大きなメリットかと思います。

また、ステップワゴン・ノア共に福祉車両の設定があります。
・・・が、ステップワゴンはスロープが縦収納なのでわくわくゲートがつきません。
しかも、車いす搭載時以外もバックドアからの荷物は入れにくいです。

ノアの福祉車両はスロープが床収納のため、車いす未使用時も3列目が使えたり
見たかんじフツーの車であることが特徴ですが、ハイブリッド設定がありません。
※ハイブリッドのバッテリが後部になるため
代わりにリアのみエアサス(乗降時に車高調整できる)だったりと、便利な工夫が多いのも特徴です。


デリカD5については、データ上はいまいちいいとこなしの印象になってしまいますが・・・。
ディーゼルでトルクがある上に4WDのため、悪路に強いのが最大の特徴です。
実は初期装備が充実してるのが三菱車のイイトコロで、ヘッドライトオートカットや
アクティブコーナリングライトなど、細々したところに気が行き届いています。
まぁ価格も大分お高いですし、当然と言えば当然なのかもしれませんが・・・。

子どもが大きくなって、学校への送り迎えや急病になったときに
悪天候でも出かけられる車というのはそれだけでアドバンテージな気がしています。
・・・が、ディーゼルはちょい乗りに向かないのと室内が狭い、福祉車両の設定が車いすに合わない。
など三菱車らしい残念なところも多いのも確かです。
このへんはフルチェンに期待したいところですが・・・。 まぁ無いでしょうね・・・。



・・・とデータで見ると、いかに今乗ってる車に機能が無いかが一目瞭然になってしまいます。
結構走るし、荷物も積めるんで気に入ってるんですけどね?
うるさいけど・・・。


機会があれば、1車種毎にホシイモノレビューを行う予定です。



2017年2月16日木曜日

ベビーカー bugaboo bee3

今回はベビーカーのレビューです。


初代のベビーカーはアップリカのラクーナを使用していましたが
息子の巨大化とともに横幅が合わなくなってしまったため買い替えとなりました。



○見た目

 オランダのメーカーのデザインです。
国産のベビーカーとは一線を画した見た目となっています。

パッと見で、あぁ違うなって感じがします。

キャノピーが大きめの印象で、フレーム2種/シートファブリック4種/キャノピー8種
から自由に組み合わせてデザインを選べます。

我が家はシルバーフレーム/限定ブラックキャノピー/グレーファブリックをチョイス。
冬用のフットマフはブルー。
夏用の通気性の良いブリージーサンキャノピー(グレー)も用意しました。



○使用感


○車輪について
4輪独立サスペンションのため、衝撃はだいぶ吸収されます。
タイヤのコントロールもスムースで、舗装されている道路や店内では
吸い付くような運転間隔を味わえます。

多少の段差なら乗り越えることが可能ですし、大きな段差はちょっとハンドルをグッとやって
持ち上げてあげれば力いらずで乗り越えられます。

さすがにガタガタ舗装の歩道なんかではガガガっという感じがしますが
これは致し方ないことだと思います。

ブレーキはフレームの真ん中にフットブレーキがついています。
こいつを下げると両輪に何かが引っ掛かり、しっかりしたブレーキがかかります。
上げるとブレーキ解除の楽チン操作。
意外と強力ブレーキです。


○座席について
座席は両対面が可能で、リクライニングも3段階ついています。
うちの子は発作がいつでるかわからなかったため、対面での移動が必須だったため
他のベビーカー候補を抜いて、このベビーカーになりました。

向きを変えるためには、座席ごと取り外しが必要なため
国産のベビーカーのように楽チン交換!とまではいかないのが残念なところです。

ファブリックは国産の物と比べ、クッション性をうたうものではないため
ここらへんは他のベビーカーに譲るとこととなります。

いちおう新生児から使えるシートあります。


フットマフは他に比べてデザインもカワイイかんじで、体がしっかりおさまるので
非常に良い防寒になります。 これはおススメ!


○キャノピー(幌)について
キャノピーは非常に特徴的で、通常の状態でもだいぶ覆ってくれます。
実はチャックがついていて、こいつをジジーっと外せばさらに覆ってくれます。

その覆いっぷりたるや、子供の顔が見えない&足まで覆えるくらいの覆いっぷりです。
レインカバーも同様のため、雨の日でも安心して使用できるのではないでしょうか?

