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2017年3月11日土曜日

マンションの水漏れでヤキモキ①

さて、今回は生活カテゴリー。
マンションの水漏れ事故についてです。

とはいうものの、発生から三ヶ月経ちますが未だ解決せず。

とりあえず今までの経緯をメモっちゃおう!
ということで…。


○漏水発覚!

それは年末のことでした…。
師走で仕事も忙しくなってきた頃、玄関のチャイムからやってきました。

なんと水道局の検針の方がやってきたのです!
まぁそれ自体驚くようなことでもないのですが
曰く…

  メーターがやたら増えてる
  今も回ってるけど水使ってる?

とのこと。
※実際はもっとイイカンジの方ですよ。 念のため。


そのときは洗濯もしておらず、水は使用していなかったため
これは漏水していますねーってことになりました。

この時点でのメーターは通常の1.5倍程度。
とりあえず業者の一覧表を頂き、修理してくださいねー、で終了。



○漏水調査開始!

さて、このまま漏れっぱなしだと床材や壁紙が駄目になってしまう可能性があります。
幸運なことに、我が家はマンションとはいえ一階部分なので
下階に迷惑がかかることは考えられません。
下は大きめ(2階分程度)のマンション躯体ですし…。


とりあえず、無料調査を行ってくれる業者さんを呼んで
調査をしていただきました。
まぁ無料の業者さんなので、一回30分程度という制限はありましたが
実に優しい方で、いろいろ見てくれました。


まず、漏水しがちなトイレを見てみます。
漏れていれば、水面に揺らぎが出るそうですが…
→漏水なし


んじゃあお風呂場の浴槽を開けて、漏水を確かめます。
※蓋外して、ネジ外すと下が見えるタイプの浴槽でした。

→漏水なし


つぎに洗面台の下を開けて確かめます。
→漏水なし


おかしいなーということで、キッチン下を開けてみます。
→漏水なし


結局、この回の調査では何も分かりませんでした。
これ以上の調査をするのであれば、床剥がしたり
壁壊したりするかもということで
だいぶ費用がかかりますよーとのこと。
参考までにいくら位?って聞いてみたところ
60万から100万円くらい!とのこと。

こりゃあかん、なにか考えよう…。
ということで、とりあえず断念。。。


○調査二回目まで

これは困ったぞ。ということで
いろいろ調べることに…。

漏れの量の割には、室内がなんともないので
水道メーターの故障の可能性を模索…
→ほぼ可能性はないっつーことで、断念。

べらぼうな工事料金をどうするか…っつーことで
保険の内容を確認。
→家財はある程度保障だけど、漏水工事には保険きかない……。

八方塞がってしまったとき、以前理事長をやっていた際に
居室内の漏水調査、工事の保険申請のハンコ押したなーって記憶が!


○管理組合は助けてくれる?

もちろんマンションによって違いますが、概ね専有敷地内のトラブルについては
居住者の責任の元に修繕を行う必要があります。
専有敷地外においても、専有的に使用している物品については
使用している人の責任で修繕を行う場合が多いです。

ですが、規約等により居室内での事故も保障しているところやそうでないところがあるそうです。

うちのマンションでは、規約的には助けることになっていませんが
老朽化が進んできているため、この手のトラブルに事欠きません。
あまり放っておくと、マンション全体のトラブルになりかねないため
マンションで契約している保険を使ったことがある。と言う訳ですねー。


基本的には自分でやらなくてはいけないものなので
非常に心苦しいのですが、とりあえずは理事長時代に知り合った管理会社の担当さんにお話をしてみることにしました。



○調査2回目

前述のとおり、管理会社の方に連絡を取った後
保険は使えるかどうかわからないけど、よく出入りしている業者を紹介してもらいました。

マンションによっては構造が特殊なものがあり
我が家はまさにその特殊なタイプだったため
さしあたりその業者さんに来てもらうことにしました。

今回の調査は、確実に漏水してるね!っていうのを確定するための
"耐圧試験"ということを目的としていました。

業者さんがやってきて、軽いヒアリング。
やっぱし漏れの割に室内に痕跡が全くないので
特定は難しいとのことでした。

肝心の耐圧試験は、洗面台の下の管に
簡単な機器をつけて、キコキコ圧力をかけます。
圧が抜ければ漏水してる、圧が抜けなければ漏水してない判断になります。
今回は、温水側の圧がスカスカに抜けたことを確認したので
そちらを重点的に調査していく流れとなりました。



そんなかんじで、次回に続きますが
次回はすべてが終わったあとになりそうな…。






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