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2017年4月1日土曜日

Pioneer TS-F1730S

今回は車載用スピーカーのレビューです。
フロントドアにはKENWOODのコアキシャルスピーカーを設置していましたが
なんかハッキリした音が出ないので、ツィーター付きのスピーカーに交換することに。

お値段、音質ともにそこそこの代替え品がコチラです。


○見た目

いや、見えないですよね・・・orz
ただ、全体的に黒を基調としています。

ツィーターはフロントガラス奥に設置したので、見えていますが
こちらは黒ベース。シルバーのリングが見えていて、ちょっと高級感があります。

FIT(GE6)ではツィーターを設置する場所がないため、内装を加工しないといけません。
フロントの内装をズラして線を出す方法もありますが、見た目がイマイチなので
穴あけ⇒設置となっています。

それでもケーブルがちょっと見えちゃうのがくやしいところ。

○使用感

思った以上に高音質です。
というのもツィーターの影響が大きく、全体的に音が上のほうに上がる感じになります。

クリアな音質のため、いろいろな曲が聴きやすいです。
ウーファーユニットも十分稼働しているため、低音もしっかり出ています。
外付けのウーファーなんて要らんのじゃ・・・。


また、特徴として”「Open & Smooth」コンセプトに基づく中高域を担うトゥイーター”とありますが
コレの効果は先ほどの通り、全体的に音像が聴きやすい位置にくるようになります。

この効果はなかなかのもので、車内に違和感なく音が行き渡るようになるので
後席の人にも気持ちの良い音楽を届けられます。


ネットワークユニットにも工夫があり、ユニットのみではなく
自分好みにdbを調整できるスイッチ(アッテネータ)もついているため、より好みの音に仕上げやすいです。


車内の騒音に負けないパワーもあるので、デッドニングを行わなくても
高い品質の音を出してくれる、値段と予想以上に良い逸品でした。


○その他

音関係はこだわりすぎるとキリがないです・・・。
スピーカー、デッドニング、ヘッドユニット・・・・。

ちなみに我がFITはデッドニングとヘッドユニット(DOPナビ)がクソッタレなため
スピーカーを変えてどうなるんだ?って感じもありましたが
このスピーカーについては変えて正解!、気持ちのいい車内空間になりました。
デッドニングもDIYである程度しているのも幸いしたのかなと思いますが
他の車種でもサイズがあえばお手軽にグレードアップできる良品です。


最近はハイレゾ対応!みたいなのも出ていますが、年寄の耳なので
そんな高音聞こえないですし、車内の各種ノイズに負けてしまうと思われるので
今後導入の予定はありません・・・。

できればナビ変えてヘッドユニットの性能を良くしたいものですが
またPioneerになるのかな・・・?





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