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2020年6月7日日曜日

モノレビュー:LG V60 thinq 5G

ひさびさです。

毎回投稿する度に久々な気もしますが・・・。


今回は5G対応携帯電話、LGのV60についてです。

スペックや写真なんかは公式ページ等で死ぬほど見れるので割愛してですね・・・。

○見た目

まぁデカいです。 前機種のXperiaXZ2Premiumより一回りデカいです。
・・・が、重さはまぁまぁ重くなくギリギリ片手で使える範囲内かなーと。

しかしながら、この機種の真価を発揮するデュアルスクリーンを装着すると
重さもなかなかのものになります。 とても片手で開きながらの運用は・・・。

取り外しは容易にはなっているものの、コネクタ部の耐久等が心配なため
基本的にはデュアルのままの運用ですが、片手で操作するときはスクリーンを背面まで
パタンと閉じて運用しています。

質感は上々で、ケース背面は滑りにくい加工がされているので
意外と大丈夫なもんですね・・・。

指紋認証が画面内になったので、前機種よりロック解除が段違いにやり易くなりました。
精度が良くないだとか顔認証が無いだとかって話はちょくちょく目にしますが
1秒以内くらいには認証してくれますし、携帯電話とはいえ、いちいち顔を見られるのは・・・。

画面は発色も良く美しいですが、そこまで感動的ではない気がします。
意外にもというとアレですが、画面の設定はプリセット~ユーザ設定まで行えます。
自動明るさ調節も適切に働きますので、明るいところ~暗いところでも問題なく使用できます。

サイドボタンは何個かありますが、電源ボタンがちょっと上のほうにあるため
意図的に電源OFFしたいときに指が迷うときがボチボチありますねー・・・。
また、マナーモードの一発設定が無い(多分)ため、ロック解除状態で
音量キーを↓にしないといけないのもちょっとなぁ・・・ってとこです。



○使用感

これについては何も不自由を感じないスペックです。
他にも良スペックの機種が同時期に発売されていますが、ヘビーなことをしない限り
この差を感じることは難しいのかなと思います。
といっても他の機種でヘビーなことをする・・ってなんだ?ってくらい
ヘビーな使用状態については疑問符が残ります。
ゲームの2個起動でもメモリは枯渇しないですし、CPUは大体同じです。
ストレージは増強され、ほぼほぼいっぱいになることはないでしょう・・・。

実はこれが一番の購入理由となりましたが、デュアルスクリーン使用時の
アプリの複数起動がヘビーな使用状態にあたるのかなと思います。
ブラウザ見ながらブラウザ見たり、写真撮りながらアルバム見たりとかは
いろいろな紹介記事でのっていますが、一番の目的は・・・
ゲームをしながらゲームをする
これに限ります!

やりたいゲームが増えると、起動→ログボ→周回で結構時間を喰うのです。
これを同時に2つできる”かもしれない”というのはかなり魅力的なもので
どのくらいできるのかは不明でしたが、一番の購入動機はコレでした。

実際やってみると、全てのゲームが同時起動→同時進行というわけには行きませんでしたが
ほぼすべてのゲームで同時進行が可能なほど出来が良いことにびっくりしました。

ロマサガRSで周回をしながらドッカンバトル・・・
FFRKでオートプレイをしながらミニ四駆・・・

これがまた意外と色々出来ちゃいます。
もちろんゲームをしながらAmazonだとか、ブラウザしながらPrimeビデオとか
いろいろな使い方を出来るのがこの機種の真価かと考えます。

そういった意味でヘビーな使用状態を行うのは、同時期に発売された機種のうち
この機種のみなことが伺えます。 なのでスペックはもうちょい良くしてもらいたかったですが
驚くことにそこまで動作に不安定さがないため、困ることもいまのところありません。

他の機能についてもハイエンド~ミドルレンジ並みの機能を持っていますので
そこまでの不満はありません。
カメラはちょっと暗めに映る傾向がありそうなので、この辺はエフェクトでなんとか。
・・・があんまり写真は撮りませんし、8Kビデオなんて再生するモンが無いです。

最初は2年使用できるかなー?と不安でしたが、重さとデカさに目を瞑れば
余裕で2年間以上は使用し続けられるんじゃないでしょうか?