ただし、対面状態だと、荷物がどうしてもはみ出るので
雨の日は対面はダメかなぁ・・・。


○荷物積載について
アンダーシートバスケットは想像よりも大きいため
パンパンになったリュックサック程度であればスッポリ入ってしまいます。
さらに持ち手に荷物をかけても、バランスが崩れることがほぼないため
荷物多めのママさんには非常におススメです。


○折り畳みについて
これについては多少の不満があります。
ちょっと大きめのベビーカーのため、折り畳みが出来るのはありがたいのですが
折りたたんだ状態で自立ができません。

自立ができないと何が不便かって

   家で置いておく場所に困る

   保育園でもおいておく場所に困る

・・・と何かと保管場所に困ります。

じつは何かに寄りかからせれば、ギリギリ自立しないでもないですが
ちょっとバランスがアレなので、心配なかたはご注意を。


○積載について
我が家はコンパクトカーなので、大きめベビーカーが入るかどうか心配でした。
このベビーカーに関してはFIT(GE6系)の荷室にギリギリ入ります。
※取ってを短くした状態で、2列目のリクライニングはしない状態で格納可能

これ以上大きくなると、車には積めなくなっちゃいますね・・・。


○メンテナンスについて
これがまた普段からメンテナンスをすることはほぼありません。
フレームは丈夫だし、タイヤも減らないし、なかなかの優れものです。

マフとかキャノピーとかファブリック類は全てバラせるので
個別にお洗濯も可能なところがうれしいところ。


○アフターケアについて
売ってる場所が少ないので、アフターケアについて不安な方もおおいと思います。
これがまた、売ってる場所が少ないからこそ、買ったところでしっかりサポートしてくれます。

先日、ブレーキが戻らない現象が多発したためサポートを使用しましたが
現象が確認できてからの対応は素晴らしく早かったです。

ベビーカーって一日でも使えなくなると困るものなので
引取り修理とかはイヤだなーって思っていたら、故障が確認されたのでフレーム送りました!
とのことで、フレームが我が家に届きました。

多少載せ替えは苦労しますが、ベビーカーが使えない期間が発生しないため
非常に助かりました。 修理費もとりあえず保証内ってことでかかりませんでした。



○その他

うちの子は歩けないので、ベビーカーが主な移動手段になります。
せめてと思い、2代目ベビーカーは妻と一緒にいろいろなベビーカーを探しに行きました。

その中でいろいろな条件(重量・耐荷重・横幅など)がありましたが
ついにbee3に決定しました。 長かったー・・・。

子どもも乗り心地よさそうに乗っているので、間違いではなかったと思います。

ちょっと気になる点としては、他のベビーカーと比べて
セーフティバーが無いため、おもちゃをぶらさげにくかったりします。
バーが無いこと自体はどうでもいいといえばどうでもいいのですが
移動中におもちゃが使えないのはなかなかアレです。
ってことで、うちではフレームにゴムバンドを渡してバー代わりにしちゃったりしてます。

最後に、
特殊な子ども用途にスポンジを入れたりと、カスタマイズもしやすく
海外製のバギーは大きいため、耐荷重と対象年齢も高く
アフターパーツも豊富に出回っており、デザイン性も損なうことなく
乗り心地も、操作のしやすさも群を抜いて高く
値段も他のベビーカーに比べるとお高い・・・・。


・・・と冗談はさておき、機能の面だけみても新生児から小児まで長く使えるベビーカーは稀なので
たとえイイお値段だとしても、なかなか満足できる素敵な一台だと思います。

うちの子のようにちょっと巨大な子でも、長く安心して使える珍しいお品でした。



2017年2月14日火曜日

理想のクルマってなんだ?

さて、前回の福祉車両の備忘録にも書きましたが
障害があって自力での移動が困難な人の、理想の移動手段は何なのでしょうか?

大抵の場合は、介助者の手によるものが多く
これを助けるものが、まず理想の第一歩と言えると思います。

うちの子はまだ小さいので、体格や発達共に成長の余地があるかもしれません。
あるいはこのままかも知れませんが…。

そんな変化にも対応できる移動手段はあるのでしょうか?

とりあえず介助者が考える、こんなのあったらいいなー
っていうクルマの備忘録です。

ワンオフで作ったらスゲー高いんだろうな…。


○ベース車両は?

積載性、カスタマイズ性などから考えて
国産車でいうとハイエースかキャラバンかと思います。

種類がたくさんありますが、全高が2mを超えないほうが
全国各地の駐車場に気軽に止められるのでベターかと。
また全長や全幅も長くないほうが運転しやすいでしょう。
その代わり頭上のスペース等が犠牲になってしまいますが…。
この辺は悩ましいところです。

駆動輪は4WDのほうが安心です。
学校や通院等、雪の日でも出かけなくてはいけない用事がありますから…。
機関はガソリンよりディーゼルといいたいところですが
チョイノリが多いため現実的ではないでしょうね…。


○レイアウトや必要なものは?

車椅子固定装置は必須ですが、レイアウトも重要かと思います。

二の字型にベンチを配置して、通路に車椅子が固定出来るのがよいです。
※法改正で二の字型はダメになる?

乗り降りはバックドア側からスロープになりますが
荷物の出し入れも考えると、ドアを塞ぐように立てて固定よりも
内装裏にスライドできる機構があると利便性が上がります。

ダイネットは前部に集中させ、そこに必要なものは冷蔵庫くらいにおもいます。

100V電源は吸引機等で使用出来るため必須になります。

サブバッテリーは容量大きめのものをベンチ下に固定、ソーラーパネルがあれば冷蔵庫に薬を入れておいても安心ですね!

オムツや着替え、吸引機等の日用品を収納出来る場所が
手近なところにあればなおうれしいです。

また、おむつ替えができるように
ベンチから多少のスライド機構かなんかでベッド展開ができると楽チンかな?


○実際は

いろいろ書き連ねましたが、そんなクルマなんて存在しないでしょう…。

ただ、資金があればある程度の所までは
キャンピングカー専門のビルダーさんがワンオフで作成してくれると思います。

そのときが来るか来ないかわかりませんが
車椅子の幅や高さ等のデータは常に把握しておいたほうが
オーダーメイドする時以外にも役に立ちそうです。

まだまだこれからの我が子なので、たくさん色々な
たくさん楽しいところに連れて行ってあげたいと思う今日この頃でした。



2017年2月12日日曜日

てんかんの治療について

今回はうちの子の治療についてです。


1歳になるまえにてんかんの診断を受け、月に1回~の病院での治療を行っていますが
どんなことをやってるの?っていう備忘録です。


○発作が起きたらまず記録!

てんかんの発作にはいろいろ種類があるようで、うちの子の場合は
目が上目になる発作がほとんどです。

白目になって、しばらくしたらいつものように戻ることがほとんどですが
稀に体調の悪いときは、白目の時間が長かったりします。

体の硬直は見られないものの、どこまでが発作でどこまでが発作でないかは
お医者さんでないと判断つきません。

なので

  ○発作が出た日時

  ○発作の出た回数

  ○発作の種類(上目、硬直等)

は最低限メモ程度でも記録しておくと、投薬の際に参考になるかと思います。
いつもと違う雰囲気であったり、判断に迷うときは動画を撮っておくことをお勧めします。
都合よくお医者さんの目の前で発作になる・・・ なんてことは滅多にありません。


○基本はお薬

うちの子は只今3種類のお薬を服用しています。
どれも粉薬のため、飲むのは大変ですが水に溶かしてあげています。

3種類のお薬のうち、発症してから飲み続けている薬はありません。

てんかんの発作を抑える薬は種類が多く、人によって効き目が違ったりするため
組み合わせや配合量など、お医者さんでもなかなか難しいそうです。

一時的に発作が治まる組み合わせもありましたが、体が大きくなるに従って
薬の量が足りなくなって来たり、耐性がついてしまったりするものもあります。


お薬毎に濃度が決められているため、血液検査をマメにおこなって
それぞれの血中濃度を測定⇒薬の量の調整を行ってもらっています。

効きそうな薬については増やしたり、効いてなさそうな薬については
徐々に減らしていって、じきに切り替えっていう感じでお薬の入れ替えを行います。

いろんなお薬をお医者さんが提案してくれるので、お話を聞きながら
基本はおまかせしても大丈夫かと思います。

・・・が、薬には大抵副作用があることが多いので、そこんとこだけは気をつけてください。
うちの場合も、偶然かもしれませんが特定の薬をやめたタイミングで
感情の発育(よく笑い、よく泣くようになった)が非常によくなったケースがありました。
※個人的な感想です。 たしかに薬にはそのような副作用もあったようですが。。。


○発作がでなくなればOK?

てんかんの治療に完治はナイです。 とかよく言われています。
逆にてんかんは治せますとかっていうのもありますし、なんだかよくわからないです。


現在うちの子は、薬の組み合わせがよかったのか発作が出ていないため
だいぶ心配せずに日常生活を過ごさせていただいています。

こうなると、次は脳波をとってみるのですが
これがまた脳波までは治ってない場合が多いのです。

お医者さんからも、脳波を正常に戻すのが最大の目的ではなく
発作を無くすのが最大の目的です。みたいな雰囲気が出ているので
親としてはなんとも言えないとこですが・・・。




そんなこんなで、

  脳波検査 ⇒ 投薬 ⇒ 血液検査 ⇒ 投薬

を繰り返しながら治療を続けています。

最近は発作がなくなったこともあり、1カ月に1回の通院が2か月に1回になりました。
通院回数の多さは親の負担になるので、少ないに越したことはないですね。。。


まだまだこんな生活が続きそうですが、一番大変なのは子どもなので
暗くならないように、明るく楽しくやっていこうかと思います!



2017年2月9日木曜日

子供用吸引機 SmileCute

今回は子供の鼻水を吸引するのに使用している機器のレビューです。


アカチャンホンポなんかで売っているものに比べるとかなり大きめですが
その分パワーは十分です。

置き場所にはちょっと困るかも知れませんが…。


○見た目

本体+タンクな感じの見た目が特徴的です。
色はピンクっぽい?

本体は取っ手と一体なので持ち運びはしやすいです。
重量は全然重くないので、気軽に移動できます。

調圧ダイヤルと圧力計がついているので
お好みの力で吸う事が可能です。
※力加減には注意してください

タンク容量は500㍉㍑くらいでしょうか。
一日三回吸っても大丈夫な大きさです。


○使用感

口で吸う吸引機と比べると…
いや、比べるまでもないです。

安定した力で吸い続けてくれるので、だいぶ楽チンです。

我が家では病院からカテーテル(細長い管)を処方されているので
鼻の奥の方まで吸い取ることができますが
通常のロングノズルでも口吸入の鼻吸いよりも長いため
たくさんの鼻水が取れると思います。


カテーテルの処方については…
薬の影響で分泌物が出やすくなっている我が子は
ちょくちょく鼻が詰まって、酸素の値が激下がりすることが多々あるからです…。
そんなこんなで鼻吸いはほぼ毎日行っております。

ちなみにカテーテルは、付属のシリコンチューブにぴったりハマるサイズだったので
無事に使用できています。

シリコンチューブや小さいパーツは汚れやすいので
予備を持っておくか、しっかり洗浄したほうがよいです。
小さいパーツはある程度バラして清掃出来るので
マメにキレイにしましょう。

○その他

やっぱり子供は鼻吸いは嫌がります。
必死で抵抗する場合もあるので、可哀相ですが
押さえつけて鼻吸いすることもあります…。

…が、ある程度鼻に溜まった悪い菌を出さないと
風邪やインフルエンザにもかかってしまいますし
呼吸に影響を与えるが出てしまうためマメにやるようにしています。

病気の予防の観点から通常のお子さんにもオススメです。






2017年1月29日日曜日

福祉車両についての備忘録

さて、今回はいろいろある悩み事の中から
福祉車両について考えます。


○福祉車両のタイプ

福祉車両といえばと言われても、なにがなんやら状態から始まります。


大きいもの(ミニバン)から小さいもの(軽自動車)まで様々です。

●助手席リフトアップ
→助手席が電動で車外に降りてきます。

●2列目リフトアップ
→上記の2列目バージョンです。

●2列目車椅子
→車椅子を2列目に固定できます。

●3列目車椅子
→3列目に車椅子を固定できます。


ざっくりこんなとこでしょうか?
これがまたざっくりし過ぎなのでアレですが
助手席リフトアップ以外の形式になると
コンパクトカーや軽自動車はほぼ人が乗れません。

ミニバンくらいになると、車椅子を積んでも5人乗車が出来るものが多くなっています。


○うちの子には何が必要か?

つくづく思いますが、障害があるという事の各種対策は
どれもこれもケースバイケースです。

うちの子のように歩けないというケースはなかなか無く
そこまでいくとストレッチャーで移動される方が多いです。
そのような方は、福祉車両以外での移動が困難
なため専用の車両をお持ちの方が多いように思います。

…が、幸か不幸か我が子は座位保持椅子を使えば座れますし、手足もよく動きます。
成長すれば歩けるようになるんじゃ?なんて考えも甘くはないと感じています。

となると、車椅子固定装置まで必要なのか?
という話になってきます。

ただ、現状は歩けないためバギーもそれに準じたしっかりしたものに移行していくことが考えられます。

歩けるようになるまで5年、10年かかるとして
通常の車両で生活するのはなかなか苦労が多くなると感じざるを得ません。


○最近の車って

トヨタのノアやヴォクシーがそうですが
"普通の車化"と称して、福祉車両を通常通り使用できる仕様の車が出ました。

いままでの福祉車両だと、トランク部分のスロープ収納が
立てて収納になっていたので、一度乗り込んでしまうと
荷物の出し入れが困難になるようなものでした。
該当者はスロープを寝かせて収納できるようになっており
3列目シートも取り外さずに、車椅子搭載路以外でのユーザビリティの向上を行いました。

ホンダのステップワゴンは従来通りのスロープ仕様ですが
2列目に介助者と車椅子が座れるように工夫しています。

ここにきて選択肢は大きく広がっているようです。


○いっそキャンピングカー?

これをいうと元も子もない。
という感じですが、マツダのボンゴベースの
車椅子搭載可能のキャンピングカーなんてものがあります。

キャンピングカーを足にするメリットは人それぞれですが

    ●車内でおむつ替えができる

    ●冷蔵庫がつけられる

    ●介護用品をたくさん積める

等のメリットがあると考えます。

デメリットとしては

    ●デカイ(2m超えは駐車場問題あり)

    ●燃費悪い

    ●あんましカッコはよくない

    ●高い

でしょうか。
兎にも角にも、荷物が積めるのと、おむつ交換ができるのは
お出かけの際に非常におおきなメリットと捉えられます。
(身長が高くなるとおむつ交換台に乗せられなくなるため)

車を替えるのはしばらく先ですが
いろいろ考えながら選定していきたいと思います。


ようやく備忘録っぽい内容でしたね。



2017年1月28日土曜日

メリーズパンツ Lサイズ

さて、今回はオムツです。

うちの子は、体重少なめの身長高めなため
オムツ選びに苦労します。
なんか苦労しっぱなしだな…。


と、何が大変かというと
体重で選ぶと、身長があるためオムツが小さい→漏れる

サイズで選ぶと、体重がない(細い)ため脇に隙間があく→漏れる

という恐ろしいことになります。


…が、実はオムツメーカーによって大きさや細さや漏れやすさは一定ではなく
これにより、サイズ変更の際は様々なメーカーのオムツを試すことになります。


そんな中、細身のうちの子に合ったのはメリーズでした。


○見た目

まぁオムツですよね。 普通の。
柄は残念ながらウサギさんだけです。

前に使用していたゲンキ!はアンパンマンのイラストが種類もたくさん書かれていたので
大変にぎやかでイイカンジでした。


○使用感

これまた自分が使うわけではないのでアレですが
とにかく漏れません。  …ということは吸水性がいいのでしょう。

足細のうちの子にもあう足回りと、高い吸水性
しかも吸水したあとにゴワゴワになりません。

多めに吸ったときの湿気の処理は苦手そうですが
通常のサラサラ感やしっかり吸水はとてもイイカンジです。

足が太ければ、そのままゲンキ!だったと思うのですが
足細ちゃんにはオススメのオムツです。




首すわりがまだな子の散髪

本日、散髪しました!
って私がではなく子どもがですが…(笑)


さてさて、通常の子どもさんであれば散髪屋さんでドーン!って感じでも
お家でチョキチョキでも大丈夫かと思います。
※まぁ動き盛りなので大変かと思いますが…。


これがまたうちの子のように、首すわりがまだの大きな子は
散髪一つとっても悩ましいところでございます。


○通常の散髪屋さんは使えるか?

最近はチャイルドカット専門店など、子どもにもフレンドリーな
美容室や床屋さんが多くなっています。

…が、おそらく通常は首が座る6ヶ月以降の子どもが散髪に来るため
首の座らない子の散髪は受け付けてくれないところもあります。

まぁ6ヶ月くらいならまだ毛が気になるほど生えてないですしね…。


○とにかくまずは問い合わせてみましょう

人見知りにはだいぶ厳しいですが、このへんは
お互いあとあと問題のないように、事前に問い合わせをします。

言い方はアレですが、特殊なケースになると断られることがあります。
おそらくですが障害に対して偏見がある訳ではなく
技術的に不可能ではないと思うけど、確実な保証ができないから
とりあえずごめんなさい。な感じなだけのような気がします。



○うちの場合は

さて、我が家の場合はと言うと…
過去に何回か散髪をしていますが

  • 家でチョキチョキ
  • ママ友(美容室さん)にチョキチョキ
  • 行きつけの美容室でチョキチョキ
となっています。
(ちなみに本日は美容室でチョキチョキ)


まぁ結局は美容室なんですが、事前に首すわりがまだなことを伝えています。

飽きてくると反り返ってバタバタする癖があるため
自宅でお風呂のときに使用しているバウンサーを持ち込みして
美容室内にバウンサーを置いて固定をしながら切ってもらっています。


いろいろと苦労しますが、一番苦労するのは切ってくれてる人かなぁと思いつつ
ご厚意に甘えて切ってもらっています。


髪が長いと、目に入ったり触って痒くなったりするので
保育園の先生がだいぶ気にしてくれます。

切らないわけにもいかないので、切ってくれるところを探すのですが
これもまた一苦労!というお話でした。


さっぱりして可愛くなりましたよー。

2017年1月27日金曜日

キッズフェスタ2017

今年もやってきました。  キッズフェスタです。

といっても楽しいアトラクション満載のイベントではないですが…。

キッズフェスタは今回で16回目となる開催の、子供の福祉展です。
一般的に福祉用具というと、高齢の方が使用するものの展示が多く
子供用の福祉用品はなかなか展示されていません。

その点、キッズフェスタは名前の通り子供向けの福祉用具を
たくさんの企業さんが出展しているため、大変参考になります。


○開催情報

開催日  2017年4月15日(土)(10:00~17:00)               2017年4月16日(日)(10:00~16:30)

開催場所  TRC東京流通センター  第一展示場
(〒143-0006 東京都大田区平和島6丁目6−1−1)

主催  子どもの福祉用具展実行委員会

リンク  http://www.kidsfesta.jp


バギーや補装具などは実物を見る機会がないので
これから必要になる方は参加無料なので、できたら参加をオススメします。




2017年1月26日木曜日

障害のある子供の保育園通園について

昨今、保育園の待機児童の問題が全国で騒がれていました。
我が家も共働きなので、嫁さんが復職のタイミングで保育園に預けなければ仕事が続けられない…
けど、子供に障害があっえも保育園は受け入れてくれるのか?
という不安がありました。

○まず最初に

区役所の福祉窓口に相談しましょう。
ケースバイケースの対応となると思いますが、ここで分からない事をしっかり確認しましょう。
また、事前に必要な情報を収集するようなので
必ず相談を行うようにするのが良いと思います。

○受け入れは可能

何回か相談と面談(子の状態の確認)を行い
何やらいろいろ書類を提出します。
保育園の申込みは通常の手順で行いましたが
公立の認定保育園を第一希望にしたほうが
療育や役所と連携が取りやすい旨をつたえられました。

○保育園の見学と確認も必須

受け入れは可能と書きましたが、区役所が園に確認してくれた訳ではなく
園側には個人で確認を行っています。
体験入園や相談会などの機会を利用して、足繁く保育園に通います。
対応はそれぞれですが、どの園の方も前向きに検討して頂けていたと思います。

…で、対応可能と言われた園を希望で出します。

○障害の程度によっては加配も

うちの子は寝たきりなので、ゼロ歳児クラスで過ごしています。
大きくなっても状況が改善する見込みがなかっため
加配の申請をすることにしました。
(もちろん園の方と相談して決めました)
加配とは、園のスタッフの方を増やしてくださいね。という手続きになります。
これをすることで、園に補助がでて、人を増やせるとか…。

加配申請書は病院で主治医の先生に出してもらえます。
自分で動き回れる、介助の必要がない場合は出してもらえないかも知れません。

○入園してから

通常の子と比べて、いろいろな配慮をしてくれています。
ただ、勝手がわからない事も多いため都度の相談と
適切な対応を行えるように心がけています。

例えば食事をするところ一つを取っても、通常の方法で食べることが出来ないため
園で無理なく食事を行補装具などが必要になってきます。

補装具は療育センターが仲介?となって作成してるため
  療育→個人→保育園→療育→保育園
みたいなかんじで相談を行いつつ、都度の問題を解決していきます。


最後に……
イレギュラーな対応にもかかわらず、みなさん大変良くしてくれてます。


子供もだいぶ笑うようになってきたので
出来る限り楽しませてあげられればと思います