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2020年6月18日木曜日

ホシイモノレビュー:セレナ e-power

久々のホシイモノ!

って子供が大きくなってきたので前々から車は買い換えたかったのですが
いろんな意味で成長著しく、福祉車両やらなんやらで迷っていたのです・・・。
通常、車は生活のメインではないと思われますのであまり悩まないかと思いますが
言い方はアレですが、車がないと回らない生活を余儀なく?されていると
あれこれ必要以上に悩んでしまうものです・・・。

とはいっても何もしない訳にもいかないので、日産に試乗予約して乗ってみました。


乗ったのはセレナe-powerのハイウェイスターVになりますが
福祉車両ではなく通常の車両となります。


外装の見た目とかは乗ってる限りどうでもいいので割愛しますがw

まず第一にバギーが乗ること。
→まぁ問題なくクリアですよね・・・。 多少大きめのバギーですが
 3列目を収納して前に寄せた状態で横置きできました。
 以前、展示かなんかで3列目の片側を収納した状態で縦置きをしたのですが
 横置きも可能である。 という検証は意義のあるものかと思います。

第2にカーシートが載せられること
→これもクリア。
 福祉用のカーシートは通常のカーシートと違って大きめです。
 パーツも個別の状態で追加されたりするので心配だったのですが
 難なくクリア。 これは優秀。
 セカンドシートに搭載しましたが、シート内蔵シートベルトのため
 操作性の良さや、設置したままの前後移動やリクライニングが可能なのは魅力的!

第3に・・・
まぁここからは趣味みたいなものですが、走る・曲がる・止まるがキッチリしてること。
これについては個人の感覚となりますが・・・。

走る
→大人3人、子供一人、荷物沢山でしたが驚くほどスムーズな加速でした。
 今乗ってるコンパクトカーより出足が早く、エンジンも唸らない・・・。
 車重が倍近くになってるにも関わらず・・・ です。
 走行モードが何種類か用意されていますが、どのモードにしてもいつのまにか
 加速を終了して、気づいたら制限速度になっていることが多々ありました。
 ECOモードの出足は少し遅れてくる感じですが、それ以降は何も問題ありません。
 e-powerについての批判的な意見は多々ありますが、コレは言うほど無しではない。

曲がる
→ゆるりとまがります。 Honda車に比べてフワッとした感じです。
 しかしながら体がもってかれるようなGはあまり感じない上等なフワッとです。
 ただし、ステアリングがとても軽いため曲がりたいところで曲がり始めない感覚が。
 段差の突き上げはほどほどですが、コンパクトカーより全然マシです。

止まる
→これについてはシステム独自のこととなりますが、ブレーキを使用しませんでした。
 減速時はアクセルを緩めると強い減速がかかるため、ちょいちょい修正して止まる。
 完全停止したらオートブレーキホールドで足離す。
 アクセルで加速して減速してオードブレーキ。 の繰り返しが運転のメインだったため
 ブレーキ感が良くわからないおかしな事態に・・・。
 とはいっても、止まりたいところでは止まってくれますしカックンすることも
 試乗中のはなかったため、止まる性能はなかなかのものかと思います。
 15インチのタイヤとは思えない・・・。

加えて静粛性が良く、会話も問題なくできますしリアモニターのおかげで
後ろにのっているお子様も大ご機嫌でした。
運転手自身もリラックスして運転できる車内環境と、疲労軽減のアクセルワークで
これはイイぞ!と思わず言いそうになるほどの乗り心地でした。



・・・とここまではシアワセタイムだったのですが、見積もりを貰ってからが
悩ましタイムの始まりで・・・。

同じグレードでプロパイロット、ナビ+バックモニタをオプションでつけて
こっそり入ってたコーティングとメンテパックを含めた総計額がなんと

    500万円近くに!

値引きや下取りが入っていない状態とはいえ、流石にコレは無理だわ・・・。ってなります
実はドラレコ(後)も入ってたりするのですが、セキュリティがデフォではなく
オプションでお金がかかるのが地味に効いてきます。

まぁクルマ購入の際はオプション商法で高額になるのは経験済みですが
いくらなんでもコレは無いだろうと思うくらいのお値段となりました・・・。


といっても事故防止、安全対策、快適性を考えると”やっぱほしいなー”って
思っちゃうくらい出来が良いクルマでした。
しかしながら、我が家では引き続き 検 討 中 ! となってしまいました。


購入を考えている方、お値段に折り合いがつけば買ってないけどおススメです。
オプションはほどほどに・・・。


ちなみに自動駐車の精度は大層良くなかったので、買っても絶対に使用しないと心に決めました。




2017年5月15日月曜日

自動ブレーキ作動条件について

さて、今回は以前行ったクルマレビューのなかで

自動ブレーキと呼ばれるものがついているモノについての作動条件です。


各社共に安全装備が充実してきましたが、内容はマチマチです。
いざ購入してから作動条件がイマイチ…
なんてことのないように、軽く調べて見た限りをメモメモ。
久々に備忘録っぽい内容ですかねー。



○衝突軽減ブレーキ


車両や障害物、歩行者を検知した場合に
自動でブレーキがかかる機能です。

  • ホンダ ステップワゴン → 約80km/h以下
  • トヨタ ノア                    →約10km/h~80km/h以下 
  • 日産 セレナ                    →約10km/h~80km/h以下


大体各社共に80km/h以下の範囲内で動作します。
もちろんこれはザックリ条件で、各メーカーの公式ホームページでは
もうちょい詳しく書いてあります。


○車線逸脱警告

クルマが車線からはみ出しそうになった場合に、警告をしてくれる機能です。
※ステアリング補助は行いません。

  • ホンダ ステップワゴン → 約60km/h~100km/h
  • トヨタ ノア                    →約50km/h以上
  • 日産 セレナ                    →約60km/h以上

これも各社横並びです。
ステップワゴンのみ上限が記載されています。



○路外逸脱抑制

クルマが車線からはみ出しそうになった場合に
ハンドル操作の補助を行ってくれる機能です。

  • ホンダ ステップワゴン → 約65km/h~100km/h
  • トヨタ ノア                    →☓ 
  • 日産 セレナ                    →約60km/h以上

今回は横ならび…ではないですね。
トヨタのセーフティセンスCは、警告までの機能しょうか。




○誤発進抑制

最近よくある踏み間違い事故を防止してくれる機能です。
作動条件は細々していますが、ザックリまとめると…

  • ホンダ ステップワゴン → 停車時~10km/h未満
  • トヨタ ノア                    →不明 
  • 日産 セレナ                    →約2km/h~15km/h未満

不明なものもありますが、全車共に装備は可能です。
それぞれのセンサーで、障害物の有無を確認したり
急なアクセル開度アップを検知したりしてくれます。



○カメラ性能について

ここまで書いてなんですが、モノを検知したりする場合、搭載されているセンサーの精度がモノをいいます。

ソフトウェアの出来もあるため、どれが一番!とは言えないですが
各社装備の違いがあることを頭に入れておきます。
基本はレーダー類は多いほうがいいでしょうし
カメラも良いものが多いほうがいいと思います。

  • ホンダ ステップワゴン → ミリ波+単眼カメラ
  • トヨタ ノア                    →レーザーレーダー+単眼カメラ
  • 日産 セレナ                    →単眼カメラ

ここは日産セレナだけ見劣りする結果となりました。
ちなみに有名なアイサイトは単眼カメラ×2となっています。
ソフトウェアも着々とバージョンアップロードされているため
実は予防安全性としてはブッチギリイチバンの評価です。



こんな感じで、仕様だけみてもなかなか分かりづらいですが
意外と各社多様な仕様になっています。

ハードウェア仕様ばっかりはどうしようもないのでアレですが
出来るなら安全性の高そうな仕様のほうがいいですよねぇ…。


とにかく安全装備に甘えず、ドライバーが安全運転するに越したことはないので
そこをイチバンに考えたほうが無難と言えます…。




2017年5月12日金曜日

JNCAPってなんだ?

さて、今回はちょっとしたマメ知識みたいなもんです。
タイトルにもありますが、JNCAPってご存知ですか?
クルマを選ぶ際に、安全性を重視される方はぜひ参考にしていただきたいモノになります。


○JNCAPとは?
独立行政法人 自動車事故対策機構の略称となります。
なーにやってんの?といわれると、説明が難しいのですが
自動車アセスメント、チャイルドシートアセスメント、予防安全性能アセスメントを行っています。
いや、それ何よ?って…。


○自動車アセスメントについて
各メーカーの車種毎に、衝突試験等を行い、乗員保護性能、歩行者保護性能等の評価を行っています。
点数が良ければ、その自動車はそれぞれの項目に対して
安全性の高いクルマとなります。


○予防安全性アセスメントについて
最近流行りの、自動ブレーキや車線逸脱警告等の評価を行っています。
これも点数が良ければ安全性が高いと言えます。
詳細なデータも公開されており、実際に機能が動作したかどうかから
どの位のスピードまで軽減されたかが公表されます。


○チャイルドシートアセスメントについて
各メーカーのチャイルドシートについて
前面衝突試験、使用性能評価試験やら腹部圧迫計測まで行っています。
大事なお子さんの安全を守るために参考にしたいとこですね。


○結局…?
メーカーで公表されている情報を更に詳しく試験してくれている印象です。
詳しいデータも公開されているため、より実際の使用に基づいた安全性の確認が行なえます。
最新の車両等は載って来ないこともありますが
クルマを選ぶ際はぜひ参考としてほしいものとなっています。

2017年5月5日金曜日

MercedesBenz CLA180(STARWARS Edition)

常日頃からちょっと思っていました。
スターウォーズ仕様のクルマはないものかと・・・。

何から何までスターウォーズ仕様にしたい!
ってことでスターウォーズケータイまで入手してしまいましたが
まさかホントにクルマが出るとわ・・・。

一昔前に、ストームトルーパーをイメージした日産ジュークがありましたが
今回はそれよりも、よりスターウォーズらしいクルマになっています。

・・・が、これは買えない。
高い・・・。

○どんなクルマ?

ベースは通常のCLA180のようです。
なのでスペックなんかはCLA180のページでちゃちゃっと調べられますが、さすがのベンツ。

サスペンション制御から4WDから自動駐車から衝突軽減ブレーキまで
国産車でいうところのフルオプション+αがしっかり揃っています・・・・。

○STARWARSっぽさ

STARWARS Editionとして、ダースベイダーをイメージしたNightBlackと
ストームトルーパーをイメージしたCalciteWhiteの2色の特別色を用意。
パッと見ではSTARWARS仕様になっていることは気づきにくいですかね・・・。



エクステリア

それぞれインテリアもブラックとホワイトを基調に、シートベルトやシートのステッチ等に
手を加え、それとなくSTARWARS風に仕上げているようです。
インテリア

また、特別装備としてSTARWARSのロゴが足元に浮かぶウェルカムライトや
リバーシブルサンシェード、フロアマットなどオリジナルの装備が盛ってあります。
ウェルカムライト

STARWARS好きとして一番うれしい装備としては、純正ドライブレコーダー!
ON/OFF時にR2D2の音声を出してくれるというものです。
これはちょっと嬉しい・・・。

キーロックON/OFF時にライトセーバーのアンサー音が出ればなお良しなんですが
それはさすがになかなかねー・・・。
ちなみに愛車ではレーダー探知機を全てSTARWARS仕様にしているため
なにかあるたびにR2の音声等が流れまくります。



それぞれ60台(計120台)限定! お値段500万円くらいですが、気になる方は・・・。
買えないなー・・・。






2017年4月19日水曜日

FOSSIL スマートウォッチ Q GRANT

さて、今回はホシイモノレビュー。

FOSSILのスマートウォッチになります。


ハイブリッドタイプのスマートウォッチで、盤面はアナログオンリーという
なかなか潔い見た目となっています。

それでいてデザインはなかなかのものなので、通常使いにも良さげな一品。


○見た目






もう見た目普通の時計です。
大きな針と小さな針の領域で通知の種類を切り分けて通知してくれるそうです。

慣れるまで、何の通知がきたか分かり辛そうですが
とりあえず手元でブルっと通知してくれれば問題ナシ。
時計としてのデザインもなかなかのもので、普通に使ってる分には
いろいろな通知をしてくれそうなハイテク時計には見えません。

ボタンも3つついており、様々な機能を割り当てられるそうです。

○機能

見た目に反し、いろいろな機能が付いています。

通知機能として”電話”、”メール”、”アプリの最新情報”(・・・?)の通知をしてくれます。

また、活動量計としての機能もあり、歩数や距離、燃焼カロリーなどの表示が可能だそうです。



大きな特徴として、サイドのボタンに機能を割り当てることで
”接続されているスマートフォンを鳴らす”、”音楽プレーヤーのコントロール”
果ては”写真を撮る”機能を割り当てられます。

音楽プレーヤーのコントロールは地味に便利そうですねー。


見た目がこんななので、基本はアプリからの管理になりますが
最低限の通知はバイブ+針がぐりぐり動くことで通知してくれるそうなので
慣れればそれはそれで楽しそうな気がします。


気になるバッテリーですが、ボタン電池で稼働するため充電不要とのこと。
公式では6カ月持つらしいアナウンスがありますが、実際のとこはどうなのでしょうか?

電池切れしたら市販のボタン電池に入れ替えればいいだけなので
気楽っちゃー気楽なものです。
残量とか分かるのかね・・・。


○その他

まぁまぁ良さそうなものなので、購入候補には入っていますが
今一つ面白みを感じないのも確かです。

説明書の説明不足が指摘されていますが、ある程度適当な性格の方なら大丈夫なレベルかと。


決してお安いものではないため、熟考したいと思います。




その他の記事はこちら↓
MISFIT PHASE

Withings SteelHR

PebbleTime Steel


2017年4月13日木曜日

スマートウォッチ Pebble Time steel

今回のホシイモノレビューはPebbleTime!

一部で大人気のカラー電子ペーパー搭載のスマートウォッチです。
「pebble time steel」の画像検索結果


○見た目

 

四角いです。
Steelなんで金属っぽいです。

ボタンが3つついていますが、こちらはウォッチを操作するためのボタンとなっています。

文字盤は全面e-paperカラーディスプレイとなっており、省電力に寄与しているそうです。

大きさはそこそこのサイズ感のようですが、まぁそんなもんじゃないかと・・・。

○使用感

機能的にはWear系のほぼフル機能になります。
メール、電話、スケジュールの通知やプレーヤーの操作
ウォッチフェイスの変更など、カスタマイズ可能項目は多岐に渡ります。

しかもPebbleのスゴイ?ところは、他WearのようにPlayストアからウォッチフェイスやアプリを
インストールするのではなく、Pebbleのアプリから全てをダウンロードするようになっています。

その市場?も膨大なもので、ユーザが作成した大量のコンテンツを選んで
自分好みのPebbleを作成できるという仕組みになっています。

カスタム好きには最高にタマラナイ逸品となっており
なかなか購買意欲をそそられます。


また、防水性能も備え、電池は充電式となりますが
全面パネルのスマートウォッチとしては異例の1週間程度の電池持ちを実現しています。

これには前述のe-paperが寄与している訳ですが
残念ながら他ウォッチよりも画素数が粗めなのが残念なところ。


○その他

全体的によく作りこまれたスマートウォッチではないかと。
欲しい度的にはNo1に近いのですが、残念ながらPebble社が他社に買収されてしまったため
在庫もサポートも不安しかありません。 ってところが買い控えの原因となります。

併せて、ちょっと前みたいなビジュアルと画面の画素なので
Steelで高級感は出ても、チープ感は否めないのがなんとも・・・。
ギリギリSteelで会社につけていけるかいけないか・・・。


しかし、多彩なウォッチフェイスやその他カスタマイズ機能は他の追随を許さない程で
スマートフォンなしでも大丈夫なんじゃ?ってほどの多機能ぶり。

しかも値段も高くないため、細かいことが気にならない方
カスタマイズに労力を惜しまない方にはベストバイの逸品かと思います。



その他の記事はこちら↓
MISFIT PHASE

Withings SteelHR

Fossil Qgrant





2017年4月11日火曜日

Withings スマートウォッチ Steel HR

さて、今回はホシイモノビュー!


スマートウォッチで気になる機種の備忘録です。
必要な機能といえば、通知が手元でわかればイイのと電池もちがよければイイ。
※ほんとはフル液晶のWearとかほしいですが、バッテリがダメすぎて・・・。

そんなめんどくさがりさんが発見したスマートウォッチがこちらになります。
あまり聞きなれないメーカーですがフランスWithingsのSteelHRという機種です。

○見た目

おフランスメーカーのデザインぽく、すっきりしてます。
上部のデジタルウィンドウと下部のパーセンテージメーターが特徴的。

デジタルウィンドウは様々な通知をしてくれるもので
下部メーターは目標歩数などの進捗を100%表示で常時お知らせしてくれるものみたいです。


色は黒ベースで銀?の針っぽいです。
白ベースもあった模様ですが、どうやら販売終わってしまったのか・・・。
サイズが40mmモデルになると、メッキの外リングが付いてきます。


普通に仕事にもプライベートにも使えそうな良いデザインです。


Steel HR 40mm black

 

 

 

 

 

 

○機能

ハイブリッド の割に、いろんな機能がついてるなーって印象です。
時計上部のデジタル通知ウィンドウにアイコン+文字での通知をしてくれる模様。
※アップデートで日本語に対応した模様。



通知内容は”電話”、”メッセージ(SMS/MMS)”、”カレンダー”、”アラーム”
となっているようです。

アップデートにより、他アプリの通知もできるようになる・・・かも?
ってところが期待大ですね。

個人的には電話とメールさえ通知してくれればいいので
必要十分な通知機能となっているっぽいです。



その他、このタイプには珍しい心拍計センサーがついているため
アクティブトラッカーとしても充分活用できるようです。
・・・というかもともとアクティブトラッカーからの進化系のようなので当然か・・・。

基本的にはデフォルトアプリとの通信のみの機能なので
よっぽどのアップデートが無い限り、サードとの連携は見込めなさそうですが
これについても、通知のみあればいい自分にとっては問題ナシ。


その他の表示内容も意外と豊富で”心拍”、”歩数”、”走行距離”、”消費カロリー”
なんかを表示してくれるそうです。



防水は50m防水性能を有しているので、シャワーなんかもOK!っていう頼もしさ。
さすがに長時間の海水浴は注意してね!って感じのようですが、そこそこ防水できてればいいような・・・。



気になるバッテリは充電式で、25日間持つよ!っていうのがウリのようです。
実際、けっこうバッテリに関しては良い評判が多いためメンドクサガリな自分にはかなりプラス。

ボタン電池式のものも多くありますが、なんか未来感がないというかなんというか・・・。
実際使ってみないとわからないもんだとは思いますが、電池の持ちは良好なようです。


○その他

レビューを見ると、概ね良いレビューがそろっていますが

  ○風防ガラスが普通のガラス(ミネラルガラス)

  ○バンドが微妙

  ○時計の針が見難い

  ○ガラス内部が曇る

などの評価もあります。

手放しで好評価はできないけれど、なかなかにイイモノっぽい!
とりあえずスマートウォッチ購入候補の第1位になってますねー。



その他の記事はこちら↓
MISFIT PHASE

Fossil Qgrant

PebbleTime Steel




2017年4月9日日曜日

スマートウォッチについて考える

さて、今回はホシイモノレビュー。
スマートウォッチについてです。

うちくらいの年寄りになると、スマートウォッチといえば
液晶のついた画期的なおもちゃ。
ドンキーコングとかアレ系のものを思い出しますが…。

なんで急にスマートウォッチ?って感じですが
最近、ケータイにくる着信に気づかなくなりました。
おそらく機種変が影響していますが
早々変えるわけにもいかないので…
という運びで、スマートウォッチについてです!



○スマートウォッチとは?

ウォッチというくらいなので、まぁ時計です。
何がスマートかというと、時計とケータイが連動します。

連動の方法は様々ですが、基本はBluetoothみたいですね。

代表的なものにiPhone対応のAppleWatchがありますが
アンドロイドにもAndroidWearというものもあるようです。

それぞれ、メールや電話の通知に始まり
歩数計や心拍計などの機能がついているものまで存在します。



また、現代のデバイスらしくデザインや機能
電池持ちやお値段まで様々な種類があります。
選択肢が豊富な分、何を選べばいいか分からなくなりますねー。

基本のとこは「でかい」が大きな特徴なのでしょうか…。

○液晶タイプのスマートウォッチ

スマートウォッチといえば、こちらのタイプを想像されるかなと思います。

形は四角、ラウンド様々ですが画面が液晶です。
高級なものはタップで操作できたり
特殊なものは電子ペーパーで様々な表示をさせたりします。


このタイプの大きな特徴は、時計の針などのデザイン(ウォッチフェイス)を
比較的自由に変更・カスタマイズできる点にあります。

また、通知の確認が行いやすく、メールなんかは一部の表示ができたりするものもあります。

スマートウォッチとしての機能はほぼほぼフルに使えるものが多く
多種多様に及んでいるところが特徴です。

ただし、前述の通りだいたいデカイので
液晶が悪かったり、デザインがチープなものだと
悪目立ちする可能性が高いことがあります。
モノにもよりますが、会社に着けていけるような機種は少なめです。


また、概してバッテリーの持ちが悪く
一部を除いて、一日に一回は充電が必要なものが多めです。

まぁ四六時中着けてる訳ではないので
大丈夫っちゃ大丈夫なんですが
活動量計がついているものは、常に装着が基本ですし
着信に気が付かないという理由で購入検討している人には
そこそこ不向きなのかもしれませんねー。



代表的な機種(狙ってる機種)は以下です

○ZenWath2
電池持ちがそこそこ(2日)。 四角タイプのスマートウォッチ。

○GalaxyGear3
こちらも電池持ち良し(2日)。 ラウンドタイプで操作性も良し。
ただ高い…。

○moto360(2世代目)
デザインが良し。 バッテリー持ち悪し。(1日)
ラウンドタイプ。

○pebble time steel
バッテリー持ち抜群。(1週間)
カスタマイズ性も豊富でユーザ制作のウオッチフェイスがやアプリ多数使用可能。
…が、デザインがいまいちなのと、液晶の質はあまり良くないかも。(電子ペーパー)
販売元の会社はもうありません。
※買収されました。


○ハイブリッドタイプのスマートウォッチ

ハイブリッドっていきなりなんじゃらほい?
ってかんじですが、メーカー各社さんも
スマートウォッチのバッテリーとデザインについて、思うところがあったようです。

デカい、ダサい、電池持たないじゃ
せっかくの市場も開拓できねぇ!
ってことで

    見た目はアナログ時計、中身はスマートウォッチ


なハイブリッド商品がこちら。
概してバッテリーの持ちが良く、充電式ではなく
ボタン電池で半年くらい稼働するものが多いです。

見た目は普通の時計なので、普通の時計を購入するときのように
好みのデザインのものを選びます。
液晶タイプとは違って、後でデザインの変更はできません。
…が故の省エネ性能なんですねー。

通知は通常のバイブレーションに加えて
盤面のデザインや針の動きなどを工夫することにより
各社の色を出した通知になっています。


機能は限定されますが、スマホアプリである程度の設定ができたりと
なかなかの高性能ぶりです。
お値段も高性能なものが多めです。


液晶タイプとの違いは、最低限通知はされるけど内容の確認ができない。
各種アプリが使えないってところでしょうか。

デカいっていうのはある程度共通なので
スッキリ好きの方や、女性には辛いかも知れませんねー。


代表的な機種は

○Fossil 
デザイン良し。電池持ちはもちろん良し。
種類が豊富なので様々な選択ができます。

○MISFIR PHASE
デザイン良し。機能多し。
ちょっとシンプルすぎ?


○Withings SteelHR
デザイン良し。 機能そこそこ。
通知ウィンドウがあるのが特徴的。


ってところでしょうか。
じつはDIESELとかKateSpadeとかも出してるのですが
高いのでナシ・・・。




そんなこんななスマートウォッチ、まだまだ過渡期かもしれませんが
今が買いかどうか・・・。

もうちょっと悩んでみたいと思います。







ホシイモノレビューはこちら↓
MISFIT PHASE

Withings SteelHR

Fossil Qgrant

PebbleTime Steel









2017年3月10日金曜日

クルマ選び:TOYOTA ノア/ヴォクシー

さて今回のクルマレビュー?はトヨタのNOAH/VOXYです。


最近のミニバンの中では一番最初にフルモデルチェンジを行いました。
ミニバン初のハイブリッドの設定あり、機能豊富な一台です。



○どんなクルマ?

他車種と同様のミニバンです。 7人乗りと8人乗りが選べます。
ミニバンとしては初めてハイブリッドの設定を追加し
燃費の向上を図った画期的な一台です。



○どこが魅力?

なんといってもハイブリッドの設定で、燃費が大幅に向上したことでしょう。
ハイブリッド車で23.8km/l、ガソリン車でも16km/lという驚きの低燃費仕様となっています。

また、7人乗りであれば2列目シートが3列目までスライドするロングスライド機能が魅力的です。
上記により、シートベルトはBピラーからではなく、シート内臓となっているため
チャイルドシートを取り付けする際にだいぶ楽チンになるかと思います。

収納も十分で、実に考えられた作りになっています。

ハイブリッド車は非常に静かに走行できるメリットとともに
モーターのトルクが強いため、ミニバンながら力強い加速が可能っぽいです。


最近になってセーフティの機能が充実し、ToyotaSafetySenceCのオプション選択が可能になりました。

  ○プリクラッシュセーフティ(衝突軽減)
  ○レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警告)
  ○オートマチックハイビーム

他社と比べるとちょっとアレですが、必要な機能をひとまとめにした
便利で必須な機能になっているかと思います。


トヨタは福祉事業にも力をいれている印象が強く、クルマ作りにも生かされています。
車椅子仕様は後輪がエアサスになっており、停車時に車高調整をしてくれるほか
スロープの収納が床側になっており、バックドアからの作業性が非常にアップされているのも特徴です。


○ここがちょっと?

 他社よりモデルチェンジが早かったため、いいところは大体持ってかれてる感があるところが残念です。
また、内装が一昔前の印象なので、ちょっとチープにみえてしまうかも知れません。

ハイブリッドシステムについても、時速80km以上ではモーターが作動しないとのうわさがあります。
主に高速道路にはなりますが、エンジン音がうるさいとの話もあるので
そのへんは考え物です。

一番残念なのが、車椅子仕様にはハイブリッド車の設定がなく
選択の幅が非常に狭くなってしまっています。
まぁバッテリの収納場所とか、しかたないんですけどね・・・。


そんなこんなでも、低価格帯で充実した装備、セーフティも充実した一台。
これも十分購入候補に食い込んできそうです。
ってか来てるんですけどね。



2017年3月6日月曜日

クルマ選び:日産 セレナ(プロパイロット搭載)

こんかいは、日産セレナのレビューです。

まだ実機には触れてないので、資料ベースのレビューとなりますが
なかなかスゴそうな1台です。


○どんなクルマ?

いわゆるミニバンです。
先代と比べ、様々な機能が充実しました。

プロパイロットやオートスライドドア、デュアルバックドアなど
日常シーンで活躍する便利機能を充実させてフルモデルチェンジ!
おそらく今一番注目度の高いミニバンかと思います。



○どこが魅力?

やはり一番の魅力は自動運転”プロパイロット”の存在に尽きるかと。
日産の自動運転技術”プロパイロット”は単一車線自動運転技術だそうで

 前車追従⇒車線逸脱防止⇒ステアリング制御

を総合して自動運転と謳っているようです。
まぁ実際そこまでできればかなり自動なわけで、未来キタ!って感じになりますねー。

もちろん安全機能も同様に充実していますので、家族みんなが安心です。


また、バックドアが上半分だけ開くデュアルバックドアの存在も
地味ながら日常的に便利な機能と言えます。

オプション設定ですが、オートスライドドアは足を出すだけでドアの開閉ができる
これまたありそうでなかった便利な機能と言えます。


セレナの大きな特徴ですが、7人乗り/8人乗りを簡単切り替えできます。
7人乗り時は真ん中の席を運転席側にスライドしてアームレストに。
8人乗り時はアームレストをスライドして中席に。
おまけにノアなどと同様にロングスライド機能も2列目についていますので
乗車人数が少ない時はラグジュアリーな空間で過ごせます。
一方、乗車人数が多い時は、8人乗りにして対応・・・など選択の幅が大きいです。

3列目のシートもしっかり作ってあるらしく、みんなが快適な空間になっています。



○最後に

いまのところ、コレという欠点の見当たらないセレナなので
ここがちょっとのコーナーが無いです。

言ってしまえば、車いす使用のスロープが縦収納ってことぐらいですが
それ以外は随分ヨイ作りになっていると思います。

現在はマイルドハイブリッド設定のみですが、e-powerの設定が出れば
さらに勢いが加速しそうですね。


新型セレナ、考え抜かれたイイクルマだと思います。

2017年3月3日金曜日

クルマ選び:HONDA ステップワゴン

さて、今回もクルマのレビュー?です。

ミニバンの代表ともいえるHONDAのステップワゴンですが
ダウンサイジングターボで生まれ変わりました。


○どんなクルマ?

一般的なミニバンといえばそうなのですが、今度のステップワゴンは
いままでのミニバンと一線を画した作りになっているようです。

大きなところだと、エンジンが1.5lとミニバンにしては小さめになっています。

欧米で流行のダウンサイジングターボというやつで、排気量を減らし
ターボで出力を補い、燃費を上げるという技術ですね。

どうやらこの技術で、ミニバンながら燃費はJCOで17km/lと
驚きの数値になっています。


次にワクワクゲートが大きな違いとなります。
ゲートなんて概念がそもそもクルマにはありませんが、ステップワゴンでは
バックドアの仕様が大きく変わりました。

通常の縦開きに加え、普通のドアのように半分だけ横開きができるというものです。
後方スペースがない場所や、リアドアを全開にする必要がない場所に最適で
日々の使い勝手の良さを大幅に向上させたようです。


安全性能についてもホンダセンシングという総合安全装備を搭載し
自動ブレーキ、追従クルーズ、信号読み取りなど多彩な機能を有しています。


○このクルマのどこが魅力?

なんといってもホンダセンシングの安全性が一番といえると思います。
クルマは便利なものですが、どうしても事故の恐怖はつきまといます。

自分だけ安全運転していても、周りから事故をもらうこともありますし
自分が運転していても何かの拍子に事故になってしまうこともあると思います。

特に家族や多人数を乗車させる目的のミニバンは事故には気をつけたいところです。

そんななか、各社性能の違いはありますが安全装備の充実が図られてきました。
ホンダセンシングは、各安全性能を統合した呼び方ですが

  ○衝突軽減ブレーキ
  ○ACC(アダプティブクルーズコントロール)
  ○LKAS(車線維持支援)
  ○路外逸脱防止
  ○誤発進抑制
  ○先行車発進お知らせ
  ○標識認識

がドッサリ搭載されています。
各種機能する際の条件はありますが、現状ではこれ以上ないくらいの装備です。


また、室内空間の広さも特徴で、低ステップ、高屋根でとても広い印象でした。
インテリアデザインも、従来のプラスチックだらけの空間と違い
ちょっと高級感のある落ち着いたつくりになっているのも好感触です。
運転してる人は内装しか見えませんからね。。。

エンジンフィールはわかりませんが、ホンダのエンジンは非常に評価の高いものなので
ダウンサイジングターボエンジンについても好感触かと思います。


○ここがちょっと?

他の車種との比較になってしまいますが、2列目シートの自由度が少々低めです。
ノアやセレナにある、2列目ロングスライド機能がないため
3~4人で乗車する際の足元の広さは他車種に一歩譲ってしまいます。
上記の理由から、座席にシートベルトがついていないため
シートベルト装着形式のチャイルドシートは、ドアをふさいでしまう懸念があります。


自分自身そんなことはないのですが、ターボエンジンのメンテナンスについても
注意が必要かと感じるところがあります。
メンテナンスサイクルが通常のエンジンよりも短いため
定期的なオイル交換をする必要があります。
最近のクルマはよくできているので、1万キロ以上オイル交換しなくても大丈夫ですが
そんなことだとエンジンの寿命が早くきてしまいそうですね。。。


そして超個人的な理由になりますが、このクルマ、車椅子仕様になるとワクワクゲートがつきません。
まぁそりゃそうなんですが、魅力半減ですよね・・。
・・・と、スロープの収納形状については立てて収納するカタチになるため
車椅子を収納した後の荷物の出し入れは大変困難といわざるを得ません。
そこはトヨタのノアのように収納に一工夫欲しかったところです。
しかし車内空間の広さは他車種よりも心地好く、良いつくりでした。



○最後に

車椅子仕様でなければ十分に欲しい!この車種。
いろいろな工夫が詰まってる上、クルマとしての作りこみも上々のようです。
お値段もデリカD5ほど高くないので、なかなか候補に食い込んでくるクルマじゃないでしょうか。

ハイブリッドの設定があれば更に選択肢が増えるので、発表が待ち遠しいところですね。
ホンダのクルマは嫌いではないので、がんばってほしいところです。





2017年2月26日日曜日

クルマ選び:三菱 デリカD5

さて、今回はクルマのレビュー?です。


コンパクトカーでは何かと手狭になってきたので、買い替えを検討していますが
どれもこれも理想的とはいきません。


そんななか、一番理想的でないクルマが今回のクルマになります。
・・・・が、男を惹きつけてやまないクルマがそこにあるのも事実。

そんなポイントをご紹介。


○どんなクルマ?

いわゆるミニバンです。
7人乗りor8人乗りから選択できます。
お値段は大衆的なミニバン(ノア・ステップワゴン・セレナ)よりだいぶお高く
高級ミニバン(アルファード・エルグランド)よりちょっとだけお安いです。
おそらくエスティマとかと同じくらいのクラスになりますが、まぁ高いです。


大きな特徴は、ミニバンのくせに車高が高いこと。 4WDなこと。(2WDもあります)
これは最近流行のSUVなんて言われるものと同様で、主に悪路の走破を目的とした車高の高さになります。

走りに特化したミニバンといえば、ホンダのオデッセイが有名ですが
これは別の意味で走りに特化しています。

車高が高いと、角度があっても下回りをこすらないので急な坂が上れます。
加えて段差も、フロントがぶつからないのでタイヤサイズ次第で登れます。



○どこが魅力?

いわゆる圧倒的な走破力です。
タイヤサイズも18インチと大き目で、多少の段差は気にならないでしょう。
併せて4WDの性能で、多少の坂などは目でもないと思います。
また、ミニバンとしてはデリカのみとなるディーゼルグレードが存在します。

ディーゼルエンジンは低回転からトルクが出るため
急坂や雪道で存分な性能を発揮することでしょう。


いやいや、街中に住んでてそんなこと気にしないでしょう。
って思いますが、ここ最近は都心でも大雪が降ったりします。
さすがにデフォルトの18インチATタイヤでお出かけはおススメできませんが
他のミニバンやコンパクトカーより全然マシです。

加えて2WDだと雪道・雨道での操作性にも影響がでるため
とても安心して運転というわけにはいかないです。
※FITはFF:2WDです。 雨道は安全運転で問題ないですが、雪道はさすがに・・・。

子どもが大きくなると、雨だろうが雪だろうがクルマで送り迎えが必要な日が増えそうで
そんな不安をばっちり解消できる頼もしいクルマとなっています。


また、安心快適のインテリジェント装備としてETACSの搭載や
様々なユーザフレンドリーな機能をほぼデフォルトで装備しているのも大きなポイントです。

 ○ヘッドライトオートカット(消し忘れ防止)
 ○オートランプ
 ○オートインテリアライトカット(消し忘れ防止)
 ○ACC電源オートカット
 ○ドアミラー自動格納
 ○クルーズコントロール ※一部つきません
 ○両側スライドドア ※一部つきません
 ○アクティブコーナリングライト(ステアリング連動ライト)
 ○ヒルスタートアシスト
                                      ・・・など

消し忘れ防止類は心配性な自分にとっては非常にありがたい機能です。



また、安全装備としてリブボーンフレームというフレームを採用し
ミニバンにありがちなフレームの弱さを克服しています。
斜めになってもスライドドアが操作できるってすごいことだと思いますよ。。。

そして、オプションですがサブバッテリーが取り付けできます。 キャンピングカー以外では珍しい設定で
もちろん走行充電できます。
車内に100v電源もつくので便利になりますね。
ちなみにバッテリーは車外につきます。


○どこが難点?

・・・といろいろ持ち上げましたが、そりゃいいところばかりではないです。

言ってしまえば、最近あった非常に悪質な不正問題によるものがありますが
イイ車ができていれば、その辺は特に気にしなかったりします。

本当の問題は、我が家のような車いすを使用する環境ではそれはそれは使いにくいってことがあります。

それはズバリ、車高が高いこと。

このクルマの魅力の一つではあるのですが、車高が高いと乗り込みがしづらい訳で
そんな理由から各社、低床ミニバンを生産しているわけであります。

そんななか、ステップ高があるだけでマイナスポイントとなる場合もあるってことです。

 また、福祉車両の設定が助手席リフトアップしかないため
車イスを丸ごと搭載できません。 そりゃ車高高いんで、荷室からは入れられないですよね・・・。

実はこのクルマ、3ナンバーなので他のミニバンよりは少し大きめになるのですが
室内の広さは断トツで狭かったりします。
これも車高が高いゆえ仕方ないのですが、身長180近い自分にとっては
子どものケアや荷物の出し入れなど、大きな懸念点となります。


最後に、ベースが古い車種になるため基本性能や使い心地において
やはり最新のクルマに負けてしまいます。

特にインテリアのデザインや収納の使い勝手はあまり特筆するところもなく
安全装備については最近流行の自動ブレーキ等、何も無し!って感じになってしまっています。

作りがだいぶ良さそうなものなので、値段が張るのはしかたありませんが
最新装備がついてないクルマに大金はだせないよ!ってのが一番大きな問題かも知れないです。

この辺は、フルモデルチェンジで大幅改善を狙って欲しいところですが
ここ最近の会社の状況を考えると、いつになるのか不安がつきません。


○最後に

もともと持っているPHV技術や、合併先の日産のe-power技術など、非常に大きな可能性があるので
時期デリカD5ではそのあたりの充実を図ってもらえればと期待します。

普段乗りにイイカンジ、大雨等でピンチになっても頼れる車は多くないです。
まぁ車イスで乗るようなクルマではないのかもしれませんが
それでも子どもとドライブを楽しみたい、いろいろなところに連れて行ってあげたい!
お出かけを通じていろいろな経験をさせてあげたい!と思う親心にグッとくる一台でした。

できればディーゼルとかになってみたいですが・・・。
まぁお金ないのでキツイですけどね。。。  なんかモニターとか当たらないかしら。。。
※パジェロ! っパジェロ!的な。




 
 

2017年2月19日日曜日

クルマ選びマトメ:データ編

さてさて
クルマ選びはなかなか難しいです。

試乗してみないことにはわからないことも多いですが
とりあえずデータだけでもマトメてみましょう。

ということで、Excelにマトメたデータを大コピペです。
※ちょっと情報が古いので、TOYOTA NOAHにセーフティの展開がありません。
※現在はセーフティパッケージでOP展開してますね。

 ちょっと見づらいですが

 デリカD5(ディーゼル)
 ステップワゴン
 ノアハイブリッド
 FIT(2代目GE系) ←現車

の比較になっています。
※縦読みで・・・。

セレナがないよ!って感じですが、フルチェン前に調べたものなので
旧式には興味がなかったのです・・・。


○データ一覧!


車名 デリカD5(D-Power) ステップワゴン(G-EX) ノア(ハイブリッド) FIT(GE6)
排気量 2.267 1496 1797 1339
機構 ディーゼル トルコン・ターボ ハイブリッド トルコン
ミッション 6AT CVT CVT CVT
馬力 109[148]/3500 110[150]/5,500 73(99)/5,200 ※モーター60(82) 73[100]/6000
トルク 360[36.7]/1500~2750 203[20.7]/1,600—5,000 142(14.5)/4,000 ※モーター207(21.1) 127[13.0]/4800
燃費 13.6 16.2 23.8 21.0 ※10・15モード
車重 1890 1670 2005 1010
タンク容量 64 52 55 42
 


 
タイヤサイズ 225/55 R18 205/60R16 195/65R15 175/65R14
 


 
ステアリング形式 ラック&ピニオン ラック&ピニオン ラック&ピニオン ラック&ピニオン
 


 
サスフロント マクファーソンストラット マクファーソン式 / 車軸式 マクファーソン・ストラット式コイルスプリング マクファーソン式
サスリア マルチリンク マクファーソン式 / ド・ディオン式 トーションビーム式コイルスプリング 車軸式
 


 
ブレーキフロント ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク ベンチレーテッドディスク
ブレーキリア ディスク ディスク ディスク リーディング・トレーディング
 


 
全長 4730 4690 4695 3900
全幅 1795 1695 1695 1695
全高 1870 1840 1825 1525
室内長 2915 3220 2930 1825
室内幅 1505 1500 1540 1415
室内高 1310 1425 1400 1290
最低地上高 210 155 160 150
 


 
ステップ高   390 390  
最小回転半径 5.6 5.4 5.5 4.7
 


 
自動ブレーキ × ○ ※OP ×  
自動追従 × ○ ※OP ×  
はみ出し防止 × ○ ※OP ×  
標識認識 × ○ ※OP ×  
踏み間違い防止 × ○ ※OP ×  
 


 
ヘッドライト ディスチャージヘッドライト ハロゲン LEDヘッドランプ  
横滑り防止 アクティブスタビリティコントロール(ASC) VSA(ABS+TCS+横すべり抑制) S-VSC  
 
     
その他 6スピーカー 4スピーカー ※インターナビ装着で6スピーカー 4スピーカー ※Gは6スピーカー 6スピーカー
  クルーズコントロール クルーズコントロール クルーズコントロール ※Gのみ  
  ヒルスタートアシスト ヒルスタートアシスト機能 ヒルスタートアシストコントロール  
  運転席・助手席シートヒーター 運転席・助手席シートヒーター 運転席・助手席シートヒーター ※Gのみ  
  リヤマニュアルクーラー トリプルゾーンコントロール・フルエアコンディショナー フロントオートエアコン(左右独立温度コントロール)  
  スタートアップヒーター   リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター) ※G、OP  
  助手席側電動スライドドア リア右側パワースライドドア ※OP    
  オートライトコントロール   コンライト(ライト自動点灯+消灯システム)  
    ロールサンシェイド 後席用サンシェード  
         
  ACC電源オートカット機能 3列目分割床下格納シート チルト&テレスコピックステアリング  
  アクティブコーナリングライト(ACL)後退時連動機能付 アイドリングストップシステム ナノイー  ※G、OP  
  インテリアランプオートカット シートバックテーブル 超ロングスライド  
  ドライブモードセレクター スマートパーキングアシストシステム ※OP    
  ヘッドライトオートカット マルチビューカメラシステム ※OP    
    わくわくゲート    


○総評

意外なことに、FITとステップワゴン・ノアの車幅がおんなじなのです。
狭い道が多いため、車幅が同じというのは運転感覚がそう違わないということのため
非常に大きなメリットかと思います。

また、ステップワゴン・ノア共に福祉車両の設定があります。
・・・が、ステップワゴンはスロープが縦収納なのでわくわくゲートがつきません。
しかも、車いす搭載時以外もバックドアからの荷物は入れにくいです。

ノアの福祉車両はスロープが床収納のため、車いす未使用時も3列目が使えたり
見たかんじフツーの車であることが特徴ですが、ハイブリッド設定がありません。
※ハイブリッドのバッテリが後部になるため
代わりにリアのみエアサス(乗降時に車高調整できる)だったりと、便利な工夫が多いのも特徴です。


デリカD5については、データ上はいまいちいいとこなしの印象になってしまいますが・・・。
ディーゼルでトルクがある上に4WDのため、悪路に強いのが最大の特徴です。
実は初期装備が充実してるのが三菱車のイイトコロで、ヘッドライトオートカットや
アクティブコーナリングライトなど、細々したところに気が行き届いています。
まぁ価格も大分お高いですし、当然と言えば当然なのかもしれませんが・・・。

子どもが大きくなって、学校への送り迎えや急病になったときに
悪天候でも出かけられる車というのはそれだけでアドバンテージな気がしています。
・・・が、ディーゼルはちょい乗りに向かないのと室内が狭い、福祉車両の設定が車いすに合わない。
など三菱車らしい残念なところも多いのも確かです。
このへんはフルチェンに期待したいところですが・・・。 まぁ無いでしょうね・・・。



・・・とデータで見ると、いかに今乗ってる車に機能が無いかが一目瞭然になってしまいます。
結構走るし、荷物も積めるんで気に入ってるんですけどね?
うるさいけど・・・。


機会があれば、1車種毎にホシイモノレビューを行う予定です。



2017年2月7日火曜日

PIVOT 3-drive · REMOTE

今回のホシイモノレビューは車用品です。


名前から想像するにリモート的なものなのかなーって思いますが
・・・・さてなんでしょう?



○どんなもの?

 実はコレ、ポン付けのオートクルーズです。
オートクルーズ対応でない車にも手軽?に機能が追加できる優れもので
スロットルコントローラ機能もついてます。

お値段は高めですが、手が届かないほどではなかったりすることろもイイトコロです。


ユニット・コントローラ・スイッチに分かれていて、ユニットはアクセル周辺
コントローラは適当に・・・。 スイッチは手元に設置します。

こう聞くと簡単そうですが、コントローラには様々なものを付けなければいけない所に注意です。

 オートクルーズを実現するためには、アクセル制御やブレーキ制御が必要になるため
コントローラへブレーキ信号・車速パルス・アクセルコネクタを接続します。
アクセルコネクタは車種別にハーネスがあるので、別途購入が必要です。

ブレーキ信号や車速パルスは割り込みで大丈夫ですが
車種によって情報が公開されてなかったりするので、よくよく調査が必要です。
※FIT(GE6)系にはつけられるそうです。

 専門店にやってもらうと工賃がなかなかかかりそうなので
これがまた手を出しにくい一品だったりします。


○ここがポイント

純正でオートクルーズがついていない車に機能を追加できます。
最近ではふつうに近くなってきましたが、高速道路を運転する際に
クルーズがあるのと無いのでは、運転後の疲労が大違いなのです・・・。

また、スロットルコントローラ機能もついているためエコカーにありがちな
発進時の加速がかったるい場合や、エコを気にする方にさらにエコなスロットルの開度を
幅広い選択肢から提供してくれる便利機能になっています。

長年のっていると、機能にも飽きてきて運転が楽しくなくなったりしますので
思い立ったときに機能が追加できるというのはとても素晴らしいメリットです。


クルーズ速度の設定も、純正の物とは違って30~140kmまでの設定が可能です。
一般道から高速まで、幅広く対応しています。
しかもREMOTEはスイッチからON/OFFやスピード調整も可能なところがポイントです。


工賃が高くなければ、ボーナス出たら買いたいなーって思ってますが
なかなか機会がこない・・・。  そんな逸品!

※別途ハーネスが必要です


2017年2月2日木曜日

Dometic ポータブル3WAY冷蔵庫(RC1602EGC)

さて、今回はホシイモノレビューです。

生活していく上で必要なものは欲しいものには含まれません。
不思議と必要でもないものが欲しくなるものです。
(完全に必要でもないものじゃないですよ?)


○どんなモノ?

あまり聞かないメーカーですが、Dometicというメーカーの
ポータブル冷蔵庫になります。

ポータブルの割に容量は33リットルと大きめで
コストコで買ったお肉なら楽々入れられそうです。
公称だと、2リットルペットボトルが8本入るそう。


サイズは

  本体/W500×D440×H440mm
  W410×D220×H340mm

と、少し大きめです。
コンパクトカーに車載はギリギリでしょうか…。




○ココがポイント

なんと、この冷蔵庫は3種類の電源に対応しています。
(AC100V  DC12V カセットガス)

カセットガス1本使用で24時間もつらしいので
なかなかの性能といえると思います。

買い物にいくとき、ちょっと冷やしておきたいお肉や
遠出したときのお土産、要冷蔵のお薬を入れたり
ともすれば非常用の冷蔵庫にもなり得ます。


お値段は五万円ほどと、なかなか高額ですが
お財布が許すなら購入してみたいものです。