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2017年1月21日土曜日

ETYMOTIC RESEARCH ER-4S

W
かなり硬派な1ドライバー、バランスド・アーマチュアイヤホン。
見た目は耳栓、だけどなぜか手放せない!
いい加減古いので、代わりを探そうにもなかなか代わりが見つからないお品です。


○見た目

完全に耳栓です。
なんでケーブル生えてんの?とか言われちゃうかもしれないレベル。
パッと見で何万円もするようなイヤホンには見えません。


○装着感

ガッチリ。 一度挿れたら外れません。
下手したら外そうとしても外れないレベル。
イヤーチップはフランジ、コンプライなどありますが
遮音性はバツグンで、音楽以外何も聞こえないってくらい。
個人的にはコンプライよりも3段フランジがフィット感、音質共に好みのほう。


○音質

低音はスカスカです。
しかしながら、素晴らしく良く聞こえる高音が、低音のなさを補って余りある一品になっています。
特に解像度と言われるものが素晴らしく、音源にある音で聞こえない音は無いかも
ってくらい素晴らしい音を聞かせてくれます。
高音のキレイさと解像度の高さで言うと、他の高級イヤホン(10万円オーバークラスでも)に負けないくらい
…というか、勝ってるんじゃない?ってくらいの音を出してくれてる
…ような気がします。


○その他

ひと癖もふた癖もあるイヤホンですが、相性が良ければ代わりを探すのが大変になるくらい良いイヤホン。
  ひと癖→フランジを突っ込むと耳痛い。
  ふた癖→2ピン仕様なのでリケーブルやりにくい
他にも、インピーダンスが高い(100Ωちかい)ので
音を出しにくかったり
イヤーピースが古くなってくると
ピースだけ耳に取り残されたり…。
とまぁアレなところもありますが
意外と高くなく、丈夫で良い音。 こんなイヤホン他にはありません。
一回ハマると抜け出せないのでご用心。

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