○その他

いろいろ書きましたが、不満がまったくないわけではありません。
デカいし重いし、指紋はつくし・・・。

しかし、ハイエンド機種ってこんなもんだよね?
って言ってしまえば意外とそんなもんかもしれません。

重点を置くところがどこかは人によると思いますが
少なくともゲームをやる人にとっては、同時に色々できるこの機種はベストバイに
近い機種になっているものかと思います。

ちなみに画面フィルムですが、下手なガラスフィルムを買うと
デュアルスクリーン使用時に蓋が閉まらなくなります。
AmazonnoPDA工房さんの耐衝撃フィルム×2を使用したところスッキリ閉まりましたが
フィルムの厚さには注意するようお願いします。
※おそらく2mm×2くらいが限界なのかと思います。

また、デュアルスクリーン使用時は充電コネクタが別途必要なので
各シーン(家、車、職場)で用意することをお勧めします。結構いい値段しますけどね。
また、同コネクタ使用時はマグネット接続なので寝ながら使用はほぼ出来ません・・・。

最後になりますが、全体的な使用については何の問題もなく
これでもか!ってくらいの機能はないですがアプリを多重起動できるという
オンリーワンの機能だけで大満足の機種になっています。
いろいろ悩んでいる方は、安くなったら機種変してみるのもおススメです!


2020年4月17日金曜日

コロナ禍における在宅勤務対応について

なにかと忙しい今日この頃、どうお過ごしでしょうか?

表題の件、何もかもが急すぎて現実味がないわけですが
ついに在宅勤務がはじまりました。

もともと環境がある程度あったため、対応が早かったのですが
それでも待ち受ける困難の数々・・・。

〇連絡ってどうとるの?

基本はスカイプ等で連絡をとります。
しかしながら、どうしても電話連絡をしなきゃいけない・・・。
ってときに私用携帯から電話をかける訳です。
料金はかかるわ番号は通知されちゃうわで、私みたいな引きこもりには向いてない!

って思いますが、番号非通知はダイヤルの際に頭に184をつけるとか
頭に0063をつけると会社が通話料負担してくれるよーみたいな仕組みがありましたよ・・・。
意外と便利な世の中になっているものです。
それでもなかなか連絡を取るのが難しいため、最低限の取り決めはしておいたほうがよさそうです。
R
また、連絡先一覧のようなものは個人情報にあたるため
印刷して持ち帰り等をしないように慎重に扱う必要があります。


〇仕事ってどうやるの?

基本はSIの仕事なので、サーバと対面もしくはリモートで行います。
そのためには社内NWに接続する必要があるのですが
その仕組みさえなんとかなれば、意外とリモートでなんとかなったりしてます。

リモートデスクトップを良く使いますが、キチンと許可の設定さえしておけば・・・
RDP→RDP→RDPとかっていう地獄のコンボも可能!
ただしどの画面がどのマシンだかわからなくなる!
といった苦労もありますが、踏み台があれば意外といつもと変わらない日常です。

ただし、何が出来て何が出来ないのかは”やってみないとわからない”ところが大きいため
出来る限りの可能性を考慮して、各担当者と調整します。
こういうとき、担当側でああせいこうせいと指示があれば楽なのですが
意外とそんなことはないので、できる限り洗い出しておきます。

また、責任範囲の問題もあるので瑕疵問題もはっきりさせておいたほうが身のためです・・・。

できれば検証期間があるのがよいのですが、そういう訳にもいかないので
必要最低限の決め事をしておくことが大切なのかなと思います。

〇りふれっしゅ

お家で仕事ができるので、通勤地獄からは解放されましたが
これはこれで困るのがおひるごはん問題です。
昼休みが長い人はまだマシなのですが、昼もなく対応が必要な人にとっては大問題。
朝、パジャマのままコンビニにいってご飯を買う?
前日の夜に翌日のお昼ごはんを作っておく?
毎日カップラーメン、冷凍食品にする?
いずれにしてもなかなかおっくうなもんですね・・・。

あまりダラダラするわけにはいきませんし、コロナ禍のせいでお子様も家にいるので
思いのほか大暴れな感じのときも少なくありません・・・orz

休憩するときは休憩をしっかりとる。
仕事の終了はキッチリと!

きちんと切り替えないと、思いのほか日常生活に影響を及ぼすため
ほんとのほんとに注意をするようにしたほうが良いです。
もういっそ仕事時間中に映画でも見ながら半分ダラダラするのもありなのかも・・・?




そんなこんなで、移り変わりというかトラブルが絶えない時代ですが
なんとか無理なく過ごせるように、みなさまが健康で居られるよう祈っております。

2019年12月1日日曜日

モノレビューAVIOT TE-BD21f-pnk(ピヤホン)

ワイヤレスイヤホンが思いのほか便利すぎて、思わず購入のピヤホン。
たまたま渋谷のe-イヤホンに行ったところ在庫があったので即買い・・・。

いろいろな理由で界隈でそこそこ人気のイヤホンですが
気になる点は完全ワイヤレスイヤホン初の多ドライバー構成のイヤホンということでしょうか。

構成としてはBAが2基とダイナミックが1基の構成です。
加えて、独自チューニングが施されているという素敵っぷりです。

〇見た目

黒いです。 いつもこんなんばっかですが黒いです。
ボタン部は金装飾が施されているのでちょっと高級感があったりします。
素材感もチープではなく、滑り止め?のギザギザがついてるので
装着時に落としたりすることはあまり無さそうです・

サイズについてははSONYのワイヤレスイヤホンより小型で軽いです。
ケースについてもかなり軽量ですが、蓋の装飾だけメタル感で
あとはプラスチック感という感じなのだえ、あまりよろしくないかも・・・。

装着した際に、イヤホンがちょっとはみ出ますが問題なしです。

〇使用感

 音質

   全体:明瞭感が強めの音質です。
      高域~低域までの繋がりは思いのほかよく
      良い音場を生み出しています。

   高域:刺さらない程度にクリアな高域です。
      ピアノ曲等を聞くと非常にBAの良さが伝わります。
      低域が強い曲だと少し埋もれてしまいがちですが
      しっかり音は出ています。

   中域:ボーカルが近めで聞こえるくらい良い感じです。
      耳元とまではいかないですが、しっかり鳴らしてます。
      意外とこれといった特徴がないところがいいのかも・・・。

   低域:ダイナミックドライバのおかげで量感のある音が出ます。
      キレも良く、BAの音の邪魔をしません。
      ただ、ドラムとベースの音が絡むとすこしぼやつく感じがあります。
      ベースだけ、ドラムだけなら素晴らしいヒット感だと思います。

小さい本体ながらパワフルな音場を生み出しています。
操作は左右のボタンで行いますが、音量調整までできるのは非常に良い点です。
ボタンにはクリック感があるので、誤操作もあまりないです。

装着感は重さがないため非常に良く、邪魔にもなりません。
接続性も高く、音が途切れることはほとんどありません。

充電の際はケースに本体を入れて充電しますが
慣れないうちは、充電端子を合わせてケースに収納するのが難しいです。
マグネットがついてるので、慣れればポイ→パチンといった感じで収納可能です。

バッテリーの持ちも非常に良いので、通勤程度で困ることはなさそうです。

〇まとめ

なんだかんだで3台目のワイヤレスイヤホンとなりました。
在庫薄なのでなかなか手に入らないかもしれませんが、数量限定ではないので
気長にまてば入手できるのも魅力です。

使い勝手と音質は値段以上に良く、こだわりのある人にでも
常用に耐えうる品質かと思います。

ワイヤレスデビューに選択してみるのが良いと思いますが
最初で最後の一台・・・ なんてことにもなりかねない逸品です。



2019年11月8日金曜日

車いすとサスペンション

投稿するたびに久々が続きます・・・。

今回は車いす(子供用バギー)とサスペンションについて考えてみました。


〇車いすは段差に弱い・・・

日々の生活で子供用のバギーを使用していますが、ちょっとした段差がきついです。
最近はテレビ番組などで取り上げられることも多いですが
段差にひっかかるとき、それなりに強い衝撃があるので
乗っているほうはたまったもんじゃないんじゃないかと・・・。

ベビーカーよりはタイヤが大きいため、それなりの段差は乗り越えられますが
車道→歩道→車道などの段差は場所により、結構ひっかかります。

大体感覚でなんとかなるので、一回ストップして前輪を上げてから移動しますが
信号のある段差の場合、急がないと信号が変わってしまいます。

これが意外とストレスで、焦れば焦るほど・・・ ってやつですかね。


〇結構ガタガタするんじゃない?
子供用バギーは結構丈夫なフレームでできていることが多いため
荒い舗装路では、介助者の手にビリビリくるような振動があります。

前述の通りタイヤが大きいため、それでも軽減はされているのでしょうが
結構なものかなーと思います。

ベビーカーだと、エアータイヤを装着しているものがあったり
フレーム自体が衝撃吸収を行ったりするものもありますが
車いす(子供用バギー)だとそうもいかないところがあるのだと思います。

これもまた乗ってる方はなかなかきついのかなー・・・と。


〇問題は?

段差の乗り越え、荒い舗装路のガタガタに共通することは足回りに関連しているのかなと考えます。

といってもこれは大変難しい問題で、パーツの点数や複雑さが上がれば
本体の重量も比例してあがりますし、軽量にしすぎても衝撃を抑えられないかと。

ベビーカーのようにフレームに工夫をいれたいところですが
バギーを作成しているところは大企業ではなく、中小の企業さんが多いので
研究開発が大変かなといつも感じています。

概ね衝撃の解消にはサスペンションが有効かと思いますが
そいつをどうやって車いすにつけるのかと・・・。


〇カギは車に

車のサスペンションといえば、コイルスプリングのサスペンションが主流かと思います。
これに加え、本体をサスペンション化する作りや本体左右別の仕組みなんかもあります。

さすがに並み居る大企業のオオモノなだけに、研究開発や実証にお金がかかってるかなと。

これをバギーでやろうとすると、大変な重量増や折りたたみが不可になるため
おおよそ現実的ではないのかなと思います。

こういった理由で、概ねの子供用バギーはサス無しなのかなぁと。


コイルスプリングが主流と書きましたが、前に乗っていた車(ローバーmini)が
恐ろしく変な作りのサスペンションであることを思い出しました。

このクルマ、車体が恐ろしく小さいためコイルスプリングのサスペンションを使用するように設計されていません。

かといって衝撃を本体に吸収させるわけにはいかないので
miniの足回りには何がはいっているかというと・・・

 ゴムが入っています。 マジでゴムの塊です。

それはもう立派なゴムのかたまりが足回りに組み込まれており
ゴムの弾性を利用して衝撃吸収を行っていました。

ゴムは変形した際の復旧性も良いので、衝撃を逃がす→収束する
のにちょうどよい素材なのかなと思います。

もちろんコイルとちがって、収束度合いや弾性の調整ができないので
恐ろしく荒い乗り心地にはなっていました。

あくまでもクルマに設置した場合そうなる。ってことなので
こいつを子供用バギーに設置してみてはどうかと・・・?

といっても本職ではないですし、設計上どこに設置するかは大分不明ですが・・・。
ある程度の重量増で、衝撃吸収も期待できます。


〇さいごに

車いす(子供用バギー)は決して乗り心地のよいものではないと思います。
ちょっとの工夫で解決されることや、解決されないことも多いので
できるだけはやく便利になっていってもらいたいものです。

2019年8月6日火曜日

モノレビュー SONY WF-1000XM3

最近、ワイヤレスイヤホンにハマってきたようです・・・。
といっても、所持しているイヤホンが途切れてしまうので
苦肉の策でハマってる感じですかね・・・。

そんな中、最近の最新だと様々な機能があるワイヤレスイヤホンが販売されています。
その中でも特に目を引いた・・・というか購入してしまったのが
SONYのWF-1000XM3となります。


〇見た目

それはもうデカいです。 バッテリーとメカニズムの関係上仕方ないかと。
ケースも若干大きめなので、バッグの中に入れて持ち歩く感じになるかと思います。

一見すると、イヤホンではなくヘッドセットかな?なんて思いますが
装着感は非常に良く、これくらいの大きさがないとタッチセンサー操作が
ちょっときついかなーなんて思うくらいのちょうどよさだったりします。

色は白を購入しましたが、特にこだわりがない・・・というか
装着してる自分自身は見れないので、あまり気にならないです。

重さは感じず、抜け等も今のところありません。


〇使用感

これについては何から伝えたらいいものか悩ましいところです。
・・・というのも、想像以上に良くできているのが問題です。

 音質

   全体:SONY特有の・・・というか若干エコー気味な
      キラキラ目な音質になっています。
      これを良しするか悪しとするかは個人次第ですが
      これはこれでオールジャンルで使用できる感じのイイ音質です。
      ダイナミックドライバ一本というのが信じられない解像度を出してます。

   高域:非常に分離が良く、きれいに響きます。
      音量も十分で、刺さらない程度の気持ち良い高音が出ます。

   中域:ちょっと控え目になります。 埋もれてしまう程度ではありませんが
      このあたりに属するボーカル系は高域と低域に若干阻まれてるかな?

   低域:これも高域と同じくしっかり出ています。 多少広がる感があるので
      低域ズコドコ系だと、他の音域の邪魔をすることもしばしばです。

音質については上記の通りになりますが、じつはケータイのアプリで調整できます。
イヤホン単体での設定としてプリセットが何個かとClearBASSで低域の調整
DSEE HX(アップスケーリング)やノイズキャンセリングの強度も設定可能です。

なので、気に入らないところがあれば気にならなくなるまで調整可能なため
これといった欠点が見当たらなかったりします。
結構調整の幅が大きいため、ドンシャリから高域クリアまで自由自在です。

設定はケータイアプリからしかできませんが、一回設定してしまえば
他の機器に接続したときも設定は保持されるそうなので・・・
ウォークマンに接続したときも好みの設定で音楽を楽しむことができます。


〇ノイズキャンセリングについて

これは・・・ イイものだ!
と思わずいってしまいたくなるほどの完成度です。

本体左側のボタンでノイズキャンセリングを切り替えられますが
外音取り込み→外音取り込みオフ→ノイズキャンセリング
の切り替えが存在し、しかもそれぞれ移動中・停止中・走っているとき
乗り物に乗っているときで強度の設定が可能となっています。
もう変態仕様といっても過言ではない。

しかもノイズキャンセルをオンにした際の静けさと言ったら特筆ものです。
表現が難しいですが、騒音の7割方は消えてしまう感じでしょうか。

さすがにバスの音や車が通過するときの音は消えませんが
蝉の声や風切り音等の、いわゆるノイズ系の音に対しては絶大な効果を発揮します。

ざわついたカフェなどで使ったら、図書館並みに静かになるのではないのでしょうか?
(ちょっといいすぎたか?)

家にいるときに使用すると、テレビの音は聞こえなくなります。
本体の遮音性も相まっているかと思いますが、これほどのノイズキャンセルは
なかなか他ではお目にかかれないかと・・・。

これによる恩恵としては、やはり”音楽が気兼ねなく楽しめる”というところではないでしょうか?
また、ノイズキャンセルをオンにして音楽を再生せずにぼーっとするのも
ざわざわ感が消えて非常にいい感じだったりします。

切り替えがちょっと遅い感はありますが、適宜モードの切り替えを行い
アナウンス等を聞きたいときは外音取り込みをすれば、装着しっぱなしでよいのもうれしいところ。
また、左側ボタン長押しで押している間外音取り込みをするので
急なアナウンス等の時に役立ちます。


〇まとめ

AVIOTの多ドラワイヤレスも気になってはいたのですが
ノイズが入るとの評判のため、急遽(衝動的に)購入しましたが、非常に満足です。

音質もダイナミックとは思えないくらいクリアでパワフルですし
何よりもチューニング等の機能設定が出来るのが非常に好みです。

あえて欠点をあげると、複数デバイスの同時接続に対応していないところか・・・。

ER-4S等のBA型が基本的に好みなのですが、これはこれで全然ありかなぁと。
ダイナミックもBAにここまで迫っているので、多ドラが流行してるのでしょうね・・・。

実は紹介していない機能がまだまだあるのですが、これは次の機会にでも。
(独自の左右同時伝送や自動パワーオン・オフ)

雑音が嫌いな方、音楽に集中したい方、何よりも好みの音質で聴きたい方に
ぜひおすすめなワイヤレスイヤホンです。