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2017年6月2日金曜日

お肉レビュー コストコの牛タン(ブロック)

さて、今回はオニクレビュー
コストコの牛タンです。


○牛タンといえば?

焼肉屋さんの牛タンと言えば、薄切りのタンを焼いて
レモンと塩で食べるのが定番っちゃー定番ですね。

……がしかし!
最近の大型ショッピングセンターに出店している
仙台牛タンを食べたことがありますか?

焼肉屋の牛タンとは似ても似つかないカタマリが出てきます。

ちょっとお高めですが、これがうまいのなんのって……。

って経緯で、自分で牛タン買えば作れるんじゃないか?
との淡い期待とともに購入しました!


○切り分け

さて、イチバン苦労するのが切り分けです。
仙台牛タンを模範都するので、厚め(1-2cm)に切ります。

しかしまあ牛タンってやつは弾力があり
ギコギコやってもなかなかスッと切れないため
普通の包丁ではここがイチバン苦労します。

怪我に気をつけて、パン切り包丁なんかで思い切り引くと良いかもしれないです。

ここではブロックの形のまま切り分けちゃいます。

ちなみにこのままの状態で焼いても
仙台牛タンのように味はしない上に、ちょっと焼きあがりが固くなります。


○下ごしらえ

ここが何気に大事なところっぽい!
ってくらい大事です。
まず、切り分けで作成した丸い厚い牛タンに
貫通しないように包丁で何本か切れ目を入れます。

ここから先は4枚~6枚単位で作業します。


味付けは、お好み量ですが塩をパラパラと上面にかけます。
目安はお肉4枚で小さじ半分以下ってとこでしょうか。
この辺は焼きあがりの味に関係するので
適当に調整してください。


次に塩をなじませた牛タンさんをお皿に敷きます。

そらもうカーペットみたいにびっちり敷きます。

ここでは、4枚~6枚単位で牛タンを敷けるお皿があると良いです。


というかんじで、残りの牛タンさんも
  味付け→皿に敷く
作業を行っていきます。

最終的に、そこそこボリュームのある牛タンタワー?がお皿に出来上がるはずです。


そいつをちょっと押してやり、しっかり密着させてラップをぴっちりかけます。


この状態で2~3日くらい冷蔵庫に入れておきます。

塩味が馴染み、牛タンの熟成が進むため
焼いたときに固くならない、下味付きの牛タンが出来上がります!


○焼く→食べる!

長い悠久の時を経て、ついに焼く時がやってきました!

仙台牛タンは一口サイズに切り分けられているため、この辺で切っておけば間違いないです。

……が、牛タンを食べたいのに熟成に時間を取られてしまったため
のんびり切り分けている余裕はありませんでした。


結局そのまま焼いてしまった訳ですが……。
このとき、油は少量または無しで大丈夫です。

中火でしっかり火を通せば簡単に出来上がり!
焦げないように注意しましょう。



……でついに実食!
これがまたうまいのなんのって……。

塩だけですが、熟成と相まってお肉の甘みと
柔らかさが充分に出ています!

そのまま焼いたときよりも、数倍柔らかくなっています。
これぞ仙台牛タン!ってくらい近づきました!

これならいくらでも食べられますねー。
でもすぐなくなっちゃう……。



ってな訳で、牛タンレビューでした!
切り分けが面倒…。という方は、すでに厚めに切り分けてあるタンもあるので、そちらでも大丈夫かと思います!





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