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2017年2月23日木曜日

うちの子のディズニーランドの楽しみ方

さて、今回もかなり個人的な記事になります。


我が家はもともと嫁さんがディズニー好きなので、年に何回かは出向いていますが
子どもが生まれ、障害があるとわかってから、ディズニーはもう楽しめないんじゃないか?
なんて 思ったりもしてました。

世の中全般、障害のある方に対する理解が深まってきていますが、ディズニーランドなんかは特に気を使ってくれています。

とりあえずうちの場合は、障害者手帳があることが前提になってしまっていますが
公式の案内にも”疾病・負傷などによる体の機能が低下している方(妊婦高齢者含む)”となっているので
その辺の方もご参考いただければと思います。
※↓参考URL:東京ディズニーリゾート/ゲストアシスタントカードについて
※http://www.tokyodisneyresort.jp/bfree/supporttool.html



○細かいことは気にせずに、一緒に行こう!

そもそもテーマパークなんて子供のためにあるようなもんで
ディズニーみたいな大人も大好き!なテーマパークはなかなかありません。

わが子はキラキラしたものが好きだったので、パレードや花火などが
すこしでも発育の助けになればと思い、ディズニーランドに行ってみることにしました。
長らく行けてなかったので、嫁さんも禁断症状出始めてましたしねー・・・。



○駐車場から

我が家では障害者手帳を取得する際、警察署から”体の不自由な人が乗ってますよ”
っていう書類を交付してもらっています。
乗せ降ろしなどで駐車するときも時間をくうことが多く、クルマのフロントに
車いすマークと一緒においてあります。

その状態でディズニーの駐車場に到着すると、駐車場に空きがあれば
パークに近めの場所まで案内してくれます。
※たぶん車いすマークだけで大丈夫かな?

荷物も多く、全部は一度に持ち歩くこともできない場合が多いため
駐車場が近いのは非常に助かります。



○パークに入ったら

うちの子はまだ車いすではありません。
・・・が、基本車いす以外で動けないため車いすと同様に扱ってもらうことにします。
※参考URL:東京ディズニーリゾート/バギーを車イスとして利用されている方へ
※http://www.tokyodisneyresort.jp/bfree/buggy.html

 コイツはだいたい入口付近にあるインフォメーションセンター的なところで受け付けてもらえます。
※ランド⇒メインストリート・ハウス  シー⇒ゲストリレーション

ついでに前述のゲストアシスタントカードも交付してもらえるので
これにてパークをめぐる準備完了となります。

アシスタントカード交付時に、車いすの方でも使用できる施設などが記載された冊子を頂けるので
そいつを見ながら子どもとパークを回ることにします。

うちの子は首すわりもしていないため、アトラクションも大きな制限がかかってしまうため
この冊子がないと何に乗れて、何に乗れないのかわかりません・・・。


○ENJOY!

そんなこんなで、後はフツーにパークを楽しむだけです!
通常とちょっと違うのは、ゲストアシスタントカードをアトラクションで提出すれば
待ち時間の間、並ばなくて済む。というところでしょうか。
まぁちっちゃいし、首が座ってないのでアトラクションはほとんど乗れませんけど…。
あ、スモールワールドは抱っこで乗れましたよー!
あとはキャラクターグリーティングくらいかなー?

また、車いすの方向けにショーの席が多少あるので
席が空いていれば、比較的前の方でショーが見れることもあります。

エレクトリカルパレードを見たときのわが子のはしゃぎぶりを見たときは
非常にうれしい気持ちになります。 ちょっとうれしくて涙でそうなくらい。

他は通常のゲストさん達と同じなので、節度を守って楽しくパークめぐりをします。
小っちゃい子がいるので、キャラクターが近くにきてくれることも多々あり
物怖じしないうちの子は、大変楽しんでくれていたと思います。


○さいごに

そんなこんなでディズニーを満喫した我が家です。
障害があり、移動が制限されるとどこにも行けないような閉塞感に陥ってしましがちですが
世の中そこまで優しくないですが、そこまで厳しくもないもので・・・。
ちょっと調べるのに手間はかかりますが、いろいろな楽しみ方があります。

通常の方と同じように・・・。とはいきませんが
どんな方でも楽しみを放棄しなければいけないことはないと思いますので
出来る限り楽しむ方のお手伝いになる記事になればと思います。
って、ディズニーの件については有名なお話なので参考にはならないと思いますがね・・・。

一部では、こういった施設側のご厚意を自分達だけの都合の良いように使われる方もいるようですが
我が家ではそのようなことなく、謹んでご厚意を受けさせていただく気持ちを忘れないようにしたいと思います。




